掃除を終わらせて、片付けを終わらせて、洗濯を終わらせて……家事をいろいろやってから、ホッとしたひとときによく睡魔がやって来ますよね。
少しだけ、少し横になるだけ、と思いながら、つい昼寝をしてしまうことがありますよね。
昼寝は、恥ずかしいものと思って周りに内緒にしているだけで、本当は同じように昼寝をしている人もけっこういるのではないでしょうか?
そんな、悩みどころの昼寝について考えてみましょう。
毎日昼寝してしまうのは変なことなの?
昼寝をしてしまうのは変なことではありません。
それだけ、身体が休息を求めている証拠です。
眠くなる理由が何かしら、どこかしらにあるということですよね。
夜、眠る時間が短くて足りていない。
時間的には眠れていても浅い眠りなど、睡眠の質が悪い。
身体の疲れが溜まってしまっていて、それが取り除けていない。
身体のどこかに不調があるというサイン。
ストレスが溜まってしまっていて心が疲れている。
もし、身体の不調が原因でありそうならば、まずは、眠気の原因を探ってみるのも大事かもしれません。
効果的な眠気5つの眠気解消法
昼寝をしないため、襲ってきた眠気を退治する方法を5つご紹介します。
太陽の光にあたってみましょう
天気の良い日でしたら、外に散歩に行くとたくさん陽射しを浴びることができます。
ウォーキングや軽い運動も目が覚めます。
眠ってしまうようなリラックスした状態を防ぎましょう
休憩するためにと、横になってくつろぐなどして、いつでも眠れる体勢にならないようにすることも大事です。
ちょっと休むだけといってふんわりした暖かい布団にくるまれてしまうと、その心地よさの誘惑には勝てないのです。
眠気覚ましに効くツボを刺激してみましょう
両手で左右の耳たぶを下にゆっくり3秒引っ張ったり放したりする動作を、4~5回繰り返してみたり耳全体を揉んだりすると、良いそうです。
すると、身体が活動しようという状態になるそうです。
他にも、身体中に目を覚まさせてくれるようなツボがいくつかあるみたいです。
カフェインの入った飲み物をとってみましょう
コーヒー、緑茶、紅茶などカフェインの入ったものを飲むと、カフェインの興奮作用で目が覚めて眠気を防ぐことができます。
人とおしゃべりをする
誰かとおしゃべりをして話に夢中になれば、あっという間に時間が過ぎて、昼寝をするような時間はなくなっていると思います。
直接誰かと会ってしゃべることができない時は、電話でおしゃべりするのも良いかもしれません。
まとめ
昼寝は、短時間なら問題ないと言われていますので、昼寝をしてしまっている自分に罪悪感を抱かずに、目覚ましなどを使って短時間で起きるようにしてみるのも良いかもしれません。
そして、何が原因で、昼寝をしてしまうのかを自分で知っておくことも大事だと思います。
夜、眠れていなくて眠い場合は、夜の睡眠時間と睡眠の質を良くすることを考える。
疲れが溜まっている時は、夜にできるだけ眠る時間を確保する。
ストレスが溜まっている時は、ストレス発散に自分の好きなことや運動をしてみる。
身体の不調が、ほかに出てきていないか考えてみる。
身体と相談してみてから、昼寝をどうするか考えてみましょうね。