梅雨は何日間続くの?関東地方の梅雨入りから梅雨明けの平均を解説! 

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パッとしない天気が続く「梅雨」は、いったいいつまで続くのか気になるところです。

 

お出かけなどの予定も狂いがちですし、洗濯物もなかなか乾きません。

恵みの雨とも言うけれど、早く終わってほしいのはみんな同じではないでしょうか。

 

今回は梅雨がだいたい何日間くらい続くのか調べてみました!

 

梅雨は何日間続くの?

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ずばり結論を言うと、だいたい1ヵ月半くらいとなります。

これは地域差や年度によっても変わりますが、平均すると44日間が梅雨の時期です。

 

長いような短いような、でも、やはり1ヵ月半も不安定な天気が続くとなると、長いような気がします。梅雨明けが近づく7月に入ると、開けるのが待ち遠しくなりますよね。

 

また、梅雨明けは夏の始まりですので、暑いのは厳しいときもありますが、開放的な夏を待ちきれなくなるものです。

 

関東の梅雨入りから梅雨明けの平均は!?

では、梅雨入りと梅雨明けの平均を地域別に分かりやすく表にしてみました。

 

【地域別】梅雨の時期の平均

地域梅雨入り梅雨明け日数(日間)
沖縄5月9日ごろ6月23日ごろ46
九州5月31日~

6月5日ごろ

7月14日~

7月19日ごろ

45
四国6月5日ごろ7月18日ごろ44
中国6月7日ごろ7月21日ごろ45
近畿6月7日ごろ7月21日ごろ45
東海6月8日ごろ7月21日ごろ44
関東6月8日ごろ7月21日ごろ44
北陸6月12日ごろ7月24日ごろ43
東北6月12日~

6月14日ごろ

7月25日~

7月28日ごろ

44

 

表から分かるように、まず沖縄がゴールデンウィーク開けに梅雨に突入します。

その後、梅雨前線は北上し、5月末から6月頭に九州が梅雨入りします。

 

その後、6月上旬には四国、中国、近畿、東海、関東が続々と梅雨入りし、さらに梅雨前線は北上します。そして、6月中旬に北陸、東北が続いて梅雨入りします。

 

表を見てわかるように、実は北海道には梅雨はありません。

ですが、梅雨は東南アジアに広く見られ、朝鮮半島や中国、台湾にも見られます。

 

また、年度によっては梅雨入りや梅雨明けがない年もあります。

実は、梅雨入りや梅雨明けの定義も暫定的なもので、はっきりとした定義がありません。

 

梅雨入りが発表されたのに晴れていたり、梅雨明けが発表されたのに雨が降っていたりすることもあります。天気は移り変わりやすく、正確な予報も難しいため、「梅雨明け」や「梅雨入り」の予報も難しいのです。

 

なので最近では、「梅雨入りしたようです」や「梅雨明けしたとみられます」などのあいまいな表現になっています。

 

そもそも梅雨って??

梅雨は「つゆ」とも「ばいう」とも読み、旧暦の5月ごろにあたるため「五月雨(さみだれ)」とも呼ばれます。

 

梅雨の雨は「梅雨前線」の影響によってもたらされる雨のことで、この前線ができるところに雨が降ります。

 

季節が春から夏に移り変わるころ、日本では二つの気団がぶつかります。

この、北の寒冷な「オホーツク海気団」と南の温暖な「小笠原気団」のせめぎあいによって、梅雨前線が作られます。

 

二つの気団は、はじめは南でぶつかり合うために沖縄から梅雨入りが始まり、夏に近づくにつれて「小笠原気団」がどんどん勢力を強めて、「オホーツク海気団」を北に追いやります。

 

しかし、二つの勢力はほぼ同じのため、この押し合いが南北に上下しながらせめぎあうため、長い間梅雨前線が日本列島に停滞し続けます。

 

また、二つの勢力は海の湿気を含んだ風をぶつけ合うために前線では雨が降ります。

通常の雨雲は1000㎞くらいの範囲がありますが、梅雨前線は100㎞ほどの範囲の幅のため、雨の予報がとても難しいのです。

 

ちょっとした条件が変わるだけで、雨雲はずれるため、予報が外れて雨が降らなあったり、逆に雨が降ったりします。

 

このように梅雨をもたらす梅雨前線が、つかみどころがなくあいまいなために、梅雨入りや梅雨明け、そして天気予報の正確さに欠けるのです。

 

梅雨という名前の由来は?

 

「梅雨(ばいう)」という言葉は、中国から伝わったといわれています。

もともとの漢字は「梅雨」ではなく、なんと「黴雨」!
そう、黴(かび)という漢字が使われていたんです。

なんでも、雨ばっかり降り続けてカビがたくさん生えてくる時期なので、「黴(かび)の雨」として「黴雨」とよんでいたとか。

でも毎年迎える季節のくぎりに「黴(かび)」なんて言葉どうなんでしょうか…
あんまり嬉しくないですよね…

そういうわけで、同じように「ばい」と読める漢字で、6月から実を結び始める「梅」を代わりに当てはめて、「梅雨(ばいう)」という名称になったそうです!

さて、この「梅雨(ばいう)」がどうして「梅雨(つゆ)」とも呼ばれるようになったのでしょうか?

中国から日本に伝わった「梅雨(ばいう)」という言葉が、「梅雨(つゆ)」という呼び方もされるようになったのは、江戸時代頃だといわれています。

「露(つゆ)けき」という言葉をご存知ですか?

雨により湿気が多く、草木に雫がたくさんついている…

そんな状態のことを、昔の日本では「露けき」と呼んでいたそうです。

それにより、「雨の多い季節」→「露けき」→「つゆ」となり、そこに中国から伝わった漢字が合わさって「梅雨(つゆ)」となったというわけです!

ただ、「つゆ」という言葉に関しては諸説あり、「梅の実が熟して潰(つい)える季節だから」という説や「黴が生えてものが費(つい)える季節だから」という説もあり、どれが正しいのかははっきり解っていないそうです…

 

まとめ

1ヵ月半の長い梅雨が明ければ、季節は夏です。

 

最近の夏の暑さは閉口するしかないので、逆に梅雨の時期の方が過ごしやすかったりして。

天気予報はあまりあてにならなくても、梅雨の晴れ間や曇りのこともけっこうあります。

 

洗濯は確かに苦労しますが、お気に入りの傘やレインブーツなどの雨具をみつければ梅雨もそんなに嫌に思わなくなるかもしれませんよ。

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