マンションやアパートに住んでいるとどうしてもお隣さんや、上の階の人のドアの音が気になりますよね?
同じようにあなたのドアの音もうるさいと思われているかもしれません。
一軒家であれば問題なのですが、どうしてもアパートやマンションだと距離感や防音対策の薄さにより、はっきりと音が聞こえてしまうことがあります。
今回は、その原因と対策について解説します。
ドアの音がうるさい原因とは!?
・人為的
・ドアの作り
・防音対策
こちらの3つになります。
人為的
まずは、人為的なお話ですが、どれだけ相手に対する配慮を持っているかということです。
当然、自分も他の人の音が聞こえるわけですから、同じように開け閉めをしたら音がしてしまうわけです。
音がしないようにそっと閉めていれば多少音が漏れたとしても迷惑をかけるほどではありません。
特に急いでいるときなど、勢いよく閉めがちです。
相手への配慮を考え、そっと閉めることが出来れば迷惑をかけないので心がけましょう。
ドアの作り
続いては、ドアの作りについてです。
特にうるさくなってしまうタイプのものは、自動でどんどん加速してしまっていくタイプです。
開けっ放しにならない対策なのですが、こちらの音も相当なものです。
意図的にドアを押さえなければ勢いがついてしまうので、閉まる前に一旦止めてあげないといけません。
常に気をつけていたとしても買い物帰りなど両手が塞がっているとつい自動に頼ってしまいますよね?
両手が塞がっていたとしても、体を駆使して勢いを止めてから閉めるように心がけましょう。
また、素材も影響します。
木の方だと音が響きにくいのですが、鉄だと音が響きます。
こちらは引っ越す前に確認するのがベストですね。
防音対策
最後は、防音対策です。
壁にどれだけの防音材を入れられているかによっても変わります。
やはり高級マンションでは、完備されており、音が漏れていたとしても気にならない程度なことが多いですが、安いアパートとかになると、隣の部屋のドアの開閉までもが聞こえたりします。
これは壁が薄かったり、防音材が入っていないことが原因ですので、こちらも引越し前に確認することをオススメします。
ドアの音を防止するオススメ対策
まず、一番の音を防止するオススメアイテムがあります。
それは、消音テープになります。
暑さが3ミリから4ミリ程度あるテープになっており、こちらをドアの戸あたり部分にペタっと貼るだけになります。
ここに貼ることにより、開ける際のガチャという音と、閉まる際のバタンという音の両方が防げます。
粘着力も強く、何度も張りなおし聞くので、一番音がしない貼る位置を見付けるまで貼ったり剥がしたりしましょう。
続いてのおすすめは、ドアストッパー(クローザー)です。
こちらは、ドアが閉まる直前に一旦、勢いが止まり、そっと閉まるというものです。
例え、人為的に勢いよく閉めようとしても制御してくれるので非常に便利なのです。
こちらも相当オススメなのですが、テープよりもコストがかかるため、2番目にオススメとなりました。
ドアに指がはさまれるといった危険もなくなり、安全にドアを開閉することができます。
最後は、人為的なオススメになりますが、ドアノブを最後まで離さないことです。
ドアノブを離す閉め方をするとどうしても勢い任せになりがちです。
しかし、閉まりきるまでドアノブを握っていれば静かに閉めることが出来るのです。
あわてず最後までドアノブを離さないようにしましょう。
まとめ
ドアの音の原因や対策はいかがでしたでしょうか?
一人一人が気をつければ防ぐことはできます。
常に相手に配慮を心がけるか、もしくは対策アイテムを駆使して、迷惑をかけないドアの開閉を行ってくださいね。