嫁と姑問題は結婚後はほとんどの人がぶつかる問題です。
お姑さんとうまくやれないからと離婚を考えた人もいるのではないでしょうか。
最近では、同居しているわけでもないのに、お姑さん夫婦のことに口をはさんできたり心無い無神経な事を言ったりとすることで、嫁と姑の関係がこじれてしまう問題があります。
そこで、嫁と姑問題の原因と解決方法を見て行きましょう。
嫁姑問題で離婚寸前に陥る理由とは?
結婚するまで夫の事を大事に育ててたきた母親だから、育児の先輩でもあるしとお姑さんの事をそう思ったひとも少なくないはずです。
でも、原因はそこにあるというのを考えたことはないですか?
例えば夫が何かだらしない事をしたとしましょう。
あなたは、それは夫の性格からやったものなのか、親からのしつけなのかとか思うはず。
性格上だらしない事をしてしまえば、夫のみに怒りをぶつければいいのですが、これが実は親のしつけだとわかった時はさあ、どこに怒りが飛びますか?
当然、お姑さんですよね。
お姑さんに夫の失態を話せば案の定、こんな答えが返ってくるはず。
「あぁ、あの子は小さい時からなのよ」と・・・
そこで、あなたは今度は夫を含め、夫の家族に向けて怒りをぶつけてしまう。
こんな展開、聞いたことはありますか?
この展開をもしくは似たような展開や怒りがはげしく続けば、あやうく離婚につながりかねないのです。
ほとんどの問題の原因は嫁と姑の会話が原因の場合も少なくありません。
お互いが自己主張が激しく、遠慮なしに言いたいことを言っているというところにも原因があるのかもしれません。
そのような展開にならないためにはどうすればいいのかを考えていきましょう。
嫁姑問題はどうやって解決する!?
夫を育てた母親、お姑さんとうまくやっていく方法を考えてみましょう。
お姑さんの事を価値観も合わず、無理に尊敬できる相手でもないのに敬意を払うというのは誰でも心苦しい行為だと思います。
だから、お姑さんは夫を育ててくれた母親という事実は消せないので、関係がうまくいかない場合はお姑さんの事は夫を育ててくれた母親とだけにとどめて思う事も1つの方法です。
中には本当に尊敬できるお姑さんもいるのですから、その場合は十分に敬意を払うようにすればいいのです。
お姑さんとは育った環境も生きてきた年代も違うのですから、最初から関係がうまくいくとは限りません。
なので、まずは夫とのコミュニケーションをうまく図りながら、お姑さんとは適度の距離を保ちつつ、何か問題があれば夫に間に入ってもらう事も1つの解決方法だと思います。
当然のことながら、夫は公平な判断で両立の立場でなくてはいけません。
かと言って夫にあまり実の母親の悪いところをあからさまに並びたてて話を聞いてもらうというのはそれはそれで夫自身を辛い目に合わせて逆に追い込んでしまうといった事にもつながりかねないので、そこはうまくコントロールするのが一番です。
まとめ
嫁と姑の問題の原因と解決方法について調べてみましたがいかがでしたか?
こういった問題は実際にお姑さんとの関係がうまくいかないと悩む女性は少なくありません。
なかなか他の人には相談しづらかったり、人によっては問題が複雑だったりと1人で抱え込んでしまって解決方法がわからないという事があります。
まずは、信頼できる人に話を聞いてもらってできるだけストレスをため込まないようにすることも大事な解決策だと思います。
すこしでも解決していく上での参考にしてみてください。