関東から日帰りでいけるスキー場というと、3月くらいで終わってしまうというイメージはありませんか?
でも、実は夏手前まで行ける場所もあるんですよ!
今年は春休みまで滑れるスキー場で、春スキーを楽しみませんか?!
そんなわけで春スキーを目一杯楽しめるスキー場を紹介します!
春スキーの雪質ならこのスキー場がおすすめ!
たんばらスキーパーク
5月6日まで営業予定!
群馬県沼田市にあるスキー場で、首都圏から日帰りでスキーを楽しむことができます。
コースは8種類もあり、初心者コースから上級者コース(山頂から800mの「トライアルコース」)があり、みんなで楽しめるので家族でもおすすめです。
雪質はさらさらのパウダースノーで、シーズン中も安定していて、良好な滑りを楽しめます。
さらに、レストランやキッズスペースなどもあり、メニューや施設も充実しているため女性客やファミリー層に人気です。
住所:〒378-0071群馬県沼田市玉原高原
営業時間:平日 7:30~16:45/土日祝 6:30~16:45
参考料金:一日券大人4500円
丸沼高原スキー場
5月6日まで営業予定!
群馬県利根郡片品村にあるスキー場で、こちらも首都圏から日帰りでスキーを楽しめます。
最長滑走距離が4㎞もあり、パウダーエリアや様々な地形を楽しめるコースがあります。
その他にも、無料のキッズパークやキッズスノーモービルランド、ビギナーエリアなど初心者やファミリーで楽しめるエリアも充実しています。
雪質は1400~2000mの高地のため、常にさらさらのパウダースノーです。
また、センターハウスがリニューアルされていて、キッズスペースや温泉施設、プライベート休憩室(要予約)、レストランなども充実しています。
住所:〒378-0497 群馬県利根郡片品村東小川4658-58
営業時間:8:15〜16:30(リフト)※施設、天候により変動
参考料金:一日券大人4900円(~3/18)4300円(3/19~)
水上高原スキーリゾート
4月8日まで営業予定!
群馬県利根郡みなかみ町にあるスキー場で、最長滑走距離は1200mもあります。
中級・上級者向けのコースが充実しており、キッズエリアやアクティビティなども多く、ファミリー層も楽しめます。
キッズエリアは2つあり、アクティビティは犬ぞりやスノーライダー、スノーモービル、スノーチュービングなど種類も豊富で雪遊びを目一杯楽しめること間違いなしです。
また、託児所もあり、6ヵ月~6歳までのお子様を有資格者の保育士さんが預かってくれ、ホテルのシェフがランチやおやつを用意してくれます。
子供を預けてたまには思いっ切りゲレンデを楽しむのもアリかも?!
雪質は水上エリアの最奥であるため、ふわふわのパウダースノーが楽しめます。
住所:〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1
営業時間:平日 8:30~16:30/土曜日 8:00~17:00/日・祝 8:00~16:30
参考料金:一日券大人4200円
月山スキー場
月山スキー場は雪が深くなりすぎて、雪が溶けるまでいけないスキー場です。
なので、なんとオープンが4月から!
夏スキーのメッカとしても有名で7月まで滑走が可能なんです!
住所:〒990-0703 山形県西村山郡西川町大字間沢59番地
参考料金:一日券大人3,400円
春スキーで気を付けたいポイント!
春スキーでは冬のオンシーズンとは違う点にも注意が必要ですので、ポイントを押さえておきましょう。
寒暖差
春の日中は高地のゲレンデであっても、スキーなどのスポーツをしているとちょっと暑いくらいで、汗ばむこともあるでしょう。
ただし、天気と腕前の関係もあるので、事前に天気をチェックし、滑る時間帯の気温や滑るペースなどを考慮して服装を決めましょう。
特に、15時を過ぎると気温がぐっと下がるので暑さ対策だけでなく、寒さ対策も忘れないようにしましょう。
暑さ調整できるような服装を心がけ、暑くなったら脱いで、寒くなったら着こめるような重ね着がおすすめです。
下半身は濡れやすいのでスキーウェアにしましょう。
ゲレンデ
また、春スキーでは温度が上がると雪が解け、夜の寒さで凍りアイスバーンのようになっていることもあります。
さらに、天気や気温、日陰や日向などの条件によって雪の解け方もまちまちですので、水分の含み方や固さなども場所によって異なります。
あまりに薄着だと転倒したときに思わぬケガをすることもあるので気を付けましょう。
雨
春になるとゲレンデでは雪ではなく雨が降ることがあります。
天気予報を確認し、日程をずらせるなら変更し、無理な場合は雨対策も忘れないようにしましょう。
日焼け
オンシーズン以上に日焼け対策が重要で、雪による照り返しにより紫外線の反射率が高いため、普通以上の紫外線対策をしましょう。
日焼け止めはもちろん、ゴーグルなども大切です!
なだれ(雪崩)
春は雪が溶けやすく、なだれも起きやすくなりますので、滑るときには注意が必要です。
気温の上昇や雨によって起きやすくなり、傾斜角度が30度以上(特に35~45度)では発生しやすく、低木や木がまだらなところ、まったくないところでは注意しましょう。
滑走禁止区域はなだれも起きやすいので絶対に立ち入らないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだまだ他にも春スキーを楽しめるスキー場はありますので、ぜひ探してみてくださいね!
ただオンシーズンではないため、注意するポイントや服装も気候や天気によって変わります。
事前準備をしっかりとして春スキーを楽しんでくださいね!