お盆も過ぎて、いよいよ秋っぽくなってきましたね。
9月には連休もあるし、せっかくならどこかへ行きたいなぁと思う方も多いはず。
いろいろ観光&レジャーはあれど、今回は、ぶどう狩りなんてどうでしょうか?
行楽プランとしてもおすすめなぶどう狩り。
せっかく行くなら思いっきり楽しみたいですよね。
初めてのぶどう狩りだという人へ。
今回はぶどう狩りのルールをお教えします!
ぶどう狩りの時期はいつ?
ピークは8月下旬から9月中旬までと言われています。
確かにこの時期になると、〇〇狩りという言葉をよく聞きますよね。
観光ガイドブックはもちろん、ネットで探してみるのもいいかもしれません。
あと、こっそりおすすめなのがローカル番組!
大人の事情などありそうですが、どこへ行けばいいのかわからないときなどはとてもおすすめです。
ぶどう狩りに行くなら必ず予約を!
いくら「ぶどう狩りをやっています」と謳っていても、天候に左右されたり、品種によって時期がずれることも。
もちろん、農園によっては休みだったり、予約人数が多くて受付出来ないなんてこともあります。
せっかく行ったのにぶどう狩りが出来なかった!
と悲しいことにならないように、事前に電話をするのがベターです。
その際、持ち込んではいけないものやその農園のルールなど聞いておくと安心かもしれません。
ぶどう狩りのルールやマナー
農園に入ったら、いざ収穫ですね。
でも待ってください!
自由に好き勝手に採ってはいけません!
食べたい分を一粒だけ採るのはルール違反です。
食べきってから次のぶどうに手を出しましょう。
ぶどうは一房ずつ優しく収穫します。
持つところは、枝ではなく房の下の方です。
支えるように持ったら、軸を切りましょう。
房を支えなかったら地面に落下してジ・エンド…。
ぶどうとともにテンションも落下するのは簡単に想像できますね。
また、これもぜひとも守っていただきたいルールですが、農園の人たちの前でぶどうを食べ切らずに捨てることだけはやめてください。
せっかく農園の人たちが汗水流して育て上げたぶどうです。
それをないがしろにされるのですから、失礼に値します。
私だったら号泣してしまいますね。
確かにぶどうは自然のものですが、育てた方にも感謝をしながら食べてくださいね。
皮や種は地面に捨てず、決められた場所に捨てましょう。
その場に捨ててしまえば、その上を他の人が通ることになるため迷惑です。
それに、片付けをする農園にの方々も大変なためポイ捨てはしないようにしましょう。
ぶどう狩りにおすすめな持ち物
農園によっては決まりはありますが、持って行くと便利なものたちをいくつかご紹介します。
・ウェットティッシュ
手づかみでぶどうを食べるのですから手はベタベタになりますよね。
もちろん口の周りもベタベタ。
お子さんと一緒に行くなら尚更です。
そんなときにウェットティッシュがあればサッと拭くことができますね。
・ビニール袋
ぶどうを持ち帰るための袋ではありません。
あくまでも、指定の場所に行くまでのゴミ袋です。
皮や種は必ず出ますし、ウェットティッシュを使っていればゴミは出ます。
出るたびに手に持っていたらぶどう狩りどころではありませんよね。
そのため、仮置き場としてビニール袋を持っていると、お腹いっぱい食べたあとにゴミを捨てることができるので手間になりません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
特別難しいことはなく、迷惑をかけるようなことはしなければぶどう狩りは楽しめることはわかっていただけたともいます。
大事なのは、農園に感謝を忘れずに美味しくいただくこと。
これで、ぶどう狩りが何倍も楽しめますよ。