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自動掃除機ロボットってカーペットの上も使えるの?

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生活

自動掃除機ロボットが欲しいけど、「我が家にはあちこち段差があるし」、「カーペットもあるんだけど使えるかな?」など、買う前に解消したい疑問はいくつかあります。

せっかく買っても使えなかったらもったいないですし、ゴミが取り切れていなければ自分でも掃除機をかけなければならず、手間もかかる上にストレスがたまります。

 

そこで、今回は自動掃除機ロボットについて調べてみましたので、購入する前に是非参考にしてください!

 

自動掃除機ロボットはカーペットの上や拭き掃除までやってくれるの!?

最近の自動掃除機ロボットは、きちんとカーペットのゴミも吸引できるものや、フローリングの上を拭き掃除してくれるものまであるのをご存知ですか??

 

従来、カーペットのゴミは強力な吸引力を必要とするので、自動掃除機ロボットでは苦手な領域でした。

自動掃除機ロボットは動力のモーターや、吸引部のモーター、ゴミポットなどを搭載するため、どうしても本体をコンパクトにしようとすると吸引力が落ちてしまう課題がありました。

そのため、フローリングなどのゴミは吸引できても、カーペットなどに絡んでいるゴミを吸引するにはどうしてもパワー不足でした。

 

しかし、最近ではカーペットの段差にも強く、カーペットに絡まったゴミを吸引できるほどのパワーをもった機種が登場し、どの家庭でも使いやすくなりました。

 

さらにフローリングを拭き掃除してくれる自動掃除機ロボットがあります。

ブラーバ(Braava 380j)

最大稼働面積はドライモードでは56畳、ウェットモードでは20畳で、この範囲の広さを一度の充電で掃除できます。

クリーニングヘッドを振動させて同じ場所を3回拭き、こびりついた汚れを落とす「ウェットモップモード」と呼ばれるものがあります。

 

その他にも、クリーニングヘッドを振動させて同じ場所を2回拭き、日々の汚れを落とす「ダンプスウィープモード」と、ホコリや汚れなどをから拭きしながらゴミを集める「ドライスウィープモード」の3種類があります。

 

自動掃除機ロボットはどのくらいの段差まで平気なのか

 

意外と知らない人も多いのですが、自動掃除機ロボットは段差にものすごく弱いです。

さほど段差に感じていないところでも、自動掃除機ロボットには死活問題に発展することもあります。

 

特にカーペットの厚さである0.5mm程度でも乗り越えられない機種もあるので、カーペットがある家庭では注意が必要です。

 

各メーカーともあまり差異はありませんが、機種によってその特長が違います。

日本で人気の4機種について、段差に対する性能をまとめてみましたので参考にしてください。

 

ルンバ 980

メーカー iRobot、最大幅 353㎜

最大連続稼働時間 120分、充電時間 3時間

ゴミ集じん容積 0.85L、移動可能段差 2㎝

フローリング、畳・タイル、カーペット すべて可

 

ルンバは、自動掃除機ロボットのシェアは8割とほぼ独占状態です。

Wi-Fi対応機種で、スマートフォンからも操作ができ、「部屋進入禁止」機能がついています。

最新機種は10万円を超えるので即決できないのが難点かも?

 

トルネオロボ VC-RVS2

メーカー 東芝、最大幅 350㎜

最大連続稼働時間 60分、充電時間 5時間

ゴミ集じん容積 0.2L(台:0.8L)、移動可能段差 2㎝

フローリング、畳・タイル、カーペット すべて可

 

トルネオロボの最大の特長は、飛び出たブラシによってすみずみまで掃除できる点でしょう。

その他にも、充電台に戻った際にゴミが充電台に収容され、ロボット自体のゴミを何度も捨てる必要がありません。

 

ココロボ RX-V95A

メーカー シャープ、最大幅 310㎜

最大連続稼働時間 100分、充電時間 3時間

ゴミ集じん容積 0.25L、移動可能段差 2㎝

フローリング、畳・タイル、カーペット すべて可

 

ココロボの最大の魅力はおしゃべりできることでしょう!

また、かわいらしいフォルムも人気を集めています。

 

エアーすみブラシで部屋の角も掃除でき、プラズマクラスターが搭載されていてスポット消臭ができます。

予約運転モードがついているので、誰もいない時間帯や掃除しやすい日中の時間帯などに予約で稼働させることができます。

 

ダイソン 360Eye

メーカー ダイソン、最大幅 240㎜

最大連続稼働時間 45分、充電時間 2時間45分

ゴミ集じん容積 0.33L

フローリング、畳・タイル、カーペット すべて可

 

掃除機といえばダイソンですが、吸引力でいえばダントツです。

また、本体の大きさも他の機種はほぼ同じ大きさなのに対して、ダイソンは一回りコンパクトで高さがあります。

また、価格もダントツなのでこの辺りが一番の難点かもしれませんね。

 

自動掃除機ロボットと快適な生活を!

 

最近では、共働きや一人暮らしのために家事の時間や手間を短縮できる自動掃除機ロボットは人気を集めています。

「帰ってまず掃除から…」という一仕事がなく、快適でキレイな部屋が待っているのは嬉しいですよね。

また、自動掃除機ロボットを稼働するためには部屋が片付いていることが前提なので、部屋が散らかりにくくなります。

 

物を買う時にもストッパーになってくれるかも?!

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