子供のしつけについて悩んだことはありませんか?
どのように、教えたらよいのか?
そもそも、しつけってどうしたらよいの?
子供の片付けのしつけとは!
皆さんは、子供のしつけ、しつけができてる・・・など言いますが、しつけって何だろうと思ったことがあるでしょうか?
先ずは、しつけとはなにか?
しつけとは、簡単に言うと「人の行動を、良い方向に習慣化すること」なのです。
着物を縫うときに型崩れを防ぐためにしつけ糸でしつけをします。
その言葉が転じて「人のふるまいを整えさせる」という意味になり、しつけとなったのです。
しつけをどう教えるかは、それぞれ親の価値観や人生観で変わってきますので、しつけの重点をどこにおくかでも違ってきます。
しつけは、世界共通ですが、国、環境、文化によって考え方も違うのでしつけの方法はある意味その国の顔かもしれませんね
しつけはいつ頃からはじめるの?
しつけは、幼児期には、幼児が理解しやすく、身につけやすいことからはじめます。
それが、早すぎても、遅すぎてもうまくいきません。
それは、学童期、青年期でも同じで、その年齢にあったしつけをしなければ意味はないのです。
子供のしつけは、1歳位から始めるのが良いでしょう
最初に、皆さんが教えるしつけは何だとおもいますか?
やはり、あいさつですよね
朝、起きたら「おはよう」寝るときは「おやすみ」その他に「ありがとう」「ごめんなさい」「いただきます」「ごちそうさま」など・・・。
話せなくても、子供は親の言葉を理解しているので、毎日これらのあいさつを言っていくと、子供は使い分けを覚え、体で表現をしていきます。
言葉でなくて、頭を下げるだけでもあいさつができたら、褒めてあげましょう。
ここで、何点かしつけのポイントをあげていこうと思います。
子供の片付けをしつけするのはいつから?
片つけの習慣を身につけさせる年齢は3~4歳が一番良い年齢です。
だからと言って、1歳や2歳はできないわけではありません。
何故、3歳、4歳が良いのか?
それは、この年齢は何でも1人でやりたがる時期だからです。
片づけることを疑問に思うことなく素直に取り組むことができる年齢なのです。
また、素直に聞き入れてくれるので、親がお手本を示すとそれを真似をします。
そうやって体で覚えさせて片づけの習慣を身につけさせましょう。
この年齢は、まだ完璧には片づけることはできないので、できない部分は親が一緒に手伝って、最後に褒めてあげてください。
決して、できないからと、イライラしたり、怒ったり、責めたりしないでください。
わがままで言う事を聞かない子
わがままで言う事を聞かない子供には、それなりの理由があります。
小さい子が「いや」と泣き叫んだりしてる場面を遭遇したことはありませんか?
その場合、親が子供との約束を守れれてない事が原因でもあります。
しかし、すべてそれに当てはまるわけではないので、厳しく言うのではなく、何故いやなのかを優しく聞いてあげることが大切です。
父親、母親のしつけでの心かけ
たとえ、どんな場面でも子供の逃げ道を作ってください。
母親が怒れば、父親が優しく、逆も同じです。
両親が一緒に怒ってしまうと、子供の逃げ道がなくなり、引きこもってしまう可能性もあります。
なので片方が怒れば、もう片方が優しく受け止めてあげるように心かけてくださいね。
まとめ
しつけは、本当に難しいですよね。
厳しくしすぎると子供を傷つけてしまいます。
かと言って、いい加減にはできません。
しつけは、いつの時代でも親の課題なんですね
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