キャンプでの食事は、いつもと違った環境で食べるので、味と雰囲気を両方楽しむことが出来ますよね。
夕食に手をかけた分、朝食は手軽にさっと済ませてしまいたいと思うのは私だけではないと思います。
火を使わずに作ることが出来れば、子供たちとも一緒に作ることも出来ます。
火を使わない=簡単というわけではありませんが、手軽に作れるというのは間違いではないでしょう。
私が実際に食べたことのある、火を使わない手軽なキャンプの朝食を紹介したいと思います。
キャンプ朝食で火を使わない時のおすすめ料理
ツナ缶、うどん、クリームチーズを使った料理を紹介します。
ツナ缶とクリームチーズはそのまま食べてもいいですし、他の食材とも合わせやすいので、キャンプでは必需品と言えるかもしれません(少し大げさかな 笑)。
うどんは私の好みもありますが、温めても冷たいままでも炒めても食べることが出来るので、私は万能な食材の一つと思っています。
ツナ缶ディップ
これは作っている人も多いようですね。
ツナ缶は万能な食材ですから色々なことに使えます。
もちろんそのまま食べられますが「ツナ缶+クリームチーム」の組み合わせがシンプルで美味しいと思います。
キャンプなのであまり食材を持ち込むことも出来ないでしょう。
ツナ缶もクリームチームも、おつまみとしても食べることが出来ます。
おつまみ2つを合わせたって感じですね。
バターロールパンに付けてもよいですし、食パンにのせて食べても美味しいので、朝食にはピッタリだと思いますよ。
うどん+さんまのかば焼き
朝からうどん?うどんとさんま?など言われてしまいそうですが、意外と合います。
さんまのかば焼きに入っているたれは使いません。
たれを除いた状態でさんまをよくほぐし、少量の油を馴染ませたうどんと混ぜ合わせます。
香ばしい味わいになりますよ。
ゴマ油を使うとさらに香ばしさは引き立ちますね。
ポイントとしては、一気にかけるのではなく、少量ずつをかけて食べるとよいでしょう。
クリームチーズ冷ややっこ風
クリームチームは色々なものと合わせやすいので、万能食材だと思っています。
クリームチーズを適当な大きさに切って、ネギ、ハム(ベーコン)、焼きのりをのせて、和風だし(めんつゆも可)をかけると完成です。
キャンプの朝、パンのお供には最適だと思います。
炭を使わずカセットコンロで意外といけちゃう!?
炭で焼いたものって何でも美味しく感じませんか?肉でも魚でも野菜でも。
キャンプ場にも炭で料理が出来る設備があるので、炭を使う人も多いですよね。
キャンプ=バーベキューと言う図式になるのも頷けます。
でも、炭を使わなくてもキャンプに最適な美味しい料理を食べることが出来ます。
たくさんの品数の晩御飯も嬉しいものですが、みんなで鍋をつつきながら酒を飲んで語り合うのも、キャンプの醍醐味と言えるでしょう。
鍋を作るのであれば、カセットコンロ一つあれば大丈夫です。
火力の調節も可能なので、鍋には向いているでしょう。
市販の鍋スープさえあれば、入る具材はありきたりのものでOK。
煮立ってしまわないように火の調節に気を付けていれば、美味しい鍋を食べることが出来ます。
鍋だと洗いものも少なくて済みますし、調理に労力もあまりかかりません。
鍋を食べ終わった後、酒が続くようなら、カセットコンロにフライパンをのせて、ハム、ベーコン、卵、余った野菜を炒めるなどすれば、簡単におつまみも作れちゃいます。
朝食だと、お湯を沸かせば味噌汁が作れます。
フライパンを使えば、ハムエッグやフレンチトーストだって焼けます。
カセットコンロはキャンプでも活躍する場面はとても多いですよ。
まとめ
火を使わずに手軽に作れる料理はまだまだあると思います。
キャップという限られた状況の中でも、工夫一つで美味しい料理が作れますよね。
カセットコンロもキャンプでは魅力的なアイテムの一つです。
お湯を沸かすことから炒め物まで、幅広く活躍してくれるのですから。