掃除の中で苦手とする場所の1位か2位を争うであろうと思われるのが、トイレ掃除ではないでしょうか?
トイレを掃除すると運気がUPするといわれるので、いつもキレイにしておきたい場所ですよね。
でもどれくらいの頻度で掃除したらいいのでしょうか?
ついさぼりがちになってしまうトイレ掃除の疑問を解決して運気UPを目指しましょう!!
トイレ掃除の頻度は運気に関わる!?
トイレは家の中でも最も邪気がたまるところと風水で言われています。
そこが汚れているということは、トイレを起点に家全体にも邪気が及んでしまうと考えられているのです。
それが影響して運気ダウンや健康運ダウン、金運ダウンなど、よくない事が起こるとされています。
なので、その邪気を払うためにトイレの汚れを掃除することで開運効果が期待できるという訳です。
余談ですが、用を足すときに本などを持ち込んでトイレに長居するのは厳禁!
実はその時にも少なからず邪気が満ちているので、トイレに長居するのはよくないのです。
トイレ掃除で開運効果を上げる掃除頻度
調べてみると、週に一回程度という方が一番多いです。
驚いたのが全く掃除をやらない方もいるそうです。
気持ちはとてもわかりますが…
トイレはきっとものすごいことになってしまいます…
理想的なのは毎日掃除をすること。
最低でも床やトイレ内は一週間に一回は掃除を心がけた方良いですね。
「分かっているけど…面倒…」と思われる方が大半ではないでしょうか?
掃除が大変になるのは少なすぎる頻度のためなのです。
一度はおおがかりな掃除となってしまいますが、毎日続けていくと楽になりますよ。
大切なのはお手洗いにいった時の『ついで作業』です。
汚れに気がついたらその場で軽く掃除をすることです。
時間が経つと汚れを落とすのに労力と時間がかかりますからね…
同じ水回りでいえば、台所やお風呂場と一緒ですよね。
日々の生活が忙しく、まとまった時間に!という方も多いですが逆に考えれば毎日の数分でまとまった時間が自由に使えますよ。
『ついで作業』を実施してみてはいかがでしょうか?
私もズボラだからこそ心がけるようにしています。
とは言っても…一度でもトイレをキレイにしてしまうのは大変です。
うまく効率的に掃除をしたいですよね。
トイレ掃除ってどうやると効率的?
汚れてしまうとどこから手をつけたらいいのかわからなくなりませんか?
そこで、汚れの落とし方や重点的に掃除をする部分をご紹介していきます。
一番はトイレの便器ですね。
つぎに便座やフタ、ウォシュレット部分です。
そしてタンク、床、壁と分けて考えておくと掃除がしやすいですよ。
基本はホコリやゴミが落ちてくることがあるので上から下へと掃除をしていってください。
まずは便器ですが、ガンコな汚れがつきやすい場所です。
フチ裏は汚れもわかりにくいうえに、尿のしぶきが飛び、尿石などがつきやすい場所でもあります。
掃除シートで拭き取ったり、手で触るのに抵抗がある人は中性洗剤を吹き付けてブラシでこするといいですよ。
見落としがちな所といえばウォシュレット部分です。
お掃除機能がついているものが多いでずが、確認をしてから、ノズルをだして掃除をしてくださいね。
ボタンの部分にもホコリがたまりやすいので要注意です。
タンクの中は黒カビが発生しやすい場所です。
シートで拭いたり、中性洗剤を一吹きしておく効果的です。
水がでる場所の汚れにも気をつけてくださいね。
床は便器との境目部分に汚れがたまりやすい場所ですので、こまめに拭くようにした方がいいですよ。
壁の隙間にも尿のしぶきは入り込むので忘れないようにしてくださいね。
『よし!いざ掃除へ!!』と気合も入りますが…少しでも楽に掃除をしたいですよね。
そこで…欠かせないトイレ掃除グッズを調べてみました。
トイレ掃除を毎日できるくらい簡単なやり方とは?
一見汚れていないように見えても、毎日使うので結構汚れているのが「トイレ」です。
ほんの数日掃除をさぼっただけで、頑固な汚れとなってしまい、そうなると落とすのも一苦労。
だからこそ毎日、短時間でもしっかり掃除をすることで、頑固な落ちにくい汚れを防止することができます。
用意するものは「手袋」「トイレクリーナー」「中性洗剤」「ブラシ」の4つだけ!
