スヤスヤ寝ていると隣から「ゴゴゴゴゴゴゴ!」という大きないびきが…
もう全く眠れないし眠気も覚めてしまった!という方も多いのではないでしょうか?
また、逆に「昨日いびきうるさかったよ」と言われて落ち込むことがあったという方もいますよね。
私もその一人です。
このいびき問題、寝方で簡単に防止できるのはご存知でしたか?
今回はそんないびき防止の寝方をご紹介します!
いびき防止の寝方をご紹介
仰向けに寝ていると、舌の付け根が喉の方に落ちてしまい呼吸がしづらくなるんです!
喉にフタがされてふさがれているような状態ですね。
こんな状態ではいびきも出るし、苦しいし大変なことしかありません。
そんな状態のいびきを防止する方法は「横向き寝」です!
横向き寝にすると、舌の付け根が喉の方に落ちてしまうことを防ぐことができます。
気道が確保されやすくなりいびき防止になるんですよ。
普段から横向き寝をしない方は、少し意識して寝つきだけでも横向きにしてみましょう。
その時に、仰向けのときと違い枕が低く感じてしまうことがあります。
そんなときは、枕の下に畳んだタオルを敷くなどして高さを調節しましょう。
枕が低いまま横向き寝をすると、朝起きると首が痛くなったり肩こりをしたりと、いびき以外のことに悩まされます。
おすすめの角度は肩と首が垂直になること。
垂直になると呼吸もラクになるので、ぜひ試してみてくださいね。
また、夜中にいびきの音で悩まされたら、家族やパートナーをこっそり横向き寝にしましょう。
これだけでいびきが止まる可能性が非常に高いんです!
私もよくこの方法を行っていますし、行われています(笑)
「いびきうるさすぎて横向きにしたわ」とよく言われます…。
寝ている人間は力が抜けているのでかなり重く感じますが、なんとか頑張ってみてください!
いびきを書きやすい人の特徴とは!?
いびきはみんなかきそうなイメージですが、実はいびきをかきやすい人がいるんです!
その人の特徴はこちら!
肥満の人
なんか想像がつきますよね。
肥満の人は脂肪が首回りにもついているので、寝ているときに気道が圧迫されて呼吸しづらくなります。
そのため、いびきをかきやすくなってしまうんですね。
肥満の人がダイエットをしただけでいびきをかかなくなったという意見もあり、これに当てはまるかも?と思った場合はダイエットを頑張りましょう!
下あごが小さい
これは最近の人は多いかもしれません。
最近は柔らかい食べ物が多いですよね。
そのため、あごが発達しなくなりあごが小さくなります。
実はこれもいびきをかく原因なんです。
下あごが小さいかどうかは横を向くとわかります。
横を向いたときにあごが引っ込んでいる場合は、いびきをかいていると疑った方がいいでしょう。
アルコールを飲む
毎日晩酌をしているという方は危険です!
アルコールを飲むとどうしても眠りが浅くなり、呼吸も浅くなります。
また、アルコールは気道を狭くしてしまう働きがあり、そのためいびきの原因になってしまうんですね。
いびきで悩んでいる場合は晩酌の量を減らしてみましょう。
口呼吸をしてしまう
これもよくありますよね。
風邪や花粉症で鼻づまりがひどくてついつい口呼吸になってしまう方も多いと思います。
よく起きたときに口が乾燥する、喉が痛いなどと感じている方は口呼吸をしている可能性が高いです!
もちろん普段から口呼吸になっている方も非常に多いです。
口呼吸は簡単に鼻呼吸に直すことができないので、意識的に鼻呼吸をするようにしましょう。
鼻から息を大きく吸い込んで、腹式呼吸をするような意識で呼吸をしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
いびき防止には横向き寝がいいんですね。
根本的な解決はもちろんですが、ぜひ即効性のある横向き寝を試してみてください。