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花粉症に葛根湯が効くって本当!?眠くならないから最強説!

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健康

今年もやってきますね・・・

いやぁ~な花粉症の季節が・・・

 

私は花粉症の症状がピークのときに誕生日を迎えます。

家族が「お祝いに温泉に行こう!」と誘ってくれても、山の中にある温泉なんて行きたくないんですよね・・・

 

何をするにも本当に楽しくない誕生日です!笑

 

それはそうと、花粉症に葛根湯が効くって本当か気になりませんか?

徹底的に調べてみました!



 

花粉症に葛根湯は効くの?

目がかゆい。

鼻水がズルズルする。

鼻がつまって苦しい。

 

そんなメジャーな症状をはじめ、頭が痛くなったり熱っぽくなったりすることもある花粉症。

本当に嫌ですよね。

 

時期が近づくと、テレビで花粉症関連のCMが流れることがあると思います。

そのときに杉花粉が散乱する映像を観たことはありませんか?

 

私はその映像を観るだけで目がかゆくなります。

もしかすると、この記事を読んでいるだけで花粉症の諸症状が出ている人、いませんか!?

 

とにかくつらい花粉症。

みなさんはどのような対策をしていますか?

 

よくある対策としては

 

・耳鼻科で薬を処方してもらう

・市販の花粉症用の薬を飲む 

・マスクやめがねで防御   

・花粉をブロックスプレーをかけまくる

 

などでしょうか。

 

様々な対策方法がある中で、やっぱり即戦力として薬に頼りたくなりますよね。

ですが、花粉症用の薬って、飲むと眠くなったりやたらと喉がかわいたりしませんか?

 

眠くなるなんて、働いている人には致命的です。

喉が渇くのも、外で作業をしている人、外回りの人はタイミングよく飲み物を口にすることも難しく、渇いた口が気持ち悪くてたまりませんよね。

 

寝ているときにふと目が覚めて、口の中がカラカラで気持ち悪い、そんなことが多々あります。

 

これを避けたいのであれば、漢方薬がいい働きをしてくれます。

花粉症の症状が出始める前から飲み続けることで、症状が軽減される可能性があります。

 

では、どのような漢方薬がいいのでしょうか。

 

漢方薬といってすぐに思い出すのが葛根湯です。

漢方薬なので、副作用が少なく、眠くなることもありません。

また、妊娠中や授乳中でも飲めるので重宝します。

 

 

葛根湯はあらゆる症状にほぼ万能だと言われていて、風邪はもちろん、肩こり腰痛筋肉痛胃痛下痢頭痛から中耳炎までにも効くと言われています。

 

その中で、花粉症にも効果があるとされるのは、漢方薬に含まれる様々な成分のうち、自身が持つ免疫力を高める成分や炎症やアレルギー症状を緩和する成分も含まれているからでしょう。

 

薬と違い、即効性がないように感じてしまうため、本当に効いているのか不安に思うこともあるかもしれませんが、症状が出始める前から飲むことで、免疫力を高める成分がしっかり働いてくれるというのです。

 

つまり、葛根湯は花粉が飛び始める前から体の免疫力向上のために飲み続けておくことが効果を得られるポイントとなるのです。

 

ちなみに、あなたの花粉症はどの花粉に反応しているのかおわかりですか?

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葛根湯はインフルエンザや他にも効く?

前述したように、葛根湯はあらゆる症状に万能です。

初期で慢性化していないものには特に有効です。

そのため「風邪の引き始めには葛根湯」という言葉をよく耳にするのですね。

 

葛根湯は自然の木や草からできる「生薬」を組み合わせて出来ています。

 

その中から一部の生薬の成分をみてみましょう。

あらゆる症状に万能であることがわかります。

 

<葛根(カッコン)>

葛根湯の基本成分です。発汗作用や鎮痛作用があります。

 

<甘草(カンゾウ)>

炎症やアレルギー症状を緩和する作用があります。

 

<芍薬(シャクヤク)>

痛みをやわらげる作用があります。

インフルエンザで関節痛をおこしている場合は痛みをやわらげる効果を発揮するでしょう。

 

<桂皮(ケイヒ)>

発汗作用があります。

汗を出して熱を下げる効果があります。

 

<生姜(ショウキョウ)>

健胃作用や鎮吐作用があります。

胃腸炎などで効果が得られると言われています。

 

 

他にもいくつもの成分があり、それらの作用効果により万能だと言われているのです。

このように万能と呼ばれる葛根湯ですが、飲むタイミングでより効果的な時期があるようです。

 

なんとなくだるい、なんとなく寒気がする、なんとなく頭や関節が痛いなど、いわゆる初期症状の時期です。

 

葛根湯の働きの特徴として「初期症状の段階で体温を上げてウィルスを弱らせ、その後に発汗により体温下げる」というものがあります。

 

なので、すでに熱が上がり汗をかくほど進行している場合には効果が少なくなるようです。

だから「風邪の引き始めに葛根湯」なんですね。



葛根湯と合わせて用意しておきたい花粉症対策アイテム

 

葛根湯さえ飲めば今年の花粉症は絶対大丈夫!!

