夏もすぎて、そろそろ秋の気配を感じるようになりましたね。
秋になると果物がおいしい季節が来ます。
秋といえばブドウ。
いろんな品種がありますが、その中でもやはり美味しいのはシャインマスカット!
あの甘い感じが何とも言えません。
どうせ食べるなら、ブドウ狩りに行ってそのまま食べるのが一番おいしい!
でも、ブドウ狩りは山梨県などの地方に行かないとできないと思っていませんか?
実は東京でもブドウ狩りが出来るんです!
今回は東京でブドウ狩りを行なっている場所をご紹介します。
シャインマスカット狩りを東京でするなら!
世田谷区 木村ぶどう園
世田谷区でブドウ狩りができるなんて驚きですね。
実は世田谷区はブドウ狩りの観光農園がたくさんあるんです。
その中でも人気なのは木村ぶどう園。
シャインマスカット以外にも
藤稔、紅瑞宝、ゴルビーなど種類がたくさんあるのが人気の理由。
また、木村ぶどう園は入場料が無料。
自分が採ったブドウを計って買い取る方式なので、
行きやすいのも人気の理由ですね。
営業時間…9:00〜17:00
時期…8月中旬〜9月
府中市 朝倉果樹園
JR南武線の西府駅から徒歩10分という、
便利な場所にある朝倉果樹園。
シャインマスカットを始め、
高尾、クイーンニーナと少し高級な品種のブドウが育てられています。
料金は高尾1800円/kg、シャインマスカット2500円/kg。
少し高めな気がしますが、
立地や品種などを考えると納得ですね。
営業時間…9:00〜12:00、14:00〜18:00
時期…8月中旬〜9月下旬
ほかの農園ではシャインマスカット狩りはできない?
実は、東京にはほかにもブドウ狩りができる農園がたくさんあります。
東村山、板橋区などあちらこちらに農園があります。
しかし、シャインマスカット以外の品種を育てているところが多いので、
もし近くに農園があるのであれば、一度確認してみた方がいいかもしれませんね。
シャインマスカット狩りにはどうやって行くの?
ブドウ狩りは予約が必要なのか、
営業時間内にいきなり行っていいものか・・・。
慣れている人はなんとなくわかるものですが、
初めての場合は悩んでしまいますよね。
そんな場合は、ホームページを見てみましょう。
予約が必要なのかどうか、
品種はどうなのかなど大まかなことは載っています。
その上で、予約や現在の農園の状態(時期の真っ最中なのか終わりかけなのかどうか)
など確認してみるといいかもしれませんね。
天気によって植物の状態は変わります。
せっかくブドウ狩りに行ったのにブドウが全然なかった!
なんて悲しいことにならないよう、下調べは存分に行ないましょう。
周りに行ったことがある人がいたら、話を聞くのもいいかもしれませんね。
シャインマスカット狩り!持ち物は何が必要?
初めてであれば、どんな準備をしていけばいいのかわかりませんよね。
最低でも必要なもの、あると便利なものはこちら。
- ビニール袋
- ウェットティッシュ
- タオル
- クーラーボックス
この4つです。
ビニール袋は、ゴミだったりブドウ自体を持ち帰るのに必要ですよね。
ウェットティッシュはブドウを食べるときに
手を拭いたり口を拭いたりとマルチに活躍できますし、
タオルは汗をかいてしまうこともあるので必需品。
クーラーボックスは、ブドウの持ち帰りにかなり便利です。
保冷剤を入れて、収穫したブドウを入れて帰れば、
家に着くころには冷え冷えでよりおいしく食べられそうですよね。
ただ、農園によって持ち込み不可の場合があるので必ず確認をしましょう。
また、車ではなく電車移動の場合は荷物が多くて移動が大変!
とならないようにするのも大事ですね。
まとめ
いかがでしたか?
シャインマスカットといえば山梨県!
というイメージですが、東京でもできるんです。
場所も複雑な場所ではないですし、
週末に家族でおでかけもしやすいですね。
せっかく、シャインマスカット狩りに行くのですから、
楽しい時間を過ごせますように。
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