学校によっては、毎年、もしくは2,3年に1回訪れるクラス替え。
発表の日の朝はドキドキして登校しますよね?
「○○ちゃんと同じクラスになりますように!」
「大好きな○○くんと同じクラスになれますように!」
など様々な願いを込めながら向かうことと思います。
今回は、そんな中、仲のいい友達がクラス替えでバラバラになってしまい、絶望感に浸っている子がどうしたら元気になれるのか?を紹介していきたいと思います。
クラス替えで仲のいい友達がいない時の対処法!
・身近な人から声をかける
・おとなしそうな人と会話をしてみる
この2点です。
やはり仲のいい友達がいないクラスの場合、どうしても初め一人になりがちで、この一人というのが一番不安でつまらないと感じてしまう人がほとんどなのです。
しかし、必ず自分だけがその境遇ではありません。
自分一人だけ仲間はずれなんてことはないので、安心してください。
まずは、身近な人から声をかけてみましょう。
声のかけ方は単純に自己紹介の様で、問題ありません。
そこから、共通点などが見つかれば良いですが、これから最低1年間は同じクラスになるわけなので、いきなり何もしていないのに嫌われることはありません。
隣の人、前の人に軽く声をかけてみてください。
もう一つの方法は、同じくおとなしくしている人と会話をしてみることです。
その人も仲の良い友達と違うクラスになってしまった可能性が高いので、同じ気持ちと思ってください。
向こうも寂しく、絶望感に浸っている可能性があるので、意気投合しやすいと思いますよ?
クラス替えで仲のいい友達がいないなら作っちゃう!?
上記の様にまずは、一人ぼっちを打破する作戦もありなのですが、ここでは逆に仲の良い友達を作ってしまおう!という作戦になります。
まず、仲の良い友達を作るコツですが、自分の愛想をよくすることが大切です。
恥ずかしがって、しゃべらなかったりすると、無視していると勘違いされたり、ひどい場合はいじめの対象になったりしてしまいます。
友達を作るコツは会話のきっかけです。
朝、教室に入ったら席までの間、色んな人の前を通るので、「おはよう」と挨拶するだけでよいのです。
絶対に誰か返事してくれますし、それが会話へのきっかけとなります。
また、帰り道が同じ方向や同じ塾というのを発見した際にも、積極的に一緒に帰宅したりすると良いでしょう。
どうしても趣味が合わなかったりする場合でも、友達にはなれます。
自分を偽ったり、作り笑いが疲れるということもあるかもしれませんが、一人とどっちが良いかを天秤にかけ、たまには耐えましょう。
本当の仲の良い友達になるまではどうしても時間がかかります。
お互い何でもいいあえる友達になるには1ヶ月では足りないですよね?
なので、すぐにあきらめたりしないでください。
初めはどんどん交流を持ってくださいね。
自分の元々の仲の良い友達と比べたりして、相手を物差しで計ろうとしたりすると、相手も気が付いたりして、距離を置かれたりしてしまうので、必ず比べたりせず、その人の人柄をしっかり見ましょう。
どうしても合わないと感じれば、仕方ないですが、大抵は絶対に誰かと仲良くなれますので、引きこもらずに、堂々と登校しましょう。
ちなみにクラス替えの決め方については実は規則性があるんです。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね!
まとめ
最後に、仲の良い友達と離れたらそれはつらいことかもしれません。
しかし、本当に仲やが良いなら、クラスが離れたくらいで疎遠になることもありません。
学校外では、その仲のよい子と遊び、学校内では、あらたに仲の良い子が絶対にできるので安心して学校に行きましょう。
絶望感に浸る必要ないですからね!