 

と宣言したいところですが、現実的には、体質の問題や飲むタイミングが遅かった場合など、様々なパターンがあるので、必ずしも症状を完全に抑えられるとは限りません。

 

また、花粉の飛散時期はその時々の気候などの条件で毎年異なります。

例年よりも早い時期に突然、症状が出始めて鼻水ダラダラ・・・なんていう悲しい現実もないとは言い切れません。

 

そこで、葛根湯と合わせて用意しておくと便利な花粉症対策アイテムも少しだけ紹介しておきましょう。

 

 

<エリエール 贅沢保湿鼻爽快メントール(ポケットティッシュ)>

 

花粉症の人にとっては、保湿タイプのティッシュを用意しておくことは当たり前でしょう。

ですが、自宅に保湿タイプの箱ティッシュを置いている人は多いかもしれませんが、ポケットティッシュを常備している人はあまりいないかもしれません。

 

こちらのポケットティッシュは、肌触りの良さはもちろんですが、メントールの香りで鼻に爽快感を与えてくれます。

このようなものを常に持ち歩いておくと、想定よりも早く花粉が飛散してきても慌てずにすみますね。

 

 

<生活の木 鼻下クリーム(モイスト/クール)>

 

唇に使うリップクリームはもちろん知っていましたが、最近では鼻下用のクリームもあるんです。

確かに、花粉の飛散時期は鼻をかみすぎて鼻下はカピカピ、荒れ放題!!

これはうれしいですね。

 

クールタイプのものは、清涼感のある香りが鼻をすっきりとさせてくれるので、バッグやポケットに1つ入れておくと、予想外の花粉の飛散に遭遇してもすぐに対応できますね。

 

どちらの商品もコンパクトなものなので、花粉の飛散時期に限らず常に持ち歩いておけますね。

 

最近は、ハウスダストやPM2.5などの影響で花粉飛散時期でなくても鼻がムズムズしたり頭がモヤモヤすることが多くなってきました。

 

花粉症対策であれば、事前に葛根湯を飲んで対策を!!ということができますが、ハウスダストやPM2.5は予想外のタイミングで影響が出ることがあります。

 

鼻が弱い人には必要不可欠なアイテムと言っても良いのではないでしょうか。

 

花粉症に効く食べ物と飲み物は?

実は花粉症に効果があるとうわさされている食べ物があることをご存知ですか?

花粉症に効く食べ物には意外な共通点が!!

 

 

ヨーグルト

これはもう耳にしたことがある人が多いですよね。

 

なぜヨーグルトが花粉症に良いのかというと、ヨーグルトの中の乳酸菌が、体内環境を良くしてくれるというところにあります。

 

花粉症などのアレルギー症状が出る人は、生活する分には問題のない、体内環境の何かしらの異常が見られます。

 

体内環境が整って正常に働きだすと、アレルギー反応が出づらくなって花粉症の症状が出づらくなります。

 

バナナ

まさかのバナナ!

健康にいいという印象があるバナナ。

 

実はヨーグルトと同じで、体内環境を整えてくれる効果があります。

体内環境とは、特に腸内環境のことを表しており食物繊維がたくさん入っているバナナを食べると腸内環境が良くなります。

 

ついでに便秘も改善されやすくなり、一石二鳥ですよね。

 

ヨーグルトとバナナ。

一緒に食べると美味しい組み合わせです。

 

どちらも食べる目的は『体内環境を整える』こと。

 

即効性は無く、花粉症の症状が出てから食べ始めても花粉症対策の効果はありません。

花粉が飛び始める1ヶ月~2週間前から積極的に食べていきましょう!

 

 

花粉症対策にいい飲み物もあった!?

 

実は、食べ物だけでなく花粉症対策にいい飲み物もあるんです!

ヨーグルトやバナナが苦手という方はコチラを試してみてください。

 

甜茶

少し甘めのバラ科のお茶です。

 

この甜茶に含まれている「甜茶ポリフェノール」が、アレルギーに効果があるとされています。

 

花粉症対策で甜茶ならなんでもいいのか?

ということではなく

 

『バラ科の甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)』

 

という種類が、花粉症対策にいいとされています。

 

このバラ科の甜葉懸鈎子。

バラ科の甜茶100%配合や甜葉懸鈎子100%配合の少し高めの甜茶を選ぶようにすると良いでしょう。

 

忘れそうな場合は、店員さんに

 

『花粉症対策のお茶ください!』

 

と元気よく訪ねた方が安心ですね。

私も忘れそうです…。

 

おすすめの飲み方は、花粉症がひどくなりそうな2週間前から飲み始めること。

即効性はなく、体質改善でゆるやかに症状が抑えられるでしょう。

 

べにふうき茶

こちらも昔からあるお茶の種類。

このべにふうき茶は、「lge抗体」という、アレルギー反応の元を抑制する成分を持っています。

 

「メチル化カテキン」と呼ばれる成分なのですが、これはべにふうき茶にしか含まれていない成分。

 

しかも、即効性が期待できるとあって、花粉症に悩む人からの支持が厚いお茶でもあります。

おすすめの飲み方は、1日に3回ぐらい飲むようにすること。

 

甜茶と違い、体質改善を期待するものではなく、症状が出たら飲む、という風にしてくださいね。

 

ハーブティー

実はハーブにも花粉症対策にいいとされているものがあります。

 

カモミールやエルダーフラワー、ペパーミント、ネトル、ユーカリなど聞いたことがあるものから初耳なものまでたくさん種類があります。

 

即効性はあまり期待できませんが、続けることで効果を実感できたという方も多いんです。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

毎年花粉症に悩まされている人は、今後は症状が出る前に一度葛根湯を試してみてはいかがでしょうか。

 

眠くならないのは本当に助かりますね!!

ですが、重い副作用は確認されていないものの、体質や持病の関係などから稀に違和感を感じることもあるかもしれません。

 

違和感を感じたら早めにお医者さんに相談してくださいね。

さぁ!今年の花粉症も頑張って乗り切りましょう!!

 



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