冬場の大敵・インフルエンザ。
なんとかしてその感染をふせぎたいですよね。
そこで今回は、このような飛沫感染・接触感染をブロックする、空間タイプの除菌スプレーと手指に直接スプレーするタイプの除菌スプレーをドドンとご紹介します!
インフルエンザは感染者が触れた部分を手で触り、その後口や鼻を通って感染することも多いもの。
手を除菌しておくだけでかなり予防できますよ!
インフルエンザ予防に効果的な除菌スプレー
言わずと知れた人気NO1商品・クレベリン
クレベリン/クレベリンスプレー 300ml
大幸薬品 【Cleverin(クレベリン)】ゲル 150g〔除菌・消毒関連〕 |
二酸化塩素の成分が空気中のウイルス、菌を99%除去するという優れもの。
これはインフルエンザだけでなく、他のウィルスにも効果があるので超おすすめ!
スプレータイプもありますが、置き型タイプのクレベリンゲルがオススメです。
もちろん我が家でも年中常備しています!
特に空間除菌に対しての効果を発揮するので、家族の誰かがインフルエンザにかかった時にはぜひ活用してくださいね!
「娘がインフルエンザにかかったけどこれを置いておいたら弟に感染しなかった!」
「インフルエンザ予防目的で置いておいたら誰もかからなかった!」
などなど、クレベリンの効果を実感している声が多いですからね!
もはや常備品?ファブリーズ
ファブリーズ/ファブリーズ 消臭スプレー W除菌 370ml
ファブリーズ ダブル除菌 本体 370ml【toku15】【uj5】【pgstp】 |
インフルエンザ対策としてでなくとも、消臭スプレーとしてご家庭に常備されている方も多いのでは?
こちらの消臭スプレーも「99.9%除菌」と謳っている通り、ウイルスや菌をばっちり除去してくれます。
ベッドリネンなどの洗えない布製品などに良いですね。
優しい成分なのにバッチリ除菌・アワーミストEX
アワーミスト 200ml
除菌,消臭,抗菌,アワーミスト,免疫,●This is Ourmist ディスイズ アワーミスト |
従来のアワーミストよりも効力をアップさせたもので、植物由来の優しい成分なのに、除菌・滅菌効果がバッチリなスプレーです。
ノロウイルスは2時間で100分の1に!
優しい成分が嬉しいですね。
ノロウイルスにはアルコール除菌は効きませんので、こういったスプレーがひとつあるだけで安心ですね!
ちなみにノロウィルス対策にはキッチンハイターがお勧めです。

高い除菌力・アルコール不使用の優れもの!チャーミスト
新除菌消臭チャーミスト 300ml
安定型次亜塩素酸という成分が、高い除菌力を発揮してくれます。
しかも、ネコカリシウイルスを15秒以内に1万分の1にしてしまうという驚異的なスピード!
インフルエンザウイルスでも除菌を実証済みだから安心ですね。
また、除菌力が強いだけでなく、アルコールを使用していないため刺激が少ないのもポイント!
赤ちゃんやペットがいても安心してお使いいただけますよ。
キッチンだけじゃない!キッチンアルペット
サラヤ/スマートハイジーン キッチンアルペットV 400ml
スマートハイジーン キッチンアルペットV(400mL)【スマートハイジーン】 |
比較的安価で、お手軽にウイルス対策ができます。
100%食品成分から作られているので、安心して使えますね。
キッチン用スプレーとして販売されていますが、キッチンだけでなく幅広い範囲で使えます。
以上、空間タイプのスプレーをご紹介してきましたが、接触感染をふせぐ上で重要なのが手指の除菌ですよね。
そこでオススメの手指スプレーを2つご紹介します。
サラヤ手指消毒アルコールスプレーVH 300ml
サラヤ ハンドラボ 手指消毒アルコールスプレーVH 300ml Hand Lab. |
速乾性で使いやすく、広範囲のウイルスや殺菌に効果的なスプレーです。
健栄製薬/健栄製薬 手ピカスプレー 420ml
手ピカスプレー つけかえ用(420mL)【171222_soukai】【171208_soukai】 |
こちらもインフルエンザウイルスはもちろん、
幅広いウイルスに対する効果を実証済みのスプレーです。
手を洗ったキレイな状態で使うようにしましょう。
インフルエンザの流行する冬以外にも手洗い後の習慣にしたいですね。
インフルエンザが冬に流行する理由は?
インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年世界中で流行がみられています。
インフルエンザの流行は、だいたい11月おわり頃から12月はじめ頃にかけて始まり、1月おわり頃から2月はじめ頃がピークとなって、だいたい3月頃まで続いています。
たしかに、インフルエンザといえば冬のイメージですよね。
では、どうしてインフルエンザは毎年冬に流行するのでしょうか?
冬場のインフルエンザの感染を防ぐにはどうするのがいいのでしょうか?
インフルエンザの感染経路の種類とは
どうしてインフルエンザが冬に流行するのか、その謎をとくカギは、インフルエンザの感染経路にあります。
インフルエンザの感染経路は、大きく分けて3つです。
飛沫感染(ひまつかんせん)
これは、感染している人がせきやくしゃみをしたり会話をしたりした際に飛び散ったウイルスを、そのまま鼻や口から吸い込んでしまって感染することをいいます。
せきで約3メートル、くしゃみで約5メートルほどもウイルスは飛び散るといわれているので、インフルエンザはこの飛沫感染が最も多いのですね。
この飛沫感染を防ぐためにマスクが有効なのもうなずけます。
接触感染(せっしょくかんせん)
これは、感染している人がせきやくしゃみをした際に手で口をおおい、その手でそのままドアノブなどを触ってしまい、その後他の人がドアノブなどを触ってそのまま鼻や口を触ったりすることで、ドアノブなどに付着した菌を取り入れてしまうというものです。
インフルエンザウイルスは凹凸のある表面では8〜12時間、平らな表面では24〜48時間も感染力を保っているので、この接触感染も十分に気をつける必要があります。手荒いうがいが有効ですね。
空気感染(くうきかんせん)
これはよく聞いたことがあると思うのですが、空気中をインフルエンザウイルスが浮遊し、それを吸い込むことで感染する、というものです。
乾燥した空気ではインフルエンザウイルスは元気になってしまうので、一定の湿度を保つことが重要となりますね。逆に、換気したり、一定の湿度を保っていたりすれば、空気感染をふせぐことができます!
インフルエンザの流行時期が冬な理由
ではなぜ、インフルエンザは冬に流行するのでしょうか?
それは、冬の気温が低く乾燥している気候が関係しています。
まず、乾燥していると呼吸器の免疫力が低下してしまい、呼吸器内でインフルエンザウイルスをやっつけることができなくなってしまうのです。
また、インフルエンザウイルスは空気中では短時間しか生きられないのですが、それでも乾燥していればいるほど、長生きすることができます。
そのため、湿度が低いときほど、空気中にインフルエンザウイルスがたくさん存在していることになるのです。
インフルエンザの感染対策に有効なのは?
そこで、冬場にインフルエンザをしっかりと予防することが大切です。
具体的には、手洗い・うがいをして、接触感染などをふせぐことが最も基本的で有効な方法です。
今回ご説明したように手洗いのあとの除菌スプレーなどを使うのも良いですね。
また、外を出歩くときはマスクをすることで、飛沫感染、空気感染をふせぐことができます。
さらに、お家の中では湿度を十分に保ち、適度に換気することで、家の中にインフルエンザウイルスが入り込んできても家族に感染することをふせぐことができます。
置き型のクレベリンを置いておくのも上記の理由からです。
ついつい暖房しっぱなしになってしまいがちですが、気をつけたいものですね!
