子供の血液型=親の血液型と一緒というイメージが強いですが
実は子供と親の血液型が違うことはよくあることなんです。
どっちとも血液型が違うと「自分の子供ではないのでは!?」と思うかもしれませんが、一概にはそうとは言えません。
では、これから生まれてくる子供の血液型は何型なのか気になる!という方や
本当に自分の子供なのか気になる!という方のためにご紹介していきましょう。
子供の血液型は組み合わせで決まる!
まぁ、予想はつきますよね。
また、確率は5:5の半分ではなく、6:4だったり9:1だったりとさまざま。
この違いの理由は隔世遺伝によるもの。
理科の時間に習った記憶はありますか?私はうろおぼえです。
確率100%の血液型の組み合わせとは
さて、だいたいは血液型は親のどっちかと同じという結果が出ましたが、実は1つの血液型しか生まれない組み合わせもあります。
それは『O型×O型』!
この組み合わせだとO型しか生まれません。
子供の血液型が違う可能性とは!?
子供の血液型は親とだいたい一緒なんて言いましたが、絶対に違う組み合わせがあります。
それは『O型×AB型』!
実はこの組み合わせからはA型とB型しか生まれません。
どちらが生まれるかの確率は5:5。
あれ?とはなってしまいますが、
違うのが当たり前なので気にしないようにしましょう。
ちなみに余談ですが、某少年漫画(ミステリー)でこれが事件の動機というものがありました。
思い当たる人がいれば同世代ですね!
何型が生まれるかわからない血液型の組み合わせとは
生まれてくる子供が何型か予測できない組み合わせが1つだけあります。
それは『A型×B型』!
相性が悪そうなイメージが私の中で勝手にありますが、
この組み合わせだと全部の血液型の可能性があります。
比率だとA型:26% B型:23% O型:17% AB型:34%という結果が出ています。
(ちなみにばらつきあり)
なので、家族に誰もいない血液型の子供が生まれる可能性が少なからずあるんですね。
子供が生まれるまで、とてもドキドキする(いろんな意味で)方もいるかもしれません…。
血液型の組み合わせにもイレギュラーなときもある!?
どんなに血液型の組み合わせを見ても、やはりイレギュラーなことはあります。
そういうときは大体がおじいちゃんおばあちゃんの血液型と一緒です。
難しい話になりますが、実は血液型はA型やB型なと単体ではなくAO型やOB型などと詳しく表現されることもあります。
同じA型だけど中身はAO型だったりAA型だったりと血液型は奥が深いんですね。
なので、親とは違うけどおじいちゃんおばあちゃんと一緒など、何かしら家系と関係している血液型であれば安心していいでしょう。
どうしても納得ができない!そんなときは病院へ
あまり考えたくはありませんが、もしや自分の子ではないのでは…?
と考えざるを得ない状況になってしまう人もいるのではないのでしょうか?
そういうときはおとなしく遺伝子検査をおすすめします。
血液型がイレギュラーでも、遺伝子は嘘をつきません。
結果が望んだものなのかそうでないものなのか、どうなるかはわかりませんが
どうしても気になる場合は病院へ。
まとめ
いかがでしたか?
少し難しい内容でしたが、大体は親もしくは家系の誰かと一緒だと思ってもらえればわかりやすいかと思います。
もちろんイレギュラーなこともありますが…
もし、ゲスいことをしてしまって悩んでいるのであれば、自分と同じ血液型の子が生まれることを祈りましょう…。
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