今年のハロウィンの仮装はお決まりですか?
ズボラなあなたは、
「準備が面倒くさいなぁ」
「お金かけたくないなぁ」
「簡単にできないかなぁ」
と思っているかもしれません。
そんな方にオススメなのが、魔女の仮装です。
魔女といっても世間一般的に固定されたイメージはなく、映画やアニメでも色々なタイプの魔女がいるため、「絶対にこれを身に着けなければならない!」という決まりがあまりありません。
その分、特定のキャラクターの仮装をするよりも、コーディネイトも準備も簡単です。
そこで、ズボラさんでも簡単に魔女の仮装を自作するコツをご紹介いたします。
魔女の仮装を私服で簡単に!
魔女が身に着けている服装については、自分が持っている服で、十分に魔女コーディネイトができます。
想像がつきにくい方は、魔女が出てくる映画やアニメを参考にするといいでしょう。
「ハロウィン」
「魔女」
「仮装」
などといった検索ワードでも、たくさん画像が出てきますので、参考にしてみてください。
それらの共通点として挙げられるのは
・黒をベースにしたコーディネイトであること
・ズボンではなくスカート
以上、たったの2点です。
すでにクローゼットにある洋服・靴を並べてみてください。
持っているものにより、セクシーな魔女ができるか、かわいらしい魔女ができるか、そのコーディネイト方法をご紹介します。
私服でセクシーな魔女の仮装!
パーティ用ドレスのようなタイプを持っていれば、その雰囲気をそのまま生かすだけでセクシーな魔女になれます。
ロング丈であれば大人びた雰囲気に、ミニ丈であれば小悪魔的なセクシー魔女になれます。
ワンピースがない場合は、胸元が大きく開いた黒いシャツやカットソー、ニットなどに、黒いスカートを合わせてみてください。
露出を多めにするのがポイントです。
足元は、ロングの場合は黒いパンプス、ミニの場合はロングブーツまたはパンプスを合わせてみてください。ヒールが高めのものを選んでください。
中に履くタイツは、黒い網タイツや柄タイツにするのが必須です。
私服でかわいい魔女の仮装!
かわいらしい魔女は、ジブリアニメ『魔女の宅急便』の主人公キキを想像するとイメージがつきやすいと思います。
コットン生地のもの、胸元が丸襟などで開きすぎていないもの、7分丈~長袖のものなど、カジュアルなタイプのワンピースを活かしてみてください。
ワンピースがない場合は、上は黒いシャツやカットソー、セーター、カーディガンなど、あまり胸元が開いていない、露出が控えめなタイプのものを選んでみてください。
スカートは、ミニ丈を選ぶのをオススメします。
上半身をあまり露出しない分、下半身は少し露出があるほうがバランスよく見えます。
ロング丈にしてしまうと、野暮ったくなってしまいます。
足元は、ブーツが合います。
ロングブーツでも、ハーフやショートでもいいでしょう。
ヒールは、低めのものでも大丈夫です。
ブーツがない場合は、黒いタイツにぺたんこ靴(バレーシューズ)を合わせると、かわいらしい足元になります。
フレアのミニスカートであれば、特にバランスがいいです。
パレードで長く歩く、パーティがオールスタンディングなどの場合は、こちらをオススメします。
魔女仮装で外せない小物アイテム
魔女の衣装が決まったら、今度は小道具を準備しましょう。
実は、魔女らしくするのに必需品なのは、2つだけです。
- とんがり帽子
- 箒(ほうき)
この2つさえ揃えていれば、十分魔女らしくなります。
箒は、すでに家にあるものでもいいですし、ホームセンターや100円均一ショップでも購入できるので、準備に問題はないかと思います。
箒を持ち歩くのに抵抗がある場合は、100円均一ショップには、ステッキなどもありますので、箒にこだわらず、服の雰囲気に合わせて選んでもいいでしょう。
肝心なのは、とんがり帽子です。
魔女の仮装でパッと目につく部分ですので、ここでオリジナリティーを出したいものです。
簡単にとんがり帽子を作る方法をご紹介いたしますので、ぜひ自作にチャレンジしてみてください。
超簡単に自作できる!魔女のとんがり帽子の作り方
準備するものは、
- 黒い画用紙(大きめのもの2枚)
- はさみ
- のり
の、たった3つだけです。
まず、黒い画用紙1枚を、自分の頭のサイズに合わせて、ドーナツ形に切ります。
この部分が帽子のツバにあたります。
内側の円は被った時に頭にフィットするサイズに、内側の円から外側の円までの幅は、そのままツバの広さになりますので、お好みの幅になるように、外側の円のサイズを決めてください。
少しでも帽子を長持ちさせたい場合は、この部分だけ段ボールなど、厚さのある素材で補強してもよいと思います。
2枚目の画用紙は、とんがり帽子の「とんがり」部分を作ります。
円を3分の1くらいにカットした形(扇形)に切ります。
二等辺三角形の、底辺が弧を描いているような形です。
これを丸めて、円錐型にします。頭のサイズよりちょっと大きめに、可能な限り長めに作るのがポイントです。
円錐型を、先に作ったドーナツ型の中心部に差し込みます。
円錐型の底辺部分がドーナツの下側に出ていると思います。
その部分に、切込みを数か所入れ、ドーナツの裏側に糊で貼り付けます。
これで、自作とんがり帽子の完成です。
真っ黒なだけじゃ物足りないなぁ、という方は表面にシールを張ったり、ハロウィン柄の包装紙で全体を覆ったり、リボンやヒモを付けたりすると、ぐっとハロウィンらしく、オリジナリティーが出せます。
自作で簡単に魔女のキキに変身!
とんがり帽子ではなく、頭に赤いリボンをつけるという案もあります。
ずばり、目指すは、『魔女の宅急便』のキキですね。
キキのリボンも簡単に自作できます。
準備するものは、
- 赤いフェルト(20cm角、2cm×8cm)
- 輪ゴム1本
たったこれだけです。
20cm角の赤いフェルトを、三つ折りにして両端を縫い合わせます。
縫い合わせたフェルトの中心を、輪ゴムで縛ります。
止めた輪ゴムの両側に、リボンらしく大きくシワ(くぼみ)ができるように、縛ってください。
2cm×8cmのフェルトで、輪ゴム部分が見えないように、くるりと覆って隠すようにし、裏側を縫い留めます。
これでリボン部分は完成です。
あとは、カチューシャにボンドなどでくっつけてもいいですし、ヘアピンなどで、直接髪の毛に止めてもいいでしょう。
あとは、小道具として、箒をあえてデッキブラシにするといいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
魔女の仮装なら、洋服は持っているもので大丈夫だし、小道具も自分で作れそうだし、ズボラさんでも簡単に仮装ができます。
今年はぜひ、魔女の仮装にチャレンジしてみてください。
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