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財布を落とした後のお礼はどうする!?拾ってくれた人へのお礼は?

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雑学・雑記

「あれ!?財布がない!!」

 

もう頭の中パニック状態です。

 

だって、

あるはずの財布が無いんですよ。

 

カバンの中身、全部だしても、財布だけない。

 

 

どっかで落とした!?

スリに盗られた!?

 

 

もう頭の中はグルグルです。

 

そんな時警察から、拾った財布が届けられたから

取りに来てくださいって連絡が。

 

急いで行ったら自分の財布!!

しかも中身は全く無事!

 

ヨカッターー!!

 

拾ってくれた人本当にありがとう!!!

 

拾ってくれた人は自分のピンチを助けてくれた

いわば救世主。

 

是非、お礼がしたい!ありがとうって伝えたい!

でも、どうすればいいの・・?

 

そんな時にどうする事が正しいのか調べてみました。

 

財布を拾ってくれた人にできるお礼の仕方

 

 

警察(交番)に受け取りに行くと、

中身を確認して自分のものだと証明できれば

受け取れます。

 

その時に、

 

「お礼がしたいのですが・・・」

 

と伝えると、拾ってくれた方の

連絡先とお名前を教えてくれます。

 

 まずは電話で!

このご時世。

自分も、拾った方も、相手がどんな人か全然分からない。

 

いきなり連絡先を手がかりに

住所まで調べて訪問されたら、

正直、本当にコワイです。

 

心から、お礼がしたくても、

まずは電話でお礼を伝えましょう。

 

 

 

電話で、自分が誰で、どういった用件で電話をしたのか

伝えなければ不審に思われてしまいます。

 

必ずしも、拾ってくれたご本人が

電話にでるとは限りません。

 

 

自分の素性と電話をした理由は

しっかり電話に出たかたに伝えましょう。

 

電話に出たかたがそのご本人ではなくても

その方と関係のある人である事はほぼ間違いないのが一般的です。

 

連絡先が同じなのですから。

 

そこでもしっかりお礼の言葉を伝えてから

電話をご本人に変わってもらいましょう。

 

拾ったご本人が電話口にでたら、

財布を拾ってもらって、どんなに自分が助かったか、

しっかりと伝えましょう。

 

正式にお礼に伺いたい

 

本当に助かったから、電話だけじゃなく、

直接お礼に伺いたい。

 

そう思いますよね。

 

私の場合は、拾って届けたことも、

拾ってもらったことも、どちらの経験もあります。

 

感覚的には、

 

「人様のものを拾ったら、届けるのが当たり前」

 

善意とかそういうものではなく、

ごく普通にそう思いました。

 

もちろん、落し物とはいえ他人のもの。

勝手に中身を開けたりなんてしません。

 

 

交番に届けた際に、警察官のかたが

財布を開けて中のものを確認します。

 

その時に、連絡先を調べて下さるんです。

 

直接、ご自宅にお伺いをして、感謝を伝えたい場合には、

 

「この度は、本当に助かりました。

 

 後日、改めてお礼に伺いたいのですが、

 

 ご都合などは、いかがでしょうか。」

 

 

このように電話口でお訊ねしてみましょう。

相手のかたにも、いろいろ、都合があります。

 

もし相手のかたが、やんわり拒否するようでしたら、

住所をお訊ねして、郵送でお礼の手紙を送ることだけでも

充分伝わります。

 

住所を言いたくない方ももちろんいらっしゃいます。

 

本当に感謝とお礼の気持ちを伝えたいのなら、

相手の事情やご都合を理解しましょう。

 

どんなにお礼がしたくても、相手の気持ちや

相手の都合を無視して強引に行うのでは、

逆に相手のかたが困ってしまいます。

 

それでは本末転倒・・・ですよね。

 

 

拾得物って1割渡すんだよね?

