夏といえば海!海といえば沖縄!
でも沖縄の海開き期間はいつからいつまでだろう・・・。
この記事では沖縄の夏の沖縄を全力で過ごしたい皆さんに沖縄の海開き情報をご紹介します。
沖縄の海開きの期間はいつからいつまで?
沖縄は、なんといっても国内最南端!もちろん日本で一番早く海開きが行われています。
そして遊泳期間は4月から11月ごろまでです。
本州では肌寒くなっている時期に、まだまだ泳げるなんて素敵ですよね。
では、沖縄県内でもっとも早い海開きをするビーチはどこなのでしょうか?気になりますよね。
2018年でもっとも早いビーチは、沖縄本島の「万座ビーチ」です。
沖縄本島のほぼ中央にあり、日本で一番早く海開きをするのがこちらになります。
万座ビーチは、老舗リゾートホテルにあるビーチで、タイビングやパラセーリングなどマリンアクティビティが非常に充実しています。
早く海で遊びたい人や、春休みから海でしっかり泳ぎたい学生にはおすすめのビーチです。
この万座ビーチと近い時期に海開きをするリゾートがあります。
それは「かりゆしビーチ」というビーチです。
「かりゆし」という言葉は沖縄の言葉で、「幸福」「めでたい」といった意味を持っています。
幸せがいっぱい詰まったような名前のビーチは、ファミリーに人気のビーチです。
遊泳可能区域の中は水深が浅めになっていて、ちいさな子どもでも安心して遊ぶことができるからなんですね。
ほかにも沖縄にはたくさんのビーチがあり、3月の半ばごろから順番に海開きをしていきます。
春休みやゴールデンウィークをいち早く海で楽しみたい人、海外へ行くには言葉のハードルが高いなと思う人は、食事も美味しい沖縄のビーチがベストですよ!
沖縄の海での注意点!
沖縄の海で遊ぶ時には、注意するべきことがいくつかあります。
シュノーケルの使い方を確認しましょう!
ちょっと気を抜いていたり注意散漫になっていたりしながら潜ると、ふいに起こる事故があります。
そう、誤って海水を誤飲してしまうのです。
海水を誤飲すると人はパニックになり、反射的に咳をすることでさらに飲みこんでしまう事態が発生してしまいます。
海で潜る時は必ず2人以上で行動し、シュノーケリングの用具は専門店などで相談し、しっかりとしたものを買いましょう。
初心者はガイド付きのツアーに参加するのも安全ですね。
離岸流には注意しましょう!
海岸の波打ち際から沖合に向かって発生する「離岸流」は、非常に強い力で、そのまま沖に流されることがあります。
もしも流されてしまった場合は、流れに逆らわず、海岸線と並行方向に泳ぐことが重要です。
離岸流から抜け、潮の流れが変わるまで冷静に対応しましょう。
そして、やはり2人以上での行動を心がけましょう。
毒を持った海の生物に注意!
海の中には危険な生物もたくさんいます。
シュノーケリングしていると出会うことも多々あるかと思います。
海の中には、クラゲやオニヒトデ、オコゼやガンガゼといった、毒を持った生物がたくさんいます。
刺されてしまった時、何かおかしいなと感じた時は、すぐ海から上がって医者へ行き治療を受けるようにしましょう。
楽しい思い出を台無しにしないためにも、自己防衛を心がけましょう。
日差しに注意!
強い日差しがさんさんと降り注ぐ夏のビーチは、紫外線にも注意です。
日焼け対策をしっかり採る、また、水分補給をかかさず行うなど、体のケアを怠らないようにしましょう。
まとめ
注意することも多いですが、必要以上に神経質になることもありません。
皆さんも夏の沖縄を楽しんでみませんか?