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ぬいぐるみの綿を復活させてふわふわに戻す方法!綿が寄ってくたくた・ぼこぼこ・ぺったんこな人形をほぐしてふかふかにするには!?

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生活

買ったばかりのころはふわふわで可愛かったのに、いつの間にか中の綿が偏ったり、ぺっちゃんこなぬいぐるみになっていることってありますよね。

 

でも安心してください!

そんなあなたにまるで新品のぬいぐるみや人形のようにふわふわに復活させる方法をご紹介します!

綿入れ替えはクリーニングのオプションです。綿入れ替えのみは対応していません。

ぬいぐるみのぼこぼこ綿をほぐす方法

 

ぬいぐるみの綿がくたくた・ぼこぼこになってしまったのなら、まずは番簡単な方法として洗濯を試してみましょう。

普通に洗濯しては逆効果ですがこの記事の通りに洗濯するだけでぬいぐるみのくたくた・ぼこぼこ状態が軽度な場合は新品のようにふわふわにすることができますよ。

 

ぬいぐるみが洗濯できるかどうかを確認

ぬいぐるみの洗濯表示

ぬいぐるみを洗濯する前に確認しておきたいのが、あなたのぬいぐるみが洗濯できる素材かどうかです。

洗濯機マークや手洗いマークがあれば洗濯することができます。

 

桶のマークは洗濯機使用可能

引用元:panasonic

 

桶に手を入れたマークは手洗いなら洗濯可能

引用元:panasonic

 

バツがついたものは家庭での洗濯はNG

引用元:panasonic

 

このマークがついているかどうかをきちんと確認してみてください。

基本的にぬいぐるみは手洗いでお洗濯しますので洗濯機使用可の表示がなくても手洗い表示があれば大丈夫です。

 

ぬいぐるみに洗濯表示がない場合

ぬいぐるみで洗濯表示がついていないものも結構あります。

我が家はUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみが大量にありますが、ほとんどのぬいぐるみに洗濯表示がついていません。

 

そういう時は中の素材がどういうものかで判断してください。

ぬいぐるみの中身で多いのがポリエステルやビーズなどです。

中身がこういう素材なら洗濯が可能ですが次のようなものは洗濯は避けましょう。

 

大きすぎるぬいぐるみ
電子機器が入っているぬいぐるみ
アンティーク調のぬいぐるみ
綿ではなく紙を使用したぬいぐるみ
接着剤を使用しているぬいぐるみ
上記のものはぬいぐるみ専門のクリーニング屋さんでも断られるケースが多いです。

プロでも断るくらい洗濯するには難しいぬいぐるみなので失敗する確率も高いですから諦めましょう。

 

ぬいぐるみの色落ちの事前確認

生地の表面の素材を確認するために白いタオルを水で濡らして、ぬいぐるみを軽くポンポンと叩いてみてください。

白いタオルに色うつりするようなら、そのぬいぐるみは洗濯できません。

ちなみに、眉毛や口などの細かい部分から色落ちすることもあるので注意してくださいね!

綿入れ替えはクリーニングのオプションです。綿入れ替えのみは対応していません。

 

ぬいぐるみをふわふわに復活させる洗濯方法

 

ぬいぐるみの洗濯をする際、最初から洗濯機で洗っても良いですが、よりふわふわにさせるためには、手洗いのほうがおすすめです。

なので今回は手洗いでの方法をお伝えしていきます。

乾燥までを考えると最低でも3日間はかかりますので、3日間以上天気が持つような時期を選んでくださいね!

 

事前準備

ぬいぐるみについているリボンや洋服など取りはずせるものはすべてはずしてください。

付属品の洗濯が必要な場合は取り外した状態で一緒に手洗いしてくださいね。

 

次に丁寧にブラッシングしてください。

ブラッシングをすることで毛をフワフワさせることができますし、あらかじめ大きめのほこりを取り除くこともできます。

 

100均ショップにはぬいぐるみの毛並みを整えるのにピッタリなブラシが売っていますので、ぬいぐるみ用のブラシがないという方はぜひこの機会に揃えてくださいね。

 

洗い方

 

ぬいぐるみが丸ごと入る容器を用意します。

少し大きめのタライのようなものがあればベストですね!