湿度をあげるには、加湿器などがなくても、濡れタオルを干すだけでも十分ですよ。
ちなみに和室で加湿器を使う際には注意してくださいね!

そして何より、しっかり栄養と睡眠をとって、常に免疫力・抵抗力を高め、インフルエンザウイルスが体内に入り込んできても負けない、強い身体を作っておきたいですね!
インフルエンザウイルスは冬の寒くて乾燥した時期に活発になるから感染してしまう・・・。
たしかに冬の温度・湿度の低下は避けることができないので、インフルエンザウイルスが空気中に存在してしまうことは避けられないです。
でも、自分の身体の免疫力を高めておけば、たとえ呼吸器内にインフルエンザウイルスがやってきても、感染せずにやっつけることができます。
また、外から帰ってきたら手洗い・うがいをしっかり行い、インフルエンザウイルスを家の中に持ち込まないことも大事でしょう。
しっかり予防して、インフルエンザにかからない冬にしたいものですね!
インフルエンザの時にマスクをつけて寝るのがいい?
インフルエンザや風邪の持つウイルスって乾燥しているところが大好きです。
乾燥している環境ではウイルスがどんどん増えていきます。
マスクをつけることによって、起きた時に喉のイガイガ、口の乾燥による口内炎から
守ってくれます。同時に風邪予防にもなります。
しかしデメリットもあります
呼吸や睡眠の妨げに感じる人もいます。
マスクをつけると呼吸がしづらいと感じたことはありませんか?
鼻がつまっていたりするとマスクも逆効果です。
また自分は寝ているつもりでも、十分な睡眠をとれていない可能性があります。
違和感で寝付きにくい、というひともいます。
マスクが原因で耳が痛くなったことはありませんか?
長時間つけていると痛みがでたり、かゆみがでたりと耳が負担をかんじているようです。
総合的に考えて鼻づまりがなく違和感もないのであれば、
マスクをつけることがベストだと考えます。
インフルエンザに適したマスク3選!
(1)不織布使い捨てマスク
不織布というのは隙間を埋める構造になっており空気中のウイルスが口に入るのを防いでくれます。
色々な形がありますが、比較的リーズナブルでコンビニなんかでも手軽に入手できます。
ただしこれも注意が必要で一度外したものを使わないことが重要です。
ウイルスがたくさんついたものをもう一度口に取り込むのと同じですからね。
(2)ダチョウ抗体マスク
「え、ダチョウ?」ってなりますよね。
これがとても優秀であらゆるウイルス、特にインフルエンザに効果的なマスクです。
テレビや広告等のメディアでも取り上げられた世界的にも有名なものです。
ダチョウマスクができるまでを簡単に説明します。
無害なインフルエンザウイルスの注射をダチョウに打ち、ダチョウが卵を産むとインフルエンザの抗体を持った卵ができます。
その卵の卵黄を使ってできたものがダチョウ抗体マスクです。
鳥インフルエンザも含めてあらゆるウイルスの10分後の感染抑制率がなんと99パーセント、花粉の1時間後抑制率が85パーセントと、とても高くなっています。
(3)のどぬーるぬれマスク
有名な小林製薬から発売されているものです。
加湿効果が抜群でその効果は10時間と言われています。
マスク本体も耳に当たるゴム部分も柔らかい不織布でできており、形も呼吸を妨げるもの
ではありません。
我が家は常に常備している商品です。
まとめ
いかがでしたか?
空間タイプの置き型クレベリンは家の中に感染している人がいる場合にはかなり効果的です。
手指に直接スプレーするものは、予防策として洗面所に常備しておきたいものです。
ただ、置いたから安心!
スプレーしたから安心!
と思い込んでしまうのもよくありません。
あくまでうがい・手洗いをしっかりした上で、空間スプレーや手指スプレーをうまく併用してくださいね。
除菌スプレーを賢く使って、インフルエンザ対策万全の冬にしましょう!
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