「今まで携帯代は親が払っていたけれど、来月から自分で払う事になった」と言う人は少なからずともいると思います。
特に今まで学生であったのが「社会人になったから自分で払って」と言われる事もあるでしょう。そう言われるとなるべく携帯料金は少しでもかからない様にしたいと言うのが普通です。
では一体どこの携帯プランが1番安いのか?
そんな時におすすめしたいのは格安SIM携帯です。
大手3社で出されている携帯とはまた違いますが、今回は携帯料金を安く済ませる為に手っ取り早い格安SIMに関して紹介します。
一番安い携帯料金プランを比較しよう!
SIMカードが使える容量によって、携帯料金もまた変わってくるので、今世間で騒がれている「格安SIM」は最も携帯料金を抑えるのに適しています。
そんな数多くある格安SIMの中で人気があり、「安い!」と言われているのは、DMMモバイル、イオンモバイル、楽天モバイル、BIGLOBE、U-mobileと数多くありますが、今回はこの5つの格安SIMに視点を置きたいと思います。
まず、月額料金を3GBと例えて見て見るとこうなります。
・DMMモバイル 850円
・イオンモバイル 980円(4GB)
・楽天モバイル 900円
・BIGLOBE 900円
・U-mobile 900円
この5つだと1番安いのはDMMモバイルだと言う事が分かります。
イオンモバイルは上限が8GBで、BIGLOBEは3GBの設定料金しかありません。
ただ、いくら格安SIMに替えたからと言っても、通信速度やスマホの使い道によっては、また料金が変動してきます。
例えば、LINEでのやりとりや通話だけが出来ればいいと言うのならば、間違いなくDMMモバイルを選んでおけば、携帯料金は安く済みます。
電話・ネット・LINEやゲームなどのアプリ・国際電話・テザリング・メールなどの必要最低限ツールは搭載可能な上、ドコモ回線を使っているので、電話をする際には非常にクリアな音質で相手の音声聞く事が出来ます。
そう言った面でスマホを活用したい!と言うのであればDMMモバイルをおすすめします。
しかし、「ネットを毎日3時間以上使う」「電話を1日2時間はする」と言う人にはU-Mobileをおすすめします。
何故かと言うと、U-Mobileはネット使い放題のプランを用意しているので、最大150Mbpsの高速通信を月の容量制限なしで使える上、データ料金であれば月額2,480円と済むので非常におすすめです。
DMMモバイルと対して金額が変わらないので、やはり使い道によって、格安SIMを詳しく調べると言うのは携帯料金を安くする上で非常に大事なポイントになります。
しかし、紹介したプランの料金は電話の出来ないデータ料金なので、そこに関しては少し考える必要があります。
携帯料金プランを見る時の注意点は?
格安SIMと言っても、やはり料金はかかるものなので、「自分が携帯をどう使うか」によって料金プランも変わってきます。
ですが、その他にも忘れてはいけないのはサポート料金と言う物で、携帯を購入した後に、携帯を使っていてもしもの時に必要です。
しかしなぜその初期費用が音声データ料金込みの料金より大事なのかと言うと、大体今説明した5社は音声データ料金込みでも2000円から3000円と普通の大手3社の半分の価格で済みますが、その差は会社のサポート込みの料金だからであって、格安SIMは基本はサポート機能は搭載されていません。
なので、格安SIM携帯を購入した後に「なんじゃこりゃ!?」とならない様に、このサポート料金をしっかり頭に入れておく必要があります。
今紹介した5社の格安SIM携帯のサポート料金の基本平均額は月額300円から500円で済みますが、携帯が壊れた際には料金が回数によって変動してきます。
例として紹介するのはBIGLOBEですが、BIGLOBEでもこれ程かかります。
・1回目 5,000円
・2回目10,000円
・3回目は15,000円
・4回目は機種によって変動
となるので、こう言った使った後の保証もしっかりしているか見なければ、もしもの事があった場合大変になってしまうので、よく下調べしておく事が大事です。
まとめ
まだ親が携帯料金を支払っていた頃は特に通信料なども、気にせずに使えたと思いますが、いざ自分が支払うとなった時に1度見直してみると反省したくなる人もいると思います。
なので、今まで使っていた携帯で不安を覚える人はこの料金プランを元にして、別の携帯に乗り換えてみると言うのも1つの知恵です。
自分に合った携帯を選んで、少しでも値段は安く、今まで使っていた分を維持できればそれが1番ベストな道だと思います。