そこにぬるま湯を用意し洗剤を溶かしますが、この時の洗剤はおしゃれ着洗い用の中性洗剤を使います。

一般的なお洋服の洗剤を使うと仕上がりに差が出てしまいますので注意してくださいね。

ぬいぐるみを洗剤の入ったぬるま湯につけたら優しくもみ洗いをしてください。

あまりゴシゴシ洗ってしまうとぬいぐるみを傷める原因になってしまいます。

もしシミ汚れなどがある場合は、洗剤の原液か部分洗い用洗剤をその部分につけて指でつまむようにして洗ってください。

 

ある程度汚れを落としたらたっぷりのぬるま湯で2~3回すすいでいきます。

ぬいぐるみから洗剤が出てこなくなるまで繰り返しすすいでください。

この後に脱水をするのであまり強く絞らなくても平気です。

 

脱水

ぬいぐるみの形崩れ防止のためにバスタオルで包んでから洗濯ネットにいれてください。

そして洗濯機に入れ脱水をします。

形崩れの原因になるので脱水は30秒くらいが良いでしょう。

 

脱水の目安としては指で押しても水滴が落ちてこない程度で十分です。

必要以上に脱水をしようとしてもぬいぐるみが傷んでしまいます。

 

柔軟剤を使ってふわふわを復活させる

 

ある程度脱水をしたら洗濯機から取り出して柔軟剤につけ置きします。

ごく少量の柔軟剤をお湯に溶かした上でぬいぐるみを30分程度つけておきましょう。(柔軟剤の使いすぎに注意してください。)

 

その後に柔軟剤を洗い流さずにそのままの状態で先程と同様の脱水を行います。

そうすることでふわふわの仕上がりになっていきますよ。

少量とはいえ洗い流しませんので、できれば着色料無添加で植物由来の肌に優しい柔軟剤がおすすめです。

 

干し方

脱水したら速やかに干しますが直射日光の当たる場所は避けてください。

風通しが良い日陰がぬいぐるみを干すのに一番適しています。

 

干し方としてはハンモックに寝かせるような状態を作ってあげるのがベスト!

なので、干しネットのようなものがあると最高です。

 

ただ、それがない方は洗濯ネットでハンモックのような状態を作り、その上にぬいぐるみを寝かせてください。

ぬいぐるみの形が崩れないように、さらに早く乾燥するように数時間に一回はぬいぐるみの体制を変えてあげてください。

 

最後にペット用のブラシでブラッシングしてあげると毛並みのきれいな状態に仕上がります。

 

最初にもお伝えしましたが干す工程は最低でも3日間はかかってしまいますので、よく天気予報をチェックしてから洗濯にとりかかってくださいね。

 

ぬいぐるみの綿入れ替えはプロにお任せ

ぬいぐるみの中の綿が著しく潰れている場合やよじれている場合は洗濯しても完全に元通りに戻すのは難しい場合もあります。その場合は中の綿入れ替えをしないと元通りにはなりません。

裁縫が得意な方は自分で綿入れ替えをすることも可能ですが、中綿の費用、失敗のリスク、仕上がりの綺麗さを考えたらプロに任せたほうが無難です。

綿入れ替えはクリーニングのオプションです。綿入れ替えのみは対応していません。

 

イチカワクリーニングではぬいぐるみのクリーニング+綿入れ替えをお願いすることができます。(綿入れ替えのみは出来ません)

中の綿をすべて取り出してからクリーニングをして、その後に新品の綿を詰めるので、まるで新品のぬいぐるみのような仕上がりになって戻ってくるため、口コミで評判のクリーニング屋さんです。

綿入れは作業員の経験を基に適度な量を入れてくれるのですが、新品の頃を思い出させるようなパンパンな状態で帰ってきますよ。

 

ぬいぐるみの綿をふかふかもっちりにキープする方法

定期的な洗濯

定期的にケアしてあげると、いつもふわふわの状態をキープすることができます。

頑丈なぬいぐるみでしたら2~3カ月に1回のペースで洗濯機を使って洗濯するのもいいですよ!

洗いたてのぬいぐるみはすごいフワフワしていますからね!

それが触ることによって、手の油が付着して汚れていくので手並みがゴワゴワになっていってしまうのです。

 

湿気を取るために干す

洗濯までしなくても、干してあげるだけでも、ぬいぐるみの中の綿にも空気が行きわたり、ふわふわをキープしやすいですよ。

ぬいぐるみは中の綿に湿気を含むと、ぺちゃんこになりやすいです。

なので、しっかりと干すだけでもかなり違ってきます。

 

ペット用ブラシでブラッシング

あとは先ほどもご紹介した100均のあるペット用ブラシを使用することでふわっふわの手触りになりますよ!

100円であのクオリティーなら、絶対に持っておくべき必須アイテムです。

 

まとめ

 

洗濯自体は慣れてしまえば、ササっとできてしまいます。

干すのに時間がかかるだけなので・・・。

長く一緒にいるぬいぐるみは、とても思い出深いものです。

 

より長く一緒にいるために定期的なお洗濯やブラッシングを怠らず可愛がってあげてくださいね。

ブラッシングに関してはこちらの記事も御覧ください。

 

綿入れ替えはクリーニングのオプションです。綿入れ替えのみは対応していません。