ハロウィンシーズンが近づくと、幼稚園や保育園、近所のグループで開催されるパーティ。
子供の仮装に頭を悩ませているお母さんも多いと思います。
特に男の子に大人気なのは、ドラキュラの仮装!
衣装の準備は、100円均一を利用したり、持っている服を活用したりと準備はできても、
「他の子たちより差をつけたい!」
「目立ちたい!」
「かっこよくさせたい!」
そんな風に思っているお母さんもおられるかもしれません。
そこで、衣装だけでなく、子供を本格的なドラキュラに変身させるためのメイク術をご紹介いたします。
ハロウィンメイクを子供にする前に気を付けてほしいこと
子供の肌は大人よりも皮膚が薄く、敏感です。
肌がどんな風に強いか弱いかは、普段の様子からお母さんが一番理解されているかと思います。
ハロウィンで目立ちたいからと、肌が弱い子に無理にメイクをすることだけは避けてください。
普段は肌が強い子でも、慣れないメイクに、肌が荒れてしまう可能性があります。
初めて使う化粧品は、パーティ当日より前に、一度パッチテストを行うなどして、肌が赤くなったり、かゆみが出たりしないか、必ず確認をしてください。
また、パーティ当日は、少しでもメイクをしている時間が短くなるよう、出かける直前、衣装をすべて身に着けてからメイクをし、パーティ終了後には即座に落とすようにしてください。
それでは、パッチテストが終わったら、いざメイク本番です!
ハロウィンメイクの子供ドラキュラ!ステップ1
まずは、ベースメイクです。
ドラキュラらしくするには、可能な限り顔色を悪くするのがポイントです。
お母さんが普段使っているファンデーションで、明るい色のファンデーションを使うといいでしょう。
それよりももっと本格的に白い肌にしたい!という場合は、100円均一ショップで白いアイシャドウを購入してきてください。
白いアイシャドウを粉々にし、それを化粧下地やリキッドファンデーションに混ぜてください。
簡単にドーランのような白塗りができます。
本物のドーランを使うという手もありますが、ドーランは油分が多く、落とすのにも大変ですし、何より肌への負担が大きいため、子供に使うのはあまりお勧めできません。
ハロウィンメイクの子供ドラキュラ!ステップ2
次は、目の周りのメイクです。
黒いアイシャドウを準備してください。
100円均一ショップで購入できるもので大丈夫です。
指で、目を囲むように塗ります。
パンダのように、きれいにドーナツ状に囲むというよりも、少し雑に塗るほうが、怪しげな雰囲気を醸し出せます。
これだけでも十分ドラキュラらしいのですが、もし赤いアイシャドウもあれば、もうワンステップ足します。
黒いアイシャドウを塗った後に、目尻と目の下の涙袋に、指で赤いアイシャドウを置くだけです。
より怪しい雰囲気を演出できます。
ハロウィンメイクの子供ドラキュラ!ステップ3
次に、口元は赤い口紅を塗ってください。
こちらは新しく買う必要はなく、お母さんが持っている限りなく赤に近い口紅で十分です。
赤いリップグロスでもいいでしょう。
もっとドラキュラっぽくしたい場合は、100円均一ショップに体に塗ることができる(衣服用ではない)血のりがありますので、口から血が垂れているかのように、唇の端からあごにむかって、タラーッと血のりを付けてみてください。
ハロウィンメイクの子供ドラキュラ!ステップ4
最後に、ヘアスタイルです。
かっこいいドラキュラになるためには、ヘアセットも必須です!
ヘアスタイルは、ムースやワックスなどで立ててあげましょう。
ベタッと固めてしまうよりも、ふんわり無造作に、エアリーに立てるのがポイントです。
これで女の子にもモテモテのドラキュラの出来上がりです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
特別な道具もなく、意外に簡単にドラキュラメイクができることがお分かりいただけたかと思います。
衣装の準備まではできたけど、何か物足りない・・・・
というときは、ぜひお母さんの腕の見せ所として、メイクで子供をかっこよく変身させてあげてください。
これで、クラスでナンバー1になれるかも?!
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