PR
スポンサーリンク

嫌なことを忘れる方法を脳科学でわかりやすく解説!

本ページはプロモーションが含まれています
雑学・雑記

忘れようとすればするほど、色濃く記憶に残るのが嫌なこと。

ふと思い出してみては気持ちが沈んでの繰り返しの毎日って本当に避けたいですよね。

 

嫌なことは1日でも早く忘れたい!

そう思うのは当たり前です!

 

今回は、そんな嫌なことをすっぱり忘れる方法をご紹介します。

 

嫌なことを忘れる方法を脳科学で説明!

記憶というのは、脳の海馬と呼ばれる部分に記録されます。

 

その海馬という部分なんですが、マイナスな記憶、つまり嫌なことをどうしても濃く残しがちなんです。

 

この仕組みは、どうやっても変えることはできません。

嫌なことを忘れるには、『脳に残った記憶を薄くする』のが一番!

 

ではどうやったらいいのでしょうか?

 

別なことに没頭する

嫌なことがあって家に帰ると、何をする気にもならずベッドに寝っ転がることが多いですよね。

 

そんなときは無理にでも何かをしましょう!

 

テレビを見るもよし、スマホをいじるのもよし、本を読むのもよし、勉強をするのもよし。

部屋の片づけもいいですよね。

 

気持ちがすっきりするのでおすすめです。

何かに没頭すると、他のことを考えなくなりますよね。

 

つまり集中力が増している状態なんですが、実はそれが嫌なことを思い出さずに済む方法なんです。

 

何も行動をしていないと、頭だけ動いている状態なので、マイナスな記憶ばかり思い出してしまいます。

 

もう、嫌なことを思いだすことすらストップさせる!という状態を作ってしまいましょう。

また、急に嫌なことを思い出してしまった時もこの方法が一番簡単なのでぜひ覚えておいてくださいね。

 

 

寝る前に忘れようとしてみる

実は、脳の仕組みによって寝る前に考えていることって一番記憶に残りやすいんです。

 

ベッドに入ってなかなか寝付けないと、どうしても嫌なことを思い出してしまいますよね。

そんなときは、あえて『忘れる』という考えになってみましょう。

 

「あー。きょうは嫌なことがあったなぁ。忘れよ!」ぐらいのスタンスでOK!

 

人間って意外と単純な生き物です。

最初のうちはうまくいかないかもしれませんが、だんだん慣れてくるとスッキリ忘れることが出来ます。

 

いっそのこと、嫌なことを紙に書いてぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に捨ててしまいましょう。

その日一日をリセットする感覚で行ってみてくださいね。

 

 

極力思い出さない

記憶というのは何度も思い出すことによってどんどん濃く残っていきます。

重ね塗りみたいな仕組みですね。

 

よく受験勉強のときに「反復で復習することが大事!」なんて、学校の先生に何回も言われたことがあると思いますが、それと同じ仕組みなんです。

 

ふと嫌なことを思い出しそうになったら、「考えたところで…ふっ…」と思いっきり鼻で笑って考えることをストップしましょう。

 

そうすれば記憶が濃く残ることも無くなりますし、何よりも違うことに興味が湧きます。

この方法も慣れです。

 

何回も行って失敗して繰り返していくうちに簡単に出来るようになりますよ。

 

 

なにかきっかけがあるのであれば、良いことにすり替え

嫌なことが起きたとき、何かきっかけがありませんでしたか?

音楽が流れていたり、匂いであったり何かしらあるはずです。

 

嫌なこと単体の記憶よりも、実は音楽や匂いが一緒だと記憶が濃く残りやすいんです!

 

もし音楽が流れていたのであればその音楽を別な楽しいことをしながら聞けばいいですし、匂いも同じように楽しいことにすり替えましょう。

 

そうすれば、嫌なことの重ね塗りではなく、楽しいことで上書きになるので気が楽になりますよ。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

意外と脳をだますのって簡単なんですよ。

 

最初のうちは慣れるまで大変かもしれませんが、大事なのは発想の転換です。

ぜひ試してみてください。

 

そうすれば嫌なことなんてサッパリ忘れられるかも!?

 

スポンサーリンク