手袋は手荒れ防止のために、トイレクリーナーはシート状のものが良いでしょう。
中性洗剤はトイレ用などと書かれている洗剤であればOK!
ブラシはトイレに置いてある方も多いでしょう。
やり方は簡単です!
中性洗剤を便座の中とフチに吹きかける
何より汚れているのは便座です。
死角となっているフチの部分にも忘れずにかけましょう。
トイレクリーナーで周囲の掃除
中性洗剤の効果を引き出すため、洗剤を吹きかけた後は、数分放置しておくと良いでしょう。
その間に手洗い蛇口や、温水洗浄便座のボタン部分など、尿の飛沫がついている可能性がある部分と、人の手が触れる部分を掃除しておきましょう。
仕上げのブラシ掃除
初めに吹きかけた中性洗剤とは別に、追加で二回ほど洗剤を吹きかけ、ブラシを使って便器の底を中心に掃除しましょう
最後に
トイレの水を流しながらブラシについた汚れも落とす気持ちで、ブラシも洗いましょう。
使ったトイレクリーナーが水に流せるタイプでしたら、一緒に流してしまって大丈夫です。
以上が簡単なトイレ掃除方法になります。
いかがですか?
慣れてくれば3分で終わらせることができますし、水に流せるタイプのクリーナーであれば、ゴミも増えずに、水の無駄遣いもなく、綺麗に掃除ができます。
簡単にトイレ掃除をするために便利な道具は?
でも、やっぱり毎日規則正しい時間に欠かさず掃除をするのは、結構難しいものですよね。
突然の予定が入ってしまって、数日掃除をしなかっただけで、気がついた時には黒ずみリングが…!なんてこともしばしば。
そんな汚れを少しでも予防してくれる便利なアイテムがあるんです!
そんな助けてくれるハイテクアイテムをいくつか紹介します。
かんたん洗浄丸
これはご存知の方も多いと思いますが、タブレット状の塩素系漂白剤です。
ひとつ便器の中に入れておくだけで、塩素系漂白剤が漂白と除菌をしてくれます。
デメリットとしては、入れてから数分は放置しておく必要があるため、その間はトイレを使うことができません。
ですが、これひとつ家にあれば、トイレだけでなくキッチンの排水口などにも使うことができるので、とても便利です。
塩素系漂白剤の独特な匂いが苦手…という方には、香りつきのものも販売されておりますので、オススメです。
トイレスタンプ
これも、ご存知の方は多いと思います。
スタンプをポンと一回押すだけで、流すたびにそのスタンプから洗浄成分が便座に行き渡るというすぐれもの。
さきほど紹介したものは、数分の放置時間が必要というデメリットがありましたが、こちらは放置時間は不要です。
香りも様々な種類が売られておりますので、自分の好みに合わせて変えることができます。
本体を一回購入すれば、次回からは詰め替え用を買えば良いという点も、主婦にとっては嬉しいポイントですね。
一回スタンプすると一週間は効果が持続しますので、「スタンプがなくなったら掃除の合図」としても良いのではないでしょうか。
酸性トイレ用洗剤
市販の多くが中性かアルカリ性の洗剤で、ある程度の汚れはきちんと落とすことができます。
けれど、尿石でこびりついてしまい、悪臭がし始めると中性洗剤ではきかなくなってしまいます。
そんなときは酸性洗剤を使ってみてください。少しお高いですが業務用も売られていて簡単に汚れが落とせます。
トイレ掃除用シート
いろんな種類も豊富で『ついで作業』にもかかせないものです。
トイレに流せるものも多いので、雑巾と一緒に用意しておくと便利です。
トイレブラシ・U型クリーナー
いろんな形状があり、そのまま流せるブラシ式のクリーナーもあります。
トイレスタンプ・リング
便器の内側にスタンプするものや、水の出る所に置いておくだけで
トイレをきれいに保てるすぐれものです。
使用済み歯ブラシ
どこの家庭にもあり、わざわざ買わなくて済むものなのでお財布にもやさしいです。
細かい場所を磨くときにとても役立ちますし、そのまま処分できるので楽ですね。
どれも使いやすく、掃除を楽にしてくれるものばかりです!
重曹
お掃除で定番の重曹ですね!
トイレの黄ばみに効くので重宝しています。
重曹でのトイレ掃除の方法はこちらで記事にしていますのでご覧ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
憂鬱なトイレ掃除が少しでも解消されたでしょうか?
年末へむけて何かとやることが増える時期です。
イライラせずキレイになるのを楽しみながら掃除をしたいですね。