「結婚する前はそうでもなかったのに、結婚してから旦那と喧嘩する事が多くなった…」と言う悩みを抱える人は多いと思います。
また自分達ではないけれども身の回りに仲の悪い夫婦がいたりする人もいますが、はたして一体仲の悪い夫婦の特徴とは一体なんなのか?
もしかしたら自分はそれに当てはまっていないか、今回はそんなついて迫っていきます。
仲の悪い夫婦の特徴はコレ!!
つまりに互いに抱えている原因と言う事になります。
では仲の悪い夫婦の特徴は一体どんなものなのか、妻視点と旦那視点を紹介します。
妻視点から見る夫が嫌になる理由
1.給料が安い
共働きも普通になってきた今の世の中ですが、それでも夫の給料が安いと喧嘩になったり、夫を嫌いになる理由の1つになるそうです。
ちなみに仲の悪い夫婦の約7割がこの問題を抱えています。
2.家事を手伝ってくれない
「仕事で疲れてるから」と言うのは女性からしてかなりの地雷ワードです。
女性側も働いていれば、「私も働いているのに家事をしてるんだけど?」と言い争いになります。
「家事は女がすべきもの」と言う偏見と手伝う思いやりさえ示さない様子に多くの女性はうんざりしています。
3.子育てを手伝ってくれない
お子さんがいる家庭で、子育てを手伝ってくれないと言うのはあまりにも致命的です。
子育てばかりは奥さんだけではなく、旦那さんも関わらないと、子供のこれからにも酷く影響されます。
それを理解せずに「面倒だから」や「忙しいから」の一言で片づけるのに、世の中の奥さん方は憤りを隠せないそうです。
4.配慮のなさ
常日頃から服は脱いで洗濯機に入れずにほったらかす、帰りが遅くなるのに対しても連絡1つさえいれないと言う些細な事も夫婦の仲に亀裂を入れている原因の1つです。
「もう少しだけ配慮してくれたっていいじゃない!」と言うのが女性の本音です。
それを見ず知らずにしているとさらに女性側は腹を立たせてしまいます。
逆に今度は夫側が妻に対してどんな不満を持っているのか見ていきましょう。
夫視点から妻が嫌いになる理由
1.給料について責められる
逆に「給料が安い」と妻に責められると、男性側からしてみれば「は?」と腹立たしくなってしまいます。
例え共働きであっても、生活費の大半は自分が稼いでいると言うのにそれに対し文句を言われるのはどうしても腹立たしいと答える男性は多いです。
「自分だけが辛い」と文句を言う
「私だって仕事してるのに」や「なんで家事をまかせっきりなのよ」とあまりにも自分が辛いですと言うアピールをしてくる奥さんに対して、夫側からしてみれば、「なんでそんな自分だけが辛いと思ってんの?」と腹立たしくなります。
自分も会社や人付き合い、接待などで苦労していると言うのに、「自分だけ辛いアピール」をしてくる場合は愛想を付かすそうです。
家事をしなくなる
「基本家事は妻がすべきもの」と言う概念は未だ男性側の中で根強く残っています。
例え「家事は分担しようか」と決めても、家事をしない妻を見ると、正直呆れてしまう男性は多くいます。
外出が多い
会社の接待でもなんでもなく、「友達と遊んでくる」や「旅行に行ってくる」とあまりにも外出が多い女性に対して男性は「俺の事はどうでもいいわけ?」と思ってしまうそうです。
なのであまりにも外出が多いと、徐々に不満や妻への関心も無くしてしまいます。
仲の悪い夫婦の原因と対処法は!?
妻側、夫側の不満を知ったところで、ではどうしたら仲の悪い夫婦の原因と特徴はなんなのか?と気になると思います。
まず男性側の原因としては、男性は外に出て働いている分、「プライドの高い生き物」です。
なので、男が女性に顔を立ててもらうのは当然と言う心理が、男性側が女性側に不満を抱かせる原因となっているんです。
「家ではくつろぎたい、癒されたい」これが男性側の本音です。
一方女性側は、共存と平等を求めます。
だからこそ「2人でこうしていくべき」と言う意識が強く、その分共働きであったとしたら、給料は夫の方が多いべき、だとか家事は分担すべきと言いがちです。
これが女性が仲の悪い夫婦となってしまう原因となります。
では一体これらを見て、どうやって夫婦仲を改善すべきか?大事なのはこの2つです。
・今と昔の時代を一緒にしない
・互いに配慮をしあうべき
昔は「男が外に出て稼ぐべき」と言う概念でしたが、今現代でそんな概念は薄いです。
実際女性の社会進出も進んで給金もほぼ平等になってきています。
なので、「男はしっかり稼ぐ」と言うお金に対してのプレッシャーをかけるのは止めるべきです。
そして子育てや家事に関しても互いに配慮を持つべきです。
女だから、男だからではなく、1人の人間として接すれば、今まであった食い違いも大きく変わってきます。
まとめ
仲の悪い夫婦の亀裂は中々直せないと思う人も多いと思いますが、ただ「自分も相手も1人の人間である」と言う意識を持つだけで、ずいぶんと世界は違ってくるのです。
なので固定概念は捨てて、互いに思いやれるようになれば、今からでも仲の悪さの修復も十分可能なのです。