クリスマスが近づいてくると、思わず「すごい！」と感動してしまうような、凝ったイルミネーションのお宅を、よく見かけるようになってきます。
ああいうの、一度は憧れますよね……
でもさすがにちょっとハードル高いかな？と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事ではイルミネーション飾りを設置する際の注意点や取り付け方法などをご紹介します。
イルミネーション取り付けは火事や近所迷惑に注意
ひとつは電気配線について。
最近はAmazonや楽天などのネット通販でも「カンタンにできます！」というキャッチコピーで、いろいろな商品が販売されています。
しかし初心者にとっては、配線の繋ぎ方などは結構やっかいな作業になります。
一歩間違えれば火事の恐れもありますし、無計画に飾り付けて電気代が跳ねあがる心配も。
イルミネーションは説明書どおりに取り付け、計画的に飾り付けましょう。
もうひとつはご近所迷惑にならないようにすることです。
あまりにも過度な装飾は、ご近所への光害行為となってしまうかもしれませんし、一定の規制を設けている自治体や町内会もあることでしょう。
近隣トラブルを避けるためにも、あらかじめ近所に断りを入れてから飾り付けましょう。
せっかく綺麗に飾るのですから、見る人みんなが幸せな気持ちになってほしいですよね。
戸建てでカンタン！イルミネーションを飾り付け！
パッと見は複雑そうに見えるイルミネーションですが、初心者でも手軽にに飾ってみたい！という人に向けて、カンタンなイルミネーションの取り付け方をいくつか紹介します。
庭木を利用してキラキラと綺麗に！
戸建てのお宅のイルミネーションと言えば、なんといっても庭木に取り付けるパターンが多数派ではないでしょうか。
電飾コードを添わせたり巻き付けたりして、クリスマスツリーのように見せると華やかですよね！
面積の広い庭木の輪郭を利用して取り付けるだけで、華やかにすることができるので、難しく考える必要がありません。
ただ、あまり広範囲に飾り付けると明るくなりすぎて、近所迷惑になる恐れも。
結束バンドなどで上手く固定しないと形が崩れてしまったり、取り付けたい位置にちょうどいい枝がなかったりと、思い通りにならなくても柔軟に対応しましょう。
シンプルに飾り付けをしたいのなら玄関がおすすめ！
「電飾を取り付けるほど大きな木がない」「植木を痛めそうで怖い」というお宅なら、玄関を飾るのもおすすめです。
とくに凝った飾り付けをせずとも、シンプルかつ大きく綺麗に見せることができます。
玄関先はまた、イルミネーションのほかにクリスマスツリーなども置けるので大変便利です。
庭からもじつは綺麗に見える！？
「立派なイルミネーションの飾り付けをしたいけど、中々上手くいかないなぁ…。」と苦労する人にはリビングに飾るクリスマスツリーなどの飾り付けを工夫しましょう。
それでけでも、ずいぶん変わります。
モチーフライトをいくつか用意するだけでも大分見栄えが変わるので、とても気軽に飾り付けができます！
リビングに飾る工夫1つで立派なイルミネーションに！
マンションでもつらら式ならあっと言う間に綺麗に！
「うちは一軒家じゃないからイルミネーションの飾り付けができない。」と悩める人に紹介したいのは、窓です。
電飾にはツララライトとつららの様に、窓に設置して垂らす電飾もあります。
窓の内側からツララライトを設置して、部屋から電気を取れますし、何より部屋にスイッチがあるのならば、自由な時間にライトを点けたり消したりできます。
おすすめの自宅イルミネーションの種類！
一口にイルミネーションの飾り付けといっても、いろいろな方法があるのだとわかりました。
つぎは、おすすめイルミネーションやコードを紹介します。
ソーラーパネルでらくらくイルミネーション！
今やAmazonや楽天でイルミネーション用の配線が売ってるとは言え、設置には中々骨が折れます。そんなときに楽に飾り付けができるのはソーラーパネル式の電飾です。
これ1つあれば、どこにでも設置が可能なうえ、まず電池が入りません。必要な電気は最小限で後はソーラーパネルなため、日中のうちにイルミネーションに必要な電源を蓄えます。
とくにLEDタイプのイルミネーションであれば、長時間点灯できるうえ、長期間使用できるのが嬉しいですよね。
さらにソーラー充電式なら電気代はゼロ！お財布にも優しいです！
あらかじめソーラーパネルを土に差し込む杭も付属しており、カンタンに設置できます。
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屋外に設置するときに便利な延長コード！
なかにはソーラーバッテリーが付いていても、コード付きのイルミネーションがあります。
そう言った物はコード類をフェンスにまとめますが、針金やクリップで固定することで楽に飾り付けができます。
しかし、もしが雨が降ったりだとか途中でコードが切れてしまわないかが心配だと思います。そんなときに揃えておきたいのが延長コードです。
これさえあればコードが切れる心配など一切なく、フェンスなどにも安心してコードが繋げられます。
延長コードが防雨(防水)加工であれば、雨に濡れてもある程度はコードを守ってくれるので、雨の日に取り外す手間が省けるのです。
特にこのNICOHの防雨コードは長さも10メートルあるので安心して使えます。
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まとめ
今回はイルミネーションの簡単な飾り付け方と、例をいくつか出してみましたが、一体どれが良くて悪いのかと言う決まりはありません。
ただ飾り付けをするときに気を付けたいのは、近所に対するマナーだけで、紹介した飾り付けもほんの一部の例です。
なのでどれが良いのかは個人の自由と好みなので、どれが良いかはじっくりと考えてみてはどうでしょう。
