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授乳で歯が痛いなら対策を!ママさんは怯える前に噛まれる原因を知れ!

子育て関連

赤ちゃんに授乳中、かみつかれていたい思いをしたお母さんも多いのではないでしょうか。

 

赤ちゃんにあげなければならない、でもかまれるのも怖いし…

 

今回はそんな悩めるお母さんにぴったりの情報です。

 

下手をすると、授乳時間が怖くなってしまったり、憂鬱になりかねませんので、少しでもお役

立て出来れば幸いです。

 

授乳で歯が痛いなら対策の前に原因を知ろう!

なんで赤ちゃんが噛んでくるのか?

そこを考えずにイライラしてはいけません!

 

まずはなんで噛まれているのかを冷静に分析しましょう!

母乳の出が良くない

母乳の出が良くないと赤ちゃんももっと欲しくなり、かみついてくる傾向にあります。

 

それを感じたらまずは母乳の出が良くなるような対策をとりましょう。

 

体質の改善なども必要になりますので、普段からの食事や運動にも心配りをしてください。

 

しっかりと乳輪を口に含ませる

赤ちゃんがかみついてくることが多い場合、「浅飲み」になっていませんか?

 

赤ちゃんが乳輪をしっかりと覆うように深く加えないと、母乳をしっかりと飲むことができません。

 

そうすると赤ちゃんもしっかりとミルクを飲みたくて噛むことが考えられます。

母乳がしっかりと口に含まれるようにしましょう。

 

与えすぎないようにする

母乳を噛むのは実は

 

「もう、お腹がいっぱい」

 

のサインかもしれません。

 

特に離乳食が進んでくると、赤ちゃんのお腹はけっこう満たされているかも。

 

それなのにさらに与えようとすると、反射的に拒否をしていまいます。

ひょっとしたら母乳の与えすぎかもしれませんので、バランスに注意してください。

 

母乳の「味」に注意

お母さんの食事内容が変わると、母乳の味が変わってしまいます。

 

味の濃い食品や、刺激物を多く使ったお菓子、アルコール、コーヒーやお茶などのカフェイン

など、母乳の味はこれらの食品の影響を強く受けます。

 

もちろん我慢しすぎもストレスがたまってしまいますが、こうした影響を赤ちゃんに与えるこ

ともあるので、注意して食事をしましょう。

 

味が変わってしまうと、その変化を感じて噛むこともあります。

 

ながら授乳はやめること

赤ちゃんはお母さんに常に気を配って、かまってほしくて仕方ありません。

それは授乳中でも同じです。

 

授乳中にテレビやスマホなどをいじっていると、気を引くために、噛むこともあります。

ながらはやめて授乳に集中しましょう。

 

授乳で歯が痛いなら対策を!

もしこれらの対策を行っていてもそれでも噛まれてしまったら…。

そんな時はしっかりと赤ちゃんにいけないことだと教えてあげなければいけません。

 

もしかしたら上記の事をきっかけにして噛み癖がついている可能性もあります。

そこはしっかりと次のような対策を取ってくださいね!

 

噛まれたらまず鼻をつまむ

赤ちゃんの鼻をつまんでみましょう。

こうすることで赤ちゃんは息が苦しくなって、口を開けてくれるはずです。

 

例え軽く噛まれてもお母さんにとっては、びっくりして精神的にショックも大きいはず。

でもびっくりして急な行動はとらず、まずは冷静に鼻をつまんでみましょう。

 

急な行動を取るほど、赤ちゃんは反応を楽しみます。

冷静さが肝心ですよ!

 

声をかける

鼻をつまんでも噛むのをやめてくれない場合は、きちんと声で伝えましょう。

 

「ダメ」

「ヤメテ」

 

といつもとは違う低い声で伝えれば、赤ちゃんも何らかの変化を感じてくれるはず。

そうすることで赤ちゃんにも気持ちが伝わり、やめてくれるはずです。

 

ただ、声を荒げたり、過敏な反応はできるだけ抑えましょう。

噛まれても我慢して、冷静に対応しましょう。

 

 

授乳をやめる

鼻をつまむという行動は緊急対策。

やっぱり次回以降は噛まれたくないですよね。

 

それなら赤ちゃんに「もうしないで」というサインを送ってみましょう。

 

まずはじめにできることは、噛まれたら、鼻をつまんでなどを赤ちゃんがおっぱいから離れた

ら、すぐに授乳をやめること。

 

それを繰り返していくうちに、「噛んだらおっぱいがもらえない」ということを理解してくれ

るはずです。

 

乳頭保護器を使ってみる

乳頭保護器は、噛まれるのが怖い場合、また傷が出来てしまい再び噛まれてしまうのが痛い場

合でも、授乳をすることができる便利なグッズです。

 

いわゆる哺乳瓶と同じものになりますので、赤ちゃんにも安心して母乳を与えることができま

す。

 

 

 

オイルパック

赤ちゃんの口に入っても安全なオイルやワセリンなどを塗ると噛まれてしまった傷をケアでき

ます。

 

特に乳頭は赤ちゃんの口に直接含まれるところなので、一般の傷薬や消毒液などは使用を控え

ましょう。

 

 

病院にいく

簡易的な処置を行っても、傷が治らない場合、噛む癖を直してくれない場合などは、プロの産

院に行き相談をしてみましょう。

 

やはりお母さんに大きなストレスがかかっても子育てはうまくいきません。

そこで、お医者さんの適切なアドバイスをもらいながら、苦難を乗り越えてみましょう。

 

 

まとめ

ここまで、授乳中の赤ちゃんの噛む癖、その対策についてまとめてみました。

 

噛まれたら痛い!

 

と思うかもしれませんが、それってひょっとしたらお母さんに原因があるかも?

やはり、子育ては親と子供の共同作業。

 

お互いに悪意(当たり前ですよね)がなくても、何かしらの悪影響を与えている可能性があります。

そんな時は、子育てというのは一生に一度の貴重な時間。

 

わずかな時間でも少しだけ我慢すれば実りが大きい何かを得られると思います。

授乳で悩んでいるお母さんに少しでもお役立て出来れば幸いです。

 

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