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自動販売機の利益の仕組み!自動販売機の設置方法まで徹底解説!

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雑学・雑記

「よく見かける自動販売機だけど、これってどれくらい儲かるの?」

「誰でもできるの?」

「自分もやってみたい!」

 

素朴な疑問に思っている人も、自分でも設置するか検討している方もぜひ参考にしてください。

 

自動販売機の謎についてみていきましょう!

 

自動販売機の利益が生まれる仕組みとは!?

自動販売機のように、自分は何もしなくても勝手にお金を稼いでくれるビジネスのことを不労所得といいます。

 

補充したりメンテナンスをしたりと多少は手間がかかりますが、基本的には自動で勝手に商売をしてくれますので、副業や小遣い稼ぎに検討している方が多いようです。

 

最近では種類も豊富で、飲料はもちろん、お菓子やおもちゃ、野菜などの自動販売機も見かけるようになりました。

 

では、どんな風にして利益が生まれるのでしょうか。

 

まず考えなければならないのは設置場所です。

ここが一番重要で「利益が出る場所」でなければ赤字になってしまいます。

 

自分の持つ土地でなければならず、なおかつ「人通りが多い、住人が多い(=集客が多い)」「同じ種類の自動販売機、スーパーやコンビニがない(=競合相手がいない)」といった条件を満たす必要があります。

 

まずこれらの条件を満たすところに土地を所有していなければ、そもそも商売として成り立たないので見送る方が賢明です。

 

そして、利益の出る仕組みですが、基本的に普通のビジネスと同じで、「利益-諸経費=収入」となりますので、利益が諸経費をどのくらい上回るかにかかってきます。

 

利益はもちろん「販売した品物の価格×数」で決まります。

 

諸経費には「自動販売機の本体価格」「電気代」「品物の仕入れ値×数」となります。

 

つまり、利益が本体価格と電気代と仕入れ値を上回ってから初めて利益が出るのです。

 

諸経費のうち、電気代は月に3000~5000円ほどかかるのが一般的で、販売した商品のマージンは大体一つ当たり15~20%といわれています。

 

つまり、諸経費のうち電気代と仕入れ値は大体同じになります。

ということは、変わってくるのは諸経費の自動販売機の本体と売り上げの販売数ということになります。

 

つまり1日に10~15本以上の売り上げがないと利益が出ない計算になりますね!

 

 

自動販売機の設置方法とは!?

 

実は、自動販売機の設置方法には、「フルオペレータータイプ」と「セミオペレータータイプ」の2種類あります。

 

フルオペレータータイプ

一番多い設置方法で、土地だけ貸して電気代を支払うタイプの設置方法です。

 

この場合、自動販売機の設置からメンテナンス、商品の補充や入れ替え、ゴミの処理まですべてメーカーやオペレーターがやってくれます。

 

そして、売り上げの20%が自分の手元に入ってくるというシステムです。

 

メリットは、管理が簡単で電気代以外の支出がないという点です。

デメリットは、1日に10~15本以上の売り上げがないと利益が出にくいという点です。

 

 

セミオペレータータイプ

自動販売機をリースまたは購入して管理をすべて自分で行う方法で、利益は全部自分に入る設置方法です。

 

この場合、自動販売機の設置からメンテナンス、商品の補充や入れ替え、ゴミの処理まですべて自分で行う必要があります。

 

その分、売り上げは全部自分の手元に入ってきます。

もちろん、トラブルや修理なども自分で対応する必要があります。

 

メリットは、売り上げがすべて自分に入ってくる点と、自分でラインナップを揃えたり売上金を手にすることができるので、ビジネスをしている感覚が味わえるという点です。

 

デメリットは、自動販売機のペイするまでに大きな売り上げが必要なことと、管理が大変だという点です。

 

 

諸経費がかからないフルオペレータータイプ以外は利益が出るのは至難の業のようですので、検討している方は良く考えて設置するようにしましょう。

 

まとめ

 

結局のところ、駅前やビジネス街、スクール街など、集客が大きいところ以外は難しいということです。

 

月の売り上げも1万円前後の方がほとんどのようです。

 

それでも、なにもしないで稼げる方法なので、やってみる価値はありそうですね!

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