様々な災害に見舞われる日本。
日々不安を感じられている方も多いのではないでしょうか?
特に赤ちゃんがいれば余計に気を使うことが多いと思います。
赤ちゃん連れの避難生活は想像を絶する苦労だと思います。
そこで今回は避難生活の場合の赤ちゃんのおむつの問題について考察していきたいと思います。
ぜひみなさんも参考になさってください。
避難生活に備えて赤ちゃんのおむつを準備しよう!
そのために普段から災害時のための用品をストックする必要があります。
ではおむつはいったいどのくらい用意したらよいでしょうか?
多くの親はおむつはかさばるし邪魔になると感じている方が多いと思います。
でも紙おむつは生理用品の代わりにもなりますし簡易トイレの代わりにもなるので結構便利です。
できるだけ多く用意して損をすることはないです。
布おむつでも良いのでは?
と思われる方も多いと思いますが、洗うのが大変ですよね。
特に避難生活の場合洗剤や石鹸が必ずしもあるとは限りません。
やはり便利性といった点では使い捨てができる紙おむつが良いと思います。
赤ちゃんのおしりを清潔に保つには
避難生活ではどうしても赤ちゃんのおむつが思うように変えることができません。
そして、おむつかぶれになってしまうケースが多いです。
ではそんな時どうすれば良いでしょうか?
まず基本的におむつかぶれを防ぐためにはきちんと乾燥させた状態でおむつをあてることです。
具体的な手順ですが 使い捨てができる布(なければテッシュペーパーでも大丈夫です)でうんちを取ります。
次にお湯でしっかりおしりを洗います。
もし石鹸があればきちんと石鹸で洗う。
そして布などできちんと水分を取りおしりをよく乾燥させておむつをあてます。
さきほども述べたようにおむつかぶれを防ぐポイントはよく乾燥させることなのできちんと水分を拭き取って下さい。
そしてお風呂に入れない時ですがそんな時でも少しの水があれば体を綺麗することが出来ます。
タオルをいくつか用意します。
そしてタオルを濡らしてよく絞り体を洗います。
もし石鹸があれば石鹸も使います。
そして乾いたタオルで体をもう一度拭けば終わりです。
ただ一つ注意する点としておしりを最後に拭くという点です。
これは衛星面でとても大切な点なので注意してください。
おむつがない時の代用品とは
避難生活ではおむつがどうしても足りなくなってしまう事態が発生します。
そんな時は他の物でおむつの代用をすることが必要です。
ではどんなものがおむつの代用品になるのでしょうか?
使わないTシャツやシーツ、スーパーのレジ袋などです。
特にスーパーのレジ袋は手軽に手に入るので普段から少し多めにストックしておくとよいかもしれません。
簡易おむつの作り方
実際の代用品を使っての簡易おむつの作り方について紹介したいと思います。
ビニール袋とタオルだけで簡単に作ることができます。
みなさんも参考にされてください。
まず用意するものですがビニール袋。
先ほども紹介したスーパーのレジ袋でも良いです。
そしてハサミとタオル。
まずビニール袋をハサミを使ってタテに切ります。
二つの袋の持ち手も切り開きます。
そしたらそのビニール袋にタオルを敷きます。
これが赤ちゃんのおしりに当てる当て布がわりになるわけです。
そして赤ちゃんにその簡易おむつを履かせます。
注意すべき点は先ほどのタオルが赤ちゃんのおしりの位置にきちんとくるようにすることです。
そして最後にビニール袋の持ち手の部分を結べば簡易おむつの完成です。
避難生活では必要となるテクニックなので覚えてくと良いと思います。
まとめ
今回は避難生活での赤ちゃんのおむつについて紹介してきました。
できるだけ多くのおむつを揃えるにこしたことはないですが、
もしおむつがなくても他のもので代用できるので心配しないでくださいね。