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ウォシュレットのノズルは汚いと病気になる!?不潔で汚いイメージの公共の外ウオシュレットは使わないほうがいいの?

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生活

最近では導入されるケースが増えたウォシュレット。

コンビニやパーキングエリア、ショッピングモールなども、今や当たり前のようにウォシュレットになっていますよね!

 

そんなウォシュレットですが、とある話題が物議を醸しています。

「ウォシュレットってみんな使ってるけど汚くないの!?」

「うんこが飛び散って、なんか不潔なイメージがあるんだけど・・・。」

 

排泄物をびしゃびしゃと水圧で飛ばしているのですから、汚くなっているんじゃないかと・・・。

むしろ病原菌的なものがつく可能性もあるんじゃないかと・・・。

そんなウォシュレットの知られざる実態を解説します。

ウォシュレットのノズルにうんこがつく?

まず結論から申し上げますと、ウォシュレットはうんこがノズルについたりすることが無いような設計になっています。

実はウォシュレットを使用したときに使用した水が真下に落ちる角度まできっちりと計算しつくされていたのです。

 

ちなみに、その角度は「43度」だそうで、これによりウォシュレットノズルに跳ね返ることなく水は真下に落ちるというわけです。

化学的な根拠に基づき、ウォシュレットは汚れにくく設計されているということです。

ちなみに、これは某有名トイレメーカーが社員を対象に繰り返し実験をして編み出した黄金比なのだそうです。

 

つまりウォシュレットが汚いと思っている人は、トイレという場所の不潔なイメージや気分の問題であって、実は思っている程、汚くはないのです。

余談ですが、実は普段使用しているスマホの方がよっぽど菌が付着しているそうです。

詳しくはこちらの記事をご覧くださいね!

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ウォシュレットノズルからの病気感染のリスクは!?

 

某トイレメーカーが1980年からウォシュレットを生産していて、これまでに4000万台以上の販売をしていますが、今までに病気に関する報告が上がったことは1度もないそうです。

 

つまり感染のリスクはほぼ0%というわけです。

(「ほぼ」と記述したのは報告が上がっていないが感染している可能性を考慮してのことです)

 

その理由としては、

・ノズルが原因で水質に影響を与えることはない

・ノズルを掃除したからと言って水質は変わらない

・加温機能により細菌が生活レベルで増えることはある

・消毒薬を用いてノズル掃除しても結果は変わらない

 

つまり、ノズルが原因で水質に変化はでないということです。

専門家の見解によると、水を温かくするときに雑菌が少し増えるようですが、それも生活レベルということで特に気にしなくてもいいとのことでした!

 

除菌水でさらに綺麗に!

さらに最近の一部メーカーではウォシュレットノズルから出る水も一味違います。

なんと、電解水により除菌能力を高めたものまであります。

 

電解水とは?
通常の水道水を電気分解することによって作成される次亜塩素酸(除菌能力あり)を含む水の事。

この電解水をノズルの自己洗浄に使用することによって、普通の水よりも除菌能力に優れているというわけです。

 

本当に日本のウォシュレットは凄すぎますね!

まさに最新技術の集大成といっても過言ではありません。

外国人がこぞって買っていくのも納得ですね(笑)

 

ウォシュレットの温水は公衆トイレの方が綺麗!?

トイレのイメージとして一般家庭より公衆トイレの方が汚いと思う方のほうが圧倒的多数だと思います。私も出来れば公衆トイレよりも自宅のトイレで用を足したいとは思います。

 

しかし、とある調査結果において、一般家庭のトイレと公衆トイレの細菌の量を比べたところ、驚きの結果になったのです。

 

なんと一般家庭用のトイレは公衆トイレの3倍以上の菌が採取されたそうです!

調査では、08年の1年間、一般家庭のトイレを80カ所、公共施設やデパート、ファストフード店など28カ所の局部洗浄水を採取。その結果、一般家庭では水道の水質基準の平均31倍、公共施設では10倍の細菌が見つかった。不衛生だと思いがちな公衆トイレよりも、一般家庭のほうが3倍ほど細菌が多かった。

引用:AERA dot.

