電動の自転車を初めて購入するときって、いったいどれが良いのかわかりませんよね。
しかも結構お高いのです。
これは失敗もできないし悩みます。
このタイプの自転車は前に乗せるタイプと後ろに乗せるタイプがあります。
大きな違いとしては対象年齢になりますが、感じるメリットにも違いがあります。
そこで今回は、子どもとのる自転車の購入を考えている方に簡単に紹介したいと思います。
自転車は子供乗せが前に取り付けられてるのがベスト!?
それは前かごに乗せるメリットが大きいことが関係しています。
メリット
✔自転車を運転中
これが最大のメリットだと考えます。
後ろに乗せているとどうしても、落ちてしまわないかなど不安なことがありますよね。
前に乗せているため子どもの様子はしっかり確認できます。
✔抜け出す心配
チャイルドシートのつくりで、結構頑丈に作られています。
そのためシートベルトを抜け出す、なんて心配がほとんどなくて済みます。
目が届かない後ろよりはより安全と言えます。
✔子どもも景色を楽しめる
進行方向に向いているので、子どもも周りが見やすいです。
安全面では目が行き届くため安心して乗せられることができますが、実はデメリットもあるのです。
デメリット
✔期間が短い
通常の前かご式の自転車は1歳以降から4歳未満となっていますが、3歳前には後ろにチェンジする方が多いです。
小さいからこそより安全なものを購入しますが、使える期間は後ろよりも短くなります。
✔操作が大変かもしれない
子どもを自分より前に乗せるため、ハンドル部分が思うように動かしにくく感じるかもしれません。
自転車自体は電動でしたら、重さを感じることは少ないでしょう。
年齢で判断!?前かご式と後ろ椅子の適正年齢!
どこも年齢の基準は同じようなものが多いです。
前かご式のタイプは1歳ころから、4歳未満までとなっています。
後ろ椅子のタイプは2歳ころから、6歳未満までとなっています。
前かご
1歳ころからとなっていますが、完全に一人座りができるようになったころから使ってください。
シートベルトがあっても一人で座らせることに不安がある方も多いはずです。
4歳未満となっていますが、耐えられる体重は15キロほどです。
1歳児と4歳児では体格に大きな差があります。
2歳を過ぎたころから早めに、後ろ椅子への変更を考える方も少なくないでしょう。
前かご式のメリット・デメリットは上記に書いた通りです。
しかし本体の値段や自転車の種類でも違ってくる点はたくさんありますので、きちんと自転車の種類に応じて考えてくださいね!
後ろ椅子
基準でも決められていますが、2歳以前の子を後ろ椅子に乗せるのは禁止です。
自転車に揺られて眠ってしまう子も少なくありません。
後ろは親の目が行き届かず何かあるかわかりません。
必ず2歳以降、安心して乗せられる年齢になってから使いましょう。
メリット
✔買い物かご
買い物かごってないと結構不便だと思いませんか?
子どもを後ろに乗せるため、かごの設置が可能です。
しかし子どもが2人になった場合は結局なくなりますが…
✔体重
6歳未満、20キロ前後と子どもが大きくなっても運転しやすいです。
デメリット
✔自転車を運転中
前かごタイプと違って、子どもの様子が見えにくいことです。
購入する方法は「大手チェーン店」「ネット通販」「ホームセンター」などたくさんあります。
実店舗のあるチェーン店で購入すると、修理や故障困ったときにすぐに対応してくれます。
ネットで購入するメリットとしては、ポイントバックが付くことが多いのと、実店舗に比べて少しだけ安価で手に入れられる可能性があることです。
高い買い物なので、慎重に見比べて購入をおすすめします。
迷われる方には自治体によってレンタルサービスや補助金があるところもあるので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ヘルメット
自転車と一緒に購入してほしいものが、子どものヘルメットです。
なにかあった時、あなたがどんなに気を付けていても事故に合う可能性はあります。
子どもの安全を守るためにもヘルメットは必ずつけて運転しましょう。
自治体によってはヘルメットの購入補助が出るところもあります。
ちなみに、私の住んでいるところでは購入金額の50%の補助が出ましたよ!
まとめ
いかがだったしょうか?
電動自転車は10万円を超える高額なお買い物なので、しっかり検討して購入してくださいね!
特にお子さんの成長や今後の新しい家族が増える予定があるのかどうかというところがポイントになってきます。
でも電動自転車があれば行動範囲も広がるし、今まで行けなかった公園も行けるのでかなり重宝しますよ。
あなたにピッタリの自転車が見つかるといいですね!