一軒家っていいですよね。
マンションと違って広いし、隣の騒音も気にならないし
何よりも夢があります!
そろそろ購入かな?なんて思うけれど
どのタイミングで購入に踏み切ればいいのか悩みどころ。
今のタイミングは早い?
もう大丈夫?
一軒家を買うベストなタイミングを探っていきましょう。
一軒家を購入する際の注意点
一軒家を購入するにあたって注意すべきことがあります。
・貯蓄はどのくらいあるのか
・家族の人数は変わらないか
・この土地でいいのか
この3点です。
では詳しく見ていきましょう。
一番大事!頭金の問題
一軒家を購入するにあたって、大体の人は住宅ローンを組むことでしょう。
しかし、頭金というものが必要なことが多いです。
先にいくらか払っておいて、残りを住宅ローンで払うというものですね。
この際、貯金がなければもちろん頭金が払えません。
購入する一軒家によっても変わりますが、最低でも200万円は欲しいところ。
また、きっちり200万円貯金があるからといって、すべて頭金に充ててしまうのはいい判断ではありませんよね。
最近では頭金ゼロで購入できる一軒家もありますが、その分支払いが長くなったり月の負担が大きくなったりと大変な一面も。
よって、貯金はあるに越したことはないと言えます。
家族は増える?部屋数の問題
子供はこれ以上いらないわなんて思っていても、もう一人増えたというのはよく聞く話。
また、両親との同居などの可能性があるかもしれないと考えると部屋の数が定まりません。
マンションのように引っ越しができればいいのですが、一軒家の場合は難しいですよね。
一軒家の場合、簡単に増築ができないのが難点。
購入する前にある程度の検討を付けていたいところ。
ずっとこの土地にいる?土地問題
これも結構重要な問題です。
例えば仕事柄どうしても転勤が多い場合は一軒家を購入するのは大変かもしれません。
引っ越す可能性がまるっきり無ければ購入してもOKですが、可能性がそこそこあるのであれば一軒家を購入するのは考えた方がよさそうです。
一軒家を購入する年齢はいくつ?
上にあげた3つの問題を踏まえて、一番おすすめなタイミングは30代後半です。
この年代になれば、貯金もある程度貯まり、収入も安定します。
また、収入が安定すれば住宅ローンの審査も通りやすくなります。
それに、家族の構成もある程度落ち着いてくる年代でもあります。
さらに、30代後半ともなれば、仕事も落ち着いてきて転勤の可能性が20代に比べて低くなります。
人間的にも社会的にも落ち着いてきた30代後半が一軒家を購入するにはベストということですね。
中古一軒家の購入もおすすめ!
上の問題を見て、一軒家を購入することに迷いが出てしまった方も多いかもしれません。
そんな方は中古住宅を検討してみてください。
中古住宅の場合、ある程度の基盤はできていますから、出費が少なくて済みます。
頭金はやはりそこそこかかりますが、家自体の金額は新築よりも安く済みます。
また、中古だしな…という安心感もあるので、とりあえず中古で買って落ち着いたらまたマンションに戻るという選択肢も。
今は中古といえどもリフォームされて新築同様に見える中古住宅がたくさんありますし、自分で手を加える楽しさもあるので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
少しシビアな意見を取り入れながら探ってみました。
一軒家は夢があって早々に住みたいですが、簡単に買えないもの。
大きな買い物ですので、失敗だけは避けたいですよね。
ぜひ一軒家の購入の参考にしてみてください。