 

この原因としては温水と塩素にあるとのこと。

通常、水道水は塩素によって消毒されている状態ですが、それが温水として暖められることによって塩素成分が消えてしまうのだそうです。

 

塩素成分が抜けた温水は菌が増殖しやすい環境です。

そうなると、より長い時間ウォシュレットを使わなかった方が不衛生になるのです。

 

逆に公衆トイレは一般家庭よりトイレの使用頻度が高いので、より多く温水を使用していることになります。

つまりウォシュレットを使うたびに新しい塩素成分入りの水道水が補充されるので、結果的に菌が溜まりにくいという訳です!

 

とても意外な調査結果ですよね・・・。

でも、この菌の増殖も人体に影響を及ぼす可能性は限りなく低いそうなので安心してくださいね!

 

ウォシュレットの使い過ぎは悪影響?

実はウォシュレットの使いすぎはお尻の粘膜に悪影響を及ぼす可能性があります。

ついつい長い時間ウォシュレットを使用する人は注意が必要です。

 

お尻は普段見えない粘液で守られています。

ただ、ウォシュレットの水を勢いよく当ててしまうと、その粘液まで飛ばしてしまうことになります。

そうすると腸の病気になってしまう可能性もあるそうです。

 

適切な使用方法としては、ウォシュレットの水を軽く当てる程度で十分です。

そのあとにお尻についた水を軽く拭くくらいで十分きれいになりますので、強い水勢でずっと当て続けるのは控えるようにしましょう。

 

日々の掃除が肝心!短時間で済ませる掃除方法

ウォシュレットが優秀という事はわかりましたし、自己洗浄機能や電気分解水まで用いているので綺麗な状態を保つ機能が満載ということはお判りいただけたと思います。

 

しかし、それでもトイレ掃除は欠かせません。

しっかりとウォシュレットを掃除できるように、マル秘テクニックを散りばめた掃除方法をお知らせします。

お手軽で基本的なノズル清掃

どこの部分にも言えることですが、掃除は毎日こまめに行う方が汚れが落ちやすくひどくなりません。なので、汚れが深刻化する前に定期的に掃除するようにしてくださいね。

 

それではまずは、ノズルを出しましょう。

出し方はメーカーによって違いますが、大体は横の操作ボタンに『ノズル洗浄』というボタンがあります。

ノズルが出てきたらトイレシートなどでササっと軽くふき取ってください。

 

これだけでノズルの掃除は完了です。

本格的に時間を取って掃除をやろうとすると、なかなかすぐにやる気が出ませんが、この程度の掃除なら軽い気持ちで出来ると思います。

出来れば2日~3日に一回程度はこの拭き掃除をしてくださいね!

 

本格的に月1のトイレ掃除

いくら毎日掃除をしているとはいえ、やはり汚れは溜まってくるもの。

そんなときはトイレ全体を徹底的に掃除しましょう。

 

ノズル掃除

ノズルを出したら、歯ブラシなどの細かいブラシでシャカシャカと磨いてください。

これをやるだけで見違えるほどピカピカになりますよ!

 

それでも落ちない場合はウォシュレット専用のノズルクリーナーを吹き付けて、時間をおいて汚れを浮かしてから歯磨き等でゴシゴシと磨きましょう。

 

出来ればこのような泡タイプの洗浄剤をお勧めします。

泡が汚れを包んで分解してくれますし、こちらの商品は抗菌作用もありますのでおすすめです。

 

忘れてはいけないウォシュレットボタンの掃除

ノズルだけの掃除で終わらせるのはNGです!

トイレのボタンや流すレバーもたくさんの菌が付着している可能性がありますので、ついでにササっと拭き掃除をしておきましょう。

コンセントを抜いておけば誤ってボタン操作してしまっても、ウォシュレットが誤作動することを防げます。

 

汚れがひどい場合はクエン酸を水で薄めたものを使用しましょう。

クエン酸は水アカや尿石などに効果絶大で、トイレ掃除の必需品なのでぜひそろえておきましょう。

100均などで販売されていますが、無い場合には酢やレモン汁でも代用は可能です。

 

ウォシュレットの電源コードや差し込みコンセント

これも意外と忘れがちですが、電源コードや電源プラグ付近、コンセント付近はホコリや汚れが滞留しやすい場所です。

コンセントにホコリが溜まって、そこから発火事故につながる可能性もありますので忘れずに掃除をしておきましょう。

水で濡らして固く絞った雑巾でコードやコンセントの周りを優しく拭き上げてください。

コンセントを濡らさないように注意してくださいね!

