ご祝儀の金額少なすぎた!
そんな時になんてお詫びしたらいいのか・・・。
後から追加するのも変に思われるのかな?
どうやってお詫びしたらいいんだろう・・・。
そんな風に悩んだりしてませんか?
そんな時の対処法を徹底的に調査しました!
渡したご祝儀が少ないときのお詫びの方法
なので、
相手に対する気持ちなので少なかったからと言ってお詫びをする必要はありません。
気持ちの問題なので、その金額で出したということはそういうことなんです。
むしろ後からお詫びをされた方の気持ちにもなってみてください。
「あの~結婚式ご祝儀少なかったから、コレ・・・」
なんて追加でご祝儀を渡されても微妙ですね。
そんなことされても、
「いや、今更なんで・・・?超受け取りにくい・・・。」
と、思うのが普通の人の考えです。
なので、お詫びという考え方はもうこの際、捨てちゃいましょう!
そして、相手の為になにができるかを考えるべきです!
ご祝儀が少ないお詫びにプレゼントを贈るのは失礼か?
「ご祝儀が少なかったからこれどうぞ・・・」
なんてプレゼントや贈り物を送っても相手が気を使います。
これはご祝儀でもプレゼントでも同じです。
先ほども言ったようにもうお詫びを考えるのはやめたほうがいいです。
ご祝儀やプレゼントを渡した後のあなたはスッキリするかもしれません.
でも相手にとっては微妙な気持ちになります。
お返しもするべきかどうか、悩ませることにもなります。
そんなことをしてまで罪滅ぼしのような行為をするのは、あまり賢い選択とは言えないかも知れません。
それでしたら、もっとスマートな方法でお互いにスッキリして頂きたいと思います。
ご祝儀が少ない事を後悔した時の対処法
あなたがご祝儀を渡す額が少なかった事は忘れて頂きたいのですが、なかなかすぐにスッキリとはいかないですよね?
なので、お互いにスッキリとする対処法をご説明しますね!
出産記念を送る
これが一番スマートな方法です。
今更、過去のことでウジウジするよりも、これからの2人の生活を応援してあげる方がいいですよ!
特に赤ちゃん用品って結構高い割に、すぐ着れなくなるので、サイズが大きめの洋服をプレゼントしてあげると喜ばれますよ!
その他には赤ちゃん関連のおもちゃなど、自分で一生懸命選んだものならもらう側も嬉しいものです。
ただ、結婚後にすぐに子供に恵まれるとは限りませんので、ある程度様子をみて他の方法に切り替えるかどうかを考えてくださいね!
食事をごちそうする
これは友人夫婦との関係がどの程度なのかにもよります。
ただ、夫婦ぐるみでお付き合いがあるのであれば、なにげなく御馳走することであなたのモヤモヤは多少はスッキリします。
もちろん、その時にカミングアウトするのはおすすめできませんが・・・
「あの時はごめん!」
で済む間柄なら、それをお話ししてもいいかもしれませんね。
新郎新婦はご祝儀額のチェックを必ず行っていますし、おそらく誰からいくら頂いたのかを控えている方もいるでしょう。
金額を覚えているかどうかはその人次第ですが以下のポイントを伝えれば大抵の場合は「なんだ!そんなことで悩んでたの!?」と言ってくれるはずですよ。
・あなたのお金事情が厳しかったこと
・それで少ないご祝儀を渡してしまったこと
・そのことを今まで引きずっていたこと
ここは人によっても違いがありますが、ご祝儀の金額のことをいつまでも引きづっている人はそこまで多くないでしょうね。
なにもしないで忘れる
これはどちらかと言えば、あまり合わないような知人の場合に有効です。
もう今更ジタバタしても仕方ないので、何もしないで忘れましょう。
後悔して日が浅いうちは、
「そんなことできない!!」
なんて思っているかもしれませんが、時間とともにそのうち忘れていきます。
次からは後悔しない選択をするための試練だと思いましょう。
ご祝儀が少ない相手に対する新郎新婦の感想
実際に相場よりも少ない金額のご祝儀をもらった新郎新婦の感想をまとめてみました。
やはりお金が絡むことなので、ちょっとドロドロした感じですね・・・
・友人グループが全員2万円でかなりショックを受けた。
・普通に「なんで!?」と思った。
・親しいと思っていたのは自分だけなのかな?
・相場はネットで調べればわかるでしょ・・・
・本当に非常識なんだと思う。
・今後の付き合い方も絶対に変わってくる。
・ご祝儀が気持ちならその程度の付き合いと思われていたんだね。
・え!?お金入れ忘れちゃったの?(笑)
・マジでありえない!!
・呼ばなければよかったと思います。
結婚式にはそれなりの大金が動いていますので、悪い言い方をしてしまうとご祝儀は大事な収入源です。
ただ、そもそも新郎新婦のプライベートなイベントの為にわざわざ時間を割いてお祝いしているという事も忘れないでほしいものですね!
もしあなたが新郎新婦から直接文句を言われた場合はこちらの記事を参考にしてくださいね!
そもそもご祝儀ってなんで送るの!?
なんとなくお祝いだからという理由でご祝儀を送っている人も多いですよね。
諸説ありますが、ご祝儀の意味は参列者の自分自身へのおもてなし代という理由があります。
つまり、結婚式への参加費用を自分で決めたものがご祝儀なんです。
なので、金額もはっきりとは決まっていないし、ご祝儀額の少ない・多いは人によって違ってもいいという訳です。
ただ、空気を読む日本人の習慣として、「このくらいの金額がふさわしいだろう」と言われてきた金額が広がって現在は3万円からが相場になっているのです。
海外のご祝儀事情
海外はそもそもご祝儀がない国もありますし、ご祝儀というよりもプレゼントを贈る国が多いです。
イギリス・アメリカ・フランス・イタリアなどでは新郎新婦が欲しいものをプレゼントするスタイルが主流です。
その方法が結構斬新なんですよ!
新郎新婦が自ら作成したウェディングリストという自分たちが欲しい商品をまとめたリストをネット上で公開します。
参列者はウェディングリストを見てどれをプレゼントするかを選びます。
もちろん、安いものから高いものまでさまざま!
選ばれた商品はリストから消えていくので、こうやってご祝儀の代わりにしているという訳です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ご祝儀の金額が少なすぎて後悔しても遅いですね。
ただ、ご祝儀が払えないからと、結婚式に出席しないのもどうかと思います。
本当にどうしてもご祝儀が払えない場合もあるでしょうから、そこは友人との関係性で変わってくるところですね。
⇒ご祝儀が少ないと文句を言われた!どのように対応するのがベスト!?
⇒結婚式はスーツと礼服どちらで出席する?笑われる前にチェックすべき!