結婚式に招待されたけど、服装のマナーって何があるの??
イヤリングは持ってないけど、つけないとダメなの??
ピアスしか持ってないけど、イヤリングじゃないといけないの??
などなど、耳飾りに関するマナーから、そのほかにも、注意が必要な結婚式のお呼ばれマナーについて調べてみました!
結婚式に呼ばれて悩んだときの参考にしてくださいね。
結婚式にイヤリングなしはマナー違反!?イヤリングに関するマナー
結論から言うと、耳飾りは別につけてもつけなくてもOKです。
金属アレルギーの方もいますし、持っていないものを無理に購入する必要は全くありません。
イヤリングでもピアスでもどちらでもよく、イヤリングでなければダメという決まりはありません。
ですが、耳飾りにもマナーがあるのでそこだけは押さえておきましょう。
昼と夜では素材のマナーが変わります
昼はキラッと輝くタイプのピアスやイヤリングはNGです!
パールや珊瑚、ヒスイやラピスラズリなど光らない素材にしましょう。
逆に夜は輝くものを身につけましょう!
ダイヤモンドやゴールド、スワロフスキーなどキラキラ光る素材にしましょう。
派手なものはダメ
ドレスでも髪型でも、アクセサリーも同じで、新婦より目立つのはマナー違反です。
大きなものや片耳に複数のピアスなどは避けましょう。
鼻や口、イヤーカフなども外しましょう。
揺れるタイプのものは…?
NGと思われている人も多いですが、特にダメという決まりはありません。
ただしダメと思っている人も少なからずいるので、注意が必要です。
着物ではつけない
着物を着る場合はピアスもイヤリングも外しましょう。
他のアクセサリーも身につけないのが一般的です。
結婚指輪や婚約指輪は身に着けていても問題ありません。
そのほか、結婚式のお呼ばれゲストが気になるマナー!
結婚式にはいろいろなマナーがありますが、知らずにいると恥をかくのはあなたです。
新郎新婦の上司や親族に白い目で見られるばかりか、ひいては招待してくれた新郎新婦の評価を下げることにもつながってしまいます。
抑えるポイントを知っておいて損はないので、いい機会だと思って勉強しちゃいましょう。
服装のマナー
色では白はNGで、ドレスでもヘアメイクでもアクセサリーでも、新婦より派手なもの避けましょう。
また露出の多い胸元の開いたもの、深いスリットが入ったもの、ミニ丈で足が出すぎるものは結婚式では品性に欠けるため避けましょう。
カジュアルすぎる服装も、フォーマルな場ではマナー違反ですので気をつけましょう。
ティアラや生花なども、新婦の特権ですので避けましょう。
腕時計(時間を気にするもの)やパール以外の白いアクセサリー(白は花嫁の色)、アニマル柄やファー・革(殺生を連想)、バイカラー(二つに分ける)もNGです。
アクセサリーは、昼はパールなどの光らない控えめなもので、夜はダイヤなどの光り物で華やかなものもOK。
足元は素足ではなくストッキングを着用し、ミュールやサンダル、ブーツなどのカジュアルなものはなるべく避けましょう。
今はそこまで厳しくはないようですが、格式の高い結婚式では避けるべきです。
足の指が見えるようなデザインのものではなく、きちんとしたパンプスをセレクトしましょう。
招待状・ご祝儀のマナー
招待状が届いたら2~3日以内に返信し、欠席や返信が遅くなる際にはその理由を含めて電話やメール、口頭で直接伝えましょう。
欠席の場合は口頭のみだけにせず、返信でもきちんとお返事をしましょう。
招待状は、万年筆か黒のボールペンではっきりと書きましょう。
ご祝儀は中の金額に合わせたものを用意し、新札を包むようにしましょう。
相場は、友達なら2~3万円(2万円の場合は5千円札2枚と1万円札)で、親族は5~10万円が一般的です。
当日は受付で「本日はおめでとうございます」と挨拶をし、自分の名前を相手に見える向きでご祝儀を手渡します。
祝福する気持ちを伝えよう!
結婚式に参加するときに一番大事なのは、相手を祝福する気持ちです。
マナーももちろん知っておくべきですが、萎縮したりマナーばかり気にしたりしていては、お祝いの気持ちも伝わりにくいし、自分も楽しめません。
お祝いしたい気持ちを大事にして参加してくださいね。
また、アクセサリーではパールは万能ですので、一揃えあると冠婚葬祭で困りません。
まだ持っていない人は、これを機会に揃えておくのもいいかもしれませんね!