 

ウォシュレットが汚いと思う人は携帯ウォシュレット!

ここまではウォシュレットは汚くないという事をご説明してきましたが、それでも気になるというのが人の心・・・。

なので、そういう方は自分専用の携帯ウォシュレットを準備しておくのがベストです。

ここではネットで評判の携帯ウォシュレットをご紹介します!

 

携帯おしりウォッシャー

サイズは、ノズルをしまった状態で直径4.4cm、高さが15.5cmなので、カバンに入れても邪魔にならず、どこにでも気軽に持って行くことが出来ます。

専用のポーチ付きですが、化粧ポーチにもそっと忍ばせておく事もできるので、ちょっと立ち寄ったお手洗いにウォシュレットが付いていなくても、安心です。

 

手動なので、必要な時に電池が切れて困ったりする事もなく、ボトルを押すだけで、自分の好みの強さに調整出来ます。

使い方も、キャップを伸ばしてノズルのフタを外すだけなので、誰でも簡単に使えて、直接ノズルに触れないので衛生的な心配もありません。

 

ファルウォッシュミニ

長さ10.5cmなので、どこにでも携帯して持ち歩くことができ、ペットボトルに取り付けるだけでウォシュレットになるので、出かける際にも荷物にならずに済みます。

使い終わったらペットボトルを捨てても良いので、ボトル部分の汚れが気になる事もありませんし500mlのペットボトルに取り付ける事もできるので、用量もたっぷり使うことができます!

 

電池式じゃないので、使いたい時に電池がない!というトラブルもなく、簡単な作りになっているので、壊れたり、使用していない時の水漏れの心配もありません。

ペットボトルは使い捨てで新しい物をすぐに付け替えることができるので、ボトルが壊れてしまうという事もありません。

ボトルを押す力で水量が調整できるので、誰でも簡単に使うことが出来るのも嬉しいポイントです。

 

シュピューラーSP170

 

本体の高さは12cmとどこにでも入れやすサイズなのに、ノズルを伸ばすと22cmなので、もう少し長ければ、、というお悩みも解消できるサイズ感です。

チラッと見えてしまっても全然恥ずかしくないので、女性の方でも気軽に持ち運びできます。

常に部品の改善点がらないかを確認し、1万回のポンピング試験を実施しているので、丈夫さはもちろん、高い品質を常に保ち続けています。

水の当たる角度も研究し、こだわりを持っているので、コンパクトなのに、ボトルに水を全て入れた状態で170ccの水を入れる事ができ、20回以上スプレーする事ができます。

 

携帯ウォシュレットは汚い!?

自分専用と言えど、携帯ウォシュレットの衛生面はどうなのか?

と気になってしまう方もいるかもしれません。

私も実際に使用していますが使用して汚れる印象はあまりありません。

私が使用しているのは手動タイプで丸洗いできるシュピューラーSP170ですから、使用後は丸洗いをしてから保管をしています。

 

電動の携帯ウォシュレットよりも手動の携帯ウォシュレットの方が丸洗いが容易にできますし、分解もしやすい作りになっていますので、私は個人的に手動の携帯ウォシュレットがお勧めです。

 

 

ウォシュレットのノズルは汚い?まとめ

ウォシュレットの汚れについての解説やお掃除方法についてご紹介しました。

ウォシュレットを使う・使わないは個人の考えが大きく影響するところですが、実際にウォシュレット自体はあまり汚れないように対策されているとお判りいただけたと思います。

最近はウォシュレットを使わない人も増えているようですが、私は携帯ウォシュレットともども、これからも愛用していきます(笑)

 

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