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ご祝儀が少ないと文句を言われたときの対処法|ご祝儀少ない・足りない時はお詫びしないといけない!?

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結婚式

友人の結婚式に参加してご祝儀を支払う。

一般的な流れですよね!

 

ただ、ご祝儀が少ないと新郎新婦に言われてしまった!!

なんてことも実際にあるのだとか・・・。

 

そこでご祝儀が少ないと言われたときの為に覚えておいて頂きたいことをまとめました!

ご祝儀が少ないと文句を言われたら!?

 

実はご祝儀というのは非常に難しい問題なのです。

参加する側としてはご祝儀はかなりの出費です。

 

特に同じ年代の友人がポンポン結婚していくような時期には、1ヵ月の間に結婚式が複数回入ってしまうなんてこともありますよね・・・。

 

経済的に苦しくてご祝儀を少し減らしたら新郎新婦に、

 

「ご祝儀少なかったんだけど~!!」

 

なんて言われちゃう人もいます。

でも、考えてみて下さい。

 

あなたはは新郎新婦のために貴重な休日を使って二人を祝福してあげてるのです。

 

そんな中でご祝儀が少なかったと文句を言われる筋合いはありませんが・・・。

それを踏まえておすすめの対処法をご紹介します。

 

まずは相場の金額を贈る

もしあなたが少しでも相場よりも少ない金額を贈っていたのだとしたら、不足分を贈ってあげてください。

 

それで相手は満足するはずです。

 

相手はご祝儀・・・いやこの際お金とハッキリ言いましょうかね(笑)

お金を要求してきているのです。

 

それに対して、お詫びとか品物とかはまったく無意味です。

 

現金書留でもいいので、相手に不足分を贈ってあげましょう。

そうすれば相手は納得するはずですから・・・。

 

今後の付き合いを考える

最初にも言いましたが、あなたは貴重な休日を新郎新婦の為にわざわざ使っているのです。

そんなあなたに対して、「ご祝儀少なかった!」と言ってくる相手との付き合いは考えましょう。

 

早い話が非常識ですから・・・。

 

私ならさっさと不足分を贈って、もう今後は関わるようなことはしません。

「親しい中にも礼儀あり」という言葉があるように、そのような失礼な相手とは今後の付き合い方を考えるべきです。

 

仲のいい友人なら・・・

若い人の場合は、「ご祝儀がすくねぇーよ!(笑)」程度の冗談交じりの文句の場合もあります。

 

「仲がいいんだから、もっと出せよ!(笑)」という感じですね。

文句と言うより、ツッコミみたいな感じです。

 

この場合はお金を要求しているのではなく、ただ単純に思ったことをツッコんだだけです。

 

そこまで深く考える必要はありませんが、あなたが本当に少なかったと感じるなら、食事でもおごってあげれば、それで満足するはずです。

 

相手に文句を言われたわけではないけど、ご祝儀額が少なくて後悔している人はこちらの記事を参考にしてくださいね!

ご祝儀が少ないので後悔してる?相手にお詫びする方法を解説!

 

ご祝儀が少ないのはいけないこと?

マナーブックなどで確認する限りご祝儀の相場は以下の通りです。

 

・親族3万円~10万円

・友人知人1万円~3万円

 

もちろん地域や個人的な状況によってある程度は変動します。

 

昔は割り切れる数は縁起が悪いと嫌がられた二万円の金額も現在ではペアを意味する縁起の良い金額とされています。

 

もともとご祝儀は気持ちで金額が左右するものなのです。

 

さらにご祝儀の意味には参列者がこれから受けるおもてなしに自ら値段をつけるという意味が含まれています。

 

なので、いくら包んだとしてもいいのです。

 

日本人の美徳として、そういった部分の金額をハッキリと決めずに参加者の気持ちによって金額を左右させるという部分もあります。

 

つまり空気を読めということです(笑)

 

この考え方からするとご祝儀が少なくても失礼には当たりません。

 

なので、ご祝儀に対して文句を言われるというのは、あなたのお祝いの気持ちまで否定されているという非常に失礼な行為です。

 

もし、本気で金銭を要求してきているなら、本気で付き合いを考えましょう。

 

逆にご祝儀が少ないと新郎新婦の負担に!

 

もう一度言いますが、ご祝儀の金額に文句をつけてくる新郎新婦は論外です。

 

この考え方は間違っていませんが、逆の立場で考えてみるのも重要です。

 

例えば、あなたが結婚するときに、ものすごく仲のいい友人が少額のご祝儀を包んできたら?

文句をいうのは論外ですが、新郎新婦にしてみたら気分がいいものではありません。

 

ご祝儀は気持ちと言いましたが、それでも現在は相場が固定されてしまっています。

その相場を元に結婚式費用を計算するのが普通です。

 

通常の結婚式では約300~400万円の費用がかかります。

ご祝儀は少なからず、この結婚式の費用に充当されるのです。

 

「結婚式をやるのはそっちの勝手でしょ!?」

「こっちには関係ないし・・・」

 

こう思うのなら少ないご祝儀を包んでもいいでしょう。

それがあなたからの気持ちですから間違っていません。

 

でも、相手のことを思うのなら、少しでも結婚式の足しにして欲しいと相場程度を包んでもいいのではないでしょうか?

 

非常に難しい問題ですが、大事なのは相手を思いやる事です。

 

ご祝儀の金額に文句を言うような思いやりの無い新郎新婦は論外ですが、ご祝儀額を少なくしたあなたにも思いやりの心はあったのでしょうか?

 

ご祝儀トラブルのリアルな意見

新郎新婦側

・さすがに30過ぎて1万円とかないわ・・・。

・社会人で1万円は情けないと思う。

・相場より少ないと気にはする。

・1万円は単なる非常識。

・招待しなきゃよかった。

 

参列者側

・式に参加してるだけで感謝しろ!

・服買ったり、美容室行ったりして金がかかる事も理解して!

・親しくない奴に3万円は出せない。

・祝儀を出すだけマシだろ?

・ご祝儀で結婚式代を賄おうと思ってるのがセコイ!

・会場に行くまでに数万円かかるんだが・・・。

 

 

ご祝儀トラブルは双方の意見がありますね・・・。

お金が絡むことって本当にトラブルに発展しやすいです。

 

私はご祝儀は相場通り出してきていますし、結婚式で受け取る側にもなりましたので、どちらの言い分もわかりますが・・・。

 

お金でギスギスするのは非常に悲しいことですね!

 

最後に、ふと思ったこと

 

ご祝儀のトラブルは本当に多いです。

気持ちで金額を変動するという日本人特有のルールがトラブルを招いているようにも見えます。

 

ただ、相手のことを思いやれる日本人の気遣いがあれば、避けられるトラブルだと思いますが・・・。

 

ぜひ相手の立場になって考えてみてくださいね!

 

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