今回はインスタント味噌汁についてお伝えしたいと思います♪
みなさん、インスタント味噌汁って1度は食べたことがありますよね。
私も独身時代はよく食べていました。
とっても便利なインスタント味噌汁ですが、結構塩分が多いんですよね〜。
そこで、健康への影響はどんなものなのか、簡単にではありますがご説明できたらと思います。
インスタント味噌汁の塩分量は?健康へ及ぼす影響とは?
さて、気になるインスタント味噌汁の塩分量と健康への影響についてお伝えするわけですが、わかりやすく順番にいきましょう^^
①ずばり!インスタント味噌汁の塩分濃度は・・・。
2.1g〜2.5gです!!!
と言われても、いまいちピンと来ないですやね^^;
まず、日本人の1日の塩分摂取の目標は10g以下となっています。
当然ですが、日本人の食事は味噌汁と白米だけではありませんよね。
つまり味噌汁だけで2.1g〜2.5gというのは、か・な・り多いのがわかります。
減塩タイプで1.5g
カップ味噌汁では、なんと2.7gも入っているようです。
②塩分が多いのはわかったけど、健康への影響は???
塩分が多いと聞かされると、なんだかとても身体に悪い気がしちゃいますよね><
でもそういうわけでもないんです^^
例えば、味噌汁には欠かせないお味噌には大豆が使われています。
しかもその大豆を麹で発酵させた「発酵食品」です。
ご存知の通り大豆には、元々多くの栄養素が含まれています。
その大豆が発酵されることによって、アミノ酸が分解され身体に必要な必須アミノ酸の8種類の全てが含まれるようになります!!!
そこに味噌汁の具材(なめこや豆腐、いろんなお野菜)の栄養も一気に取れることになるのです♡
つまりインスタント味噌汁は、塩分にさえ気をつければ、健康食品にもなり得るんです^^
インスタントの味噌汁を食べる際に気をつけることは?
これまでインスタント味噌汁について、色々とご説明してきました。
ごはんを食べる時には、やはり味噌汁が欲しくなるのが日本人ですよね♪
そこで、今度はインスタント味噌汁を食べる際の注意点についてお伝えしていきます!
①大豆が遺伝子組み換えされていないものを選びましょう!
遺伝子組み換えが行われている作物には、農薬に対して耐性があることになります。
つまり、強力な農薬を使った土で育てられた可能性が高いのです><
しかもその農薬を吸い上げて育っていると思うと・・・。
ちょっと怖いですよね^^;
このようなことから、避けたほうが良いかと思います。
②添加物のチェックを忘れずにしましょう〜。
例えば、酒精(アルコール)や調味料(アミノ酸)、酸化防止剤、凝固剤などなど。
実は多くの添加物が使われている可能性があります。
酒精はアトピーや化学物質過敏症の原因とも言われていますし、調味料(化学調味料)には妊娠中の胎児に影響するとも言われています。
酸化防止剤はちょっと難しくて、ビタミンEが化学合成でなければ問題はないのですが、そうでない場合は要注意です。
凝固剤には塩化マグネシウムが使われているよですが、こちらは問題ないようです♪
添加物だからと言ってすべてが悪いということではありませんので、少し気にしながら買うのがいいかも知れませんね!
③容器にも注意が必要です。
私のオススメは「紙」の容器に入ったもの。
もしくは、自宅で自分のお椀に入れて食べるものです!
なぜかというと、発泡スチロールの容器は熱湯を入れると、成分が溶け出してくるんですね^^;
せっかく美味しい味噌汁なのに、有害物質までいっしょに食べてしまってはもったいないような気がします。
④カリウムを多く含む食材といっしょに食べましょう^^
カリウムは取りすぎた塩分を、体外に出してくれる働きがあります♡
むくみの予防にもなりますし、インスタント味噌汁のデメリットである塩分過多をカバーしてくれますよ。
カリウムの多い食材は・・・
バナナ、アボカド、りんご、キウイフルーツ、みかん、いちご、スイカなどなど。
案外身近な食材に多く含まれているんです^^
デザートにバナナを食べたりして、塩分コントロールができるといいですね♪
まとめ
なんだか怖いことをたくさん書いてしまいましたね><
できそうなことから少しずつ気をつけて、美味しくたのしい、味噌汁ライフを送ってください☆