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ペットボトルが救命胴衣に!?ライフジャケットの代わりに浮く方法!

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海水浴

夏になると海水浴や川遊びなどのレジャーが盛んになりますが、水難事故の件数も増える時期です。

もし川や海などでおぼれそうになっている人を見かけたらあなたはどうしますか?

なにかしてあげたくても浮き輪はどこにも見当たらない・・・

 

そんな時に浮き輪の代わりになるペットボトルを活用する方法があるんです。

そんな状況になった時の為にぜひ覚えておいてください。

 

ペットボトルで救命胴衣の代用を作る方法

リュックサックに詰め込む方法

ペットボトルで救命胴衣を作る方法は色々あります。

その中でも一番簡単なのがリュックに2リットルの空のペットボトルを詰め込んで放り投げることです。

 

一般的なサイズのリュックサックなら2リットルのペットボトルが2本は入るくらいの大きさはあります。それだけで十分な浮力を得ることができるのです。

 

Tシャツの中にペットボトルを入れる方法

ペットボトルの浮力を利用するために来ているTシャツのお腹部分にペットボトルを入れます。これだけで十分救命胴衣としての機能を果たします。

 

ただ、これだけではTシャツからペットボトルが逃げていってしまいますので、Tシャツに固定する必要が出てきます。

 

そこで薄手のTシャツならペットボトルのキャップを閉める力でTシャツを噛ませることが出来ます。

来ているTシャツの中にペットボトルを入れて、動かないようにペットボトルのフタで固定するというわけです。

 

即席のライフジャケットとしてはこれが一番手っ取り早いですよ!

 

紐を活用したペットボトル救命胴衣

ペットボトルに綿製の紐を括りつけてそれを体に巻き付ける方法です。

ペットボトルが紐から外れてしまわないように、しっかりとペットボトルの何重にも結び付けておく事が重要です。

 

体に巻き付ける際は肩や胸のあたりにペットボトルが来るように結ぶようにしましょう。

手足に結んでしまうとそれ自体が危険を招く可能性もありますので注意してください。

 

また、この方法で作成したひも付きペットボトルをリュックに括りつけておくのも効果的です。

 

ペットボトルをレジ袋にまとめて投げ入れる

この方法は救命胴衣というよりも浮き輪のような救命具になる方法ですが、ペットボトルをレジ袋にまとめて投げ入れるだけです。

 

レジ袋からペットボトルが出てこないようにしっかりときつく結んでください。

また、レジ袋に余裕がある場合は2重、3重にしておくと破れにくくなります。

 

体に固定は出来ませんので要救助者にしっかりと抱え込んでもらう必要はありますが、いざという時にとっさに救助するための方法としてはかなり活用できる方法です。

 

500mlや2リットルのペットボトルの浮力は!?

そもそもペットボトルに浮力があることはわかりますが、果たしてそれが人一人を浮かすほどのものなのか心配じゃないですか?

 

実は500mlのペットボトルで約0.5キロ。

2Lのペットボトルで約2キロの浮力があるんです。

 

約2キロの浮力なら絶対に人間を持ち上げられないじゃないかと思うかもしれませんが、それはちょっと違います。

 

実は人間が水中に入った時の必要な浮力は陸での10分の1と言われています。

 

つまり80キロの人が水中で浮くために必要な浮力はわずか8キロです。

2Lのペットボトルに換算したら4本分です。

 

さらに人間には体内に空気が入っていますので、その分も浮くことが出来るという訳です。

 

2Lのペットボトル1本で大人が浮く方法

そうは言ってもなかなかすぐに使えるリュックや紐がなかったりすることもあります。

あなた自身が万が一おぼれた時に、とっさにペットボトル1本だけが投げ込まれた場合・・・。

 

そんな時の為に覚えておくべきペットボトルで浮く方法があります。

それがこちら動画の方法です。

 


 このように仰向けになった状態でおへそにペットボトルをくっつけます。

こうするだけでかなり楽に浮くことが出来るのです。

 

先ほども書きましたが人間はもともと肺の中に空気が入っているので、自然とある程度は浮くことが出来ます。さらに、ペットボトルをうまく活用することで楽にその姿勢を維持することが出来るのです。

 

救命胴衣の準備はしておくべき

上記ではいざという時の為にペットボトルを利用した救命胴衣の作り方などをご説明してきましたが、やはり海水浴や川遊びなどをするなら救命胴衣や救命具を準備しておくべきです。

 

備えあれば憂いなしと言いますが、水難事故は救命具があるかないかでかなり状況も違ってきます。

 

また、最近ではかなりコンパクトな救命胴衣や救命具もあります。

例えばこのようなベルトサイズの救命胴衣もその一つです。

 

 

これなら持ち運びもかさばることはないですし、例えば川遊びのようにちょっとだけ足元が濡れる程度の遊びの場合はつけといても支障はありません。

最後に

 

事故や自然災害はいつ起こるかわかりません。

いざという時の為に防災の知識や備えが重要になってきます。

 

今回の知識を活用することが無い事が一番ですが、もしそういう場面になってしまった場合は、この記事が参考になれば嬉しいです。

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