 

一般的には

 

「拾得物は1割のお礼」

 

って考える人も多いですよね。

 

もしも、その部分が気になったら、

電話でお礼を伝える時に、そのお話しも相談してみましょう。

 

遺失物の法律では5%から20%となっていますので、

請求されればそれは支払うべき感謝料です。

 

だからといって、

 

なにがなんでも絶対1割渡さないと!

 

なんて強引にするのも・・・

 

 

私は、何度か財布を拾って届けた時、

お礼の電話をいただきその話題を出されていますが、

一度も、受け取ったことはありません。

 

財布を落とした人に、安心してもらえてヨカッタ。

 

電話だけでも、助かった!ありがとう!!

 

その思いは充分に伝わってきました。

 

私は、ただ当たり前のことをしただけ、

そんな感覚でしたから。

 

相手の人によって、判断は色々です。

相手のかたのご意見をよく聞いて、行動しましょう。

 

財布を落としてしまった時にしておくべきこと

財布を落としたらもうパニック状態です。

でも、ここで少し深呼吸。

 

落ち着いて、出来る限りの対処をしておきましょう。

 

【 カードの利用停止 】

 

クレジットカードや銀行のキャッシュカードなど

悪用されやすいランキング1位です。

 

PASMOやSuicaなどのICカードも

利用停止の手続きをしっかり行っておきましょう。

 

ICカード類は再発行になりますが、紛失した時のチャージ残金は

そのまま引き継がれるそうです。

 

確認してみてくださいね。

 

 

特に要注意なのはクレジットカード。

 

簡単に悪用されやすいんです。

出来る限り早く、クレジットカードやキャッシュカードの

利用停止を連絡しておきましょう。

 

クレジットカード会社は基本的に365日24時間、

連絡を受け付けています。

 

 

日頃から、クレジットカード会社の連絡先は

控えておいた方が安心です。

 

 

一度、利用停止をすると、クレジットカードは

再発行になります。

 

再発行には、2週間ほどかかるようですが、

悪用されることを考えたら、2週間ほどの期間は

短いと思いますよ。

 

 

【 警察署や交番に届出をだす 】

 

最寄の警察署や交番に遺失届けをだしましょう。

 

遺失届けを出すことで、カード類が不正に利用されてしまった時に、

 

自分が使ったものではない!

悪用されたものだ!

 

そのような証拠にもなります。

 

 

遺失届け時の受理番号は、色々と聞かれることが多いため、

控えておきましょう。

 

 

【 行動範囲に連絡 】

 

その日の行動を振り返ってみましょう。

どのお店に行ったか、使った交通機関など。

 

お店や交通機関などは、お客様が取りに来る可能性を考えて、

数日間はそこで預かった後に、遺失物として警察に

引き渡すことが多いんです。

 

 

早い段階なら、自分が行ったお店や使った交通機関に

問い合わせの電話をしてみましょう。

 

 

ちなみに私は、1度だけ財布を落としたとき、

もう、速攻、その日に行ったお店に連絡してみたら、

ちゃんと保管してくれていました。

 

【 ポイントカード 】

 

色々とあるポイントカード。

 

TカードやPontaカードなども、

届け出をして再発行しましょう。

 

ポイントカードによっては、そのままポイントを

引き継いでくれたり、またゼロからになったり対応は様々です。

 

ポイントカードだからといって油断は禁物。

 

 

もしも、悪用されて、レンタルビデオ借りまくられ

延滞しまくられた日には、請求だけはこちらに来ますから、

大変な金額になる事も・・・

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

財布を落としたら、日頃、どんな冷静な人も

パニックになりやすいです。

 

そういう時こそ、急がばまわれ。

 

ちょっと一息ついて、気持ちを落ち着かせましょう。

気持ちが少しでも落ち着けばいま、何をするべきか?

しっかり対処出来るように気持ちが整います。

 

もしも拾ってくれた人がいたなら、とても幸運なことです。

 

強引にならないよう、相手のかたも都合があるし、

ちゃんと意見をよく聞いて感謝の気持ちを伝えましょうね。

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