運動会でよさこいソーラン節を踊る学校が増えている理由とは!?

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運動会の季節が到来しますが、親のみなさんは昔と今では運動会の風景が変わりつつあると思われませんか?

騎馬戦や組体操など昔定番だった競技が消え、新たな競技やプログラムが現れています。

昔と今の運動会の違いについてはこちらの記事もご覧ください。

そんな現代の運動会ではよさこいを踊る学校が増えています。

なんでよさこい??

と思ったので調べてみました!

運動会でなぜよさこいを踊るの??

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そもそもよさこいって何?

ところでみなさんはよさこいってお聞きになったことはありますか?

ここで少し説明させていただきたいと思います。

よさこいとは鳴子踊りのことをいいます。

始まりは昭和28年高知県です。

徳島県に阿波踊りという有名な踊りがありますがそれに負けない踊りを作りたいということで高知商工会議所が中心となって考えだされました。

よさこい祭りといえば北海道のYOSAKOIソーラン祭りが有名なので北海道が発生なのではと思われた方もいらっしゃると思いますが実は高知県なのです。

よさこいの意味ですがこれには夜に来いという意味があるそうです。

運動会でよさこいソーラン節が踊られる由来は?

さきほどよさこいの起源は高知県だとお話しました。

さらに徳島の阿波踊りと比較すればまだまだ歴史は浅いです。

しかしなぜよさこいが現在では多くの運動会のプログラムに組み込まれているのでしょうか?

まず先ほど北海道のYOSAKOIソーラン祭りのお話をしました。

この起源は実は高知で開催されたよさこい祭りを見た北海道の学生が帰った後地元で開催したのがきっかけと言われています。

さらにある学校では荒れていた校風を改善するためによさこいを取り入れたと言われています。

その際従来のソーラン節や振り付けにアレンジを加えたスタイルを確立しました。

そしてそのよさこいのため学校が立ち直ったと評判になり全国的にも広がりをみせ運動会にも取り入れられるようになりました。

さらにメディアの影響も見逃すことができません。

荒れていた学校が立ち直ったため多くのメディアが学校を再生したソーラン節として取り上げました。

そのため多くの学校が運動会や文化祭などの行事に取り入れることになりました。

またみなさんもご存じの大人気テレビ番組の三年B組金八先生でもよさこいがとりあげられたのも流行の一つの理由といえます。

ここまででなぜ現在多くの運動会でよさこいが取り入れられているのかについて考えてきましたがいくつか理由があります。

まず一つ目は高知でよさこいもみた北海道の学生が地元でよさこいをアレンジして披露した。

二番目に荒れていた学校がよさこいをきっかけに立ち直った。

三番目にそれを多くのメディアや人気のテレビが番組でとりあげた。

三番目は上の文では直接取り上げませんでしたが子供受けするよう振り付けや曲をアレンジしたのも理由の一つです。

運動会でよさこいソーラン節が流行った理由

ここではなぜ現代の若者によさこいが広まっているのかその理由について考えます。

まず現在の若者が孤独を感じているという点を挙げることができますね。

普段の生活で一体感を感じる機会が減ってきているがよさこいを踊る時周囲と溶け込み一体感を実感することができている。

さらにみんなで一緒に踊ることで一人ではなかなか難しい自己表現をすることができ満足感を得ることができているのです。

さらによさこいの踊りは簡単ではありません。

それを必死に練習してお披露目することによる、達成感も理由に挙げられます。

子どもたちに馴染みの音楽を使い、そこへソーラン節を入れて、踊りを通じて現代と伝統・文化を学べるということも学校のニーズに合っているのでしょう。

踊りも衣装も様々


よさこいソーラン節で代表的なのが「南中ソーラン」

南中ソーランとは北海道の稚内市立南中学校の先生と生徒が考えて作られたものです。

その際従来のソーラン節や振り付けに、稚内の主要産業が漁業であるということで、漁師が魚を獲る動きを取り入れたりとアレンジを加えたスタイルを確立しました。

北海道民謡のソーラン節をアップテンポにアレンジした曲を使って踊り、これが後に様々なパターンを展開し、多くの学校の運動会で踊られるようになりました。

運動会でよさこいソーラン節と言えば南中ソーランというくらい有名なものとなりました。

運動会でよさこいソーラン節を踊る時に身に付ける衣装も学校によって様々で、シンプルに体操服に鳴子を持って踊るところや、おそろいの法被をはおり、はちまきにを巻いて裸足で踊るところもあります。

法被を翻しながら踊る姿はとても力強くて女の子もかっこよく見えます!

「よさこい」と「よさこいソーラン節」って違うの?

「よさこい」と「よさこいソーラン節」・・・この二つは一緒のもの?それとも違うもの?という疑問を持った人もいるのではないでしょうか。

日本には「よさこい」と「よさこいソーラン節」、多少の違いはありますがどちらも存在しています。

よさこいは先ほども書きましたが、高知県発祥のお祭りで60年以上の歴史があり、高知県に古くから伝わる「よさこい節」を「よさこい鳴子踊り」という曲にアレンジしたのが始まりです。

鳴子と呼ばれる楽器を持って「よさこい鳴子踊り」の曲を踊るというのがよさこい踊りの定番です。

一方の「よさこいソーラン節」は、基本的には曲の中にソーラン節が入っているものが定番ですが、近年広く知られている「よさこいソーラン節」は各地域の民謡や特色を取り入れたりと様々なアレンジがされています。

「よさこい」と違って歴史が浅い分、多種多様に展開されていますね。

踊る時も「よさこい鳴子踊り」と同じく鳴子を持ったり、地方の伝統楽器を持ったり、または何も持たずに踊ったりとこちらも様々です。

「よさこいソーラン節」の方が現代的でダンス色が強いのが特徴で、そういった所が若い人に人気があるのかもしれません。

現在、全国各地でよさこい祭りが開催されるほど、日本では馴染み深いものになってきています。

伝統的な「よさこい」はしなやかで美しく、そして現代の「よさこいソーラン節」は華麗で力強い・・・。

どちらもそれぞれ魅力がありますね。

手に持つ「鳴子」ってどんなもの?

「鳴子」はよさこい鳴子踊りでは必ず、よさこいソーラン節では持たないことも多いですが、この「鳴子」とはいったいどんなものなのでしょうか?

元々は米などの農産物を鳥に食べられないよう、追い払うのが目的で作られた道具でした。

形も現在のようなものではなく、平らな板に数本の竹筒や木片を吊るして作られていて、鳥が来たら木の陰などに隠れている人が糸を引っ張って音を鳴らす・・・という仕組みになっていました。

この糸を引っ張る人のことを「鳴子守」・「鳴子番」・「鳴子引」と呼んでいたそうです。

これが形を変えて今の鳴子になりました。

畑から生まれた楽器だったなんて意外ですね!

まとめ

今回は多くの運動会でなぜよさこいが取り入れられているかについて解説しました。

よさこいソーラン節はダンス色が強く、ソーラン節が入っていて力強さと迫力があるので、運動会などで大勢で踊るとよりそれが増します。

運動会では子どもたちが伸び伸びと自分を表現し、元気よく踊る姿に見ている人の多くが感動します。

そういった意味でも今の時代に必要なものと言えるのかもしれませんね。

そして運動会だけでなく、今では全国各地で開催されるよさこい祭りの数は年間100回にもなるそうです。

地域の特色を取り入れてアレンジできることが人気の秘訣と言えますね。

元々は高知県の踊りが全国的な広がっていったのは本当に驚きですよね。

また時代とともに運動会の風景も変化するのだと感じましたね。

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