家族や友人へのお祝い事に観葉植物を贈るのって記念になるし、お洒落だし、贈りたいけど・・・。迷惑になるならやめようかな・・・と考えていませんか?
そこで今回は観葉植物をプレゼントとして贈るのは迷惑なのかどうかと、贈る前に知っておくべき注意点や人気で育てやすいおススメ観葉植物などをご紹介します。
観葉植物ギフトは迷惑⁉いらないプレゼント?
あまり親しくない人に観葉植物をプレゼントとして贈ることはありがた迷惑になりがちです。
なぜなら、「趣味が合わない観葉植物」や「手入れに手間がかかる観葉植物」を貰ってしまうと、なかなか捨てられる物ではないので、相手が困ってしまう可能性があるからです。
しかし一方で観葉植物を送って喜ばれるケースも数多くあります。
観葉植物を贈って喜ばれるケース
ポイントとしては贈る相手の好みや性格(マメな性格かどうか、育てることが好きな性格かどうか)などを見極めることです。
植物を記念としてもらって育てるのが苦ではない方なら純粋に喜んでくれるでしょう。
観葉植物を贈ろうと思っている相手がとても親しい関係ならば、「どんな観葉植物が良いか」「貰って負担に感じないかどうか」を直接確かめてから贈るのが良いでしょう。
観葉植物ギフトを選ぶ時の注意点
はい、観葉植物を贈る際には、「絶対に注意しなければならない点」があります!
虫が寄ってくる可能性のある植物
それは、「虫が隠れている可能性がある観葉植物を選ばない」こと!です。
観葉植物自体は好きでも、虫に耐えられる人は、ほぼいないと言って良いでしょう。
せっかくの心のこもった贈り物も、虫が付いていては台無し。
特にコバエが湧きやすい「有機肥料」の土を使った観葉植物や、白い幼虫が好みやすい「オーガスタ」は「培養土」ではなく「虫が湧きにくい土」を使用しているかどうか、お店に確かめてから贈るほうが無難です。
実際に、「今まで一番ひどいプレゼントは幼虫入り観葉植物だった」、という話をブログに書いていた方を見つけました。
大きい観葉植物だったので、鉢から観葉植物を取り出して「燃えるゴミ」として出すのに、虫入りで酷く苦労した、という話でした。
それほど多い事例ではないでしょうが、贈る時期によっては可能性があることなので、十分注意しましょう。
その点、虫が湧かないハイドロカルチャーの観葉植物や、水耕栽培用のものならば安心です。
本当に、ありがた迷惑どころか、「酷い迷惑」にならないように、虫については気を付けて選びたいものですね。
本人が面倒を見るとか限らない
同僚の男性に「手入れが負担にならないか?」と聞いてみても、実際に手入れをするのは、同僚の奥様である場合が多いので、あまり意味がありません。
家族と同居の同僚だと、手入れをするのが本人とは限らないので難しいところですね。
こういった場合には、同僚から奥様に聞いて貰うのが良さそうです。
奥様がOKなもの、好きな物であれば、プレゼントとして喜ばれる可能性がとても高くなりますから!
人気で育てやすいおすすめ観葉植物
では、人気で育てやすい、おすすめ観葉植物を紹介していきます。
まずは一番人気の、ハイドロカルチャー。小型のもので手軽ですね。
新築祝いには、ガジュマル(多幸の木)が最も人気です。
こちらは、観葉植物らしい観葉植物ではありませんが、写真立てと共に。
中の観葉植物は、違う種類に変えるのも簡単なので、本当に手間いらずでオシャレな逸品。
まとめ
今回は、観葉植物を贈る時の注意点、プレゼントとして人気のある観葉植物などを集めてみました。
相手の好みをよく調べる、虫が湧きそうな観葉植物は出来るだけ避けること、などなど。
気を付けて選びさえすれば、記念にもなる、素敵な観葉植物のプレゼント。
きっと相手も喜んでくださることでしょう!