放っておくとどんどん分厚くなってしまう、冷凍庫の霜。
いざ、霜取りをしようとすると、硬くて全然とれなかったり、溶かすと水浸しになってしまったりして大変ですよね…。
私も霜が厚くなるまで放置してしまい、霜取りをする時に後悔したことがあります…。
今回は、そんなめんどくさい霜取りをしないために、オススメの霜防止グッズや霜がつく原因や影響についてご紹介します。
冷凍庫のおすすめ霜防止グッズ4選
霜防止シート
シートを貼ることで霜がつきにくくなりますし、霜がついたとしても霜取りも楽にできるようになるアイテムです。
冷凍庫の温度にも対応出来る耐低温マイナス30度のマットなので安心して使用することが出来ます。
冷凍庫の霜防止専用のシートは100均やホームセンターなどでは見つけることは出来ませんでしたので、こちらの商品をネットで注文するのが一番手っ取り早く入手出来ます。
スプレー式サラダ油
スプレー式のサラダ油を冷凍庫の壁に薄くスプレーして塗る方法です。
スプレー式のサラダ油を用意するのが面倒くさい場合は100均のスプレーボトルを用意したり、サラダ油を布などにつけて冷凍庫内を拭き上げることでも代用することは可能です。
油の膜を張っておくことで霜がつきにくくなりますし、万が一霜がついてしまっても簡単にとれるようになるのでオススメです。
冷凍庫の仕切り
直接的に冷凍庫の霜がつかなくなるグッズではありませんが、冷凍庫を詰めすぎず収納することで、霜がつきにくくなります。
こちらも専用のものでなくても100均のカゴなどをうまく使うことで、冷凍庫がギュウギュウにならないように工夫は出来ると思います。
汚れ防止シート
こちらの商品は「冷蔵庫の汚れ防止」が目的の商品ですが冷凍庫にも使用が可能です。
なのでこちらの汚れ防止シートを冷凍庫内に敷いておくことで霜防止効果が期待出来ますし霜を剥がすのがラクになります。
ただし、霜が厚くなってしまった場合には効果は期待できませんので、あくまでも軽度な霜取りに対しての予防になります。
冷凍庫に霜がつく原因と影響
冷凍庫についている霜は空気中の水分が凍り付いたものです。
冬場、外が寒く、家の中は暖房で暖かい時に、窓が結露でびしょびしょになりますよね。
あれと同じように、冷たい冷凍庫内に、暖かい空気が触れると結露が起こり、それが凍り付いてしまうんです。
冷凍庫を頻繁に開け閉めしたり、長時間開けっ放しにしていると空気が入り込み、霜がたくさんついてしまうんですね。
また、暖かいものをそのまま冷凍庫に入れる場合も、結露しやすく、霜がついてしまいます。
冷凍庫を使う際は、開け閉めは最小の回数と時間に、暖かいものはしっかり冷ましてから冷凍庫に入れるようにしましょう!
冷凍庫に霜がついてしまうと、正常な冷却機能が発揮できず、食品の質が落ちたり、電気代が余計にかかったりする可能性があります。
単純に、霜がついた体積分、狭くなるので、入れれる物の量が減るのもデメリットですよね。
冷凍庫の霜は、冷凍庫や食品に悪影響を及ぼすことがあるので、早めにとるようにしましょう!
まとめ
今回は、冷凍庫の霜対策グッズや霜がつく原因と影響についてご紹介しました。
冷凍庫の開け閉めや、冷凍庫内での食品の保存の仕方など、気を付けていても多少はついてしまうのが普通です。
霜があまり分厚くなってしまうと取るのが大変で、無理やり取ろうとして冷凍庫がこわれちゃった!
なんてことになると大変ですから、こまめに霜取りをしておくよう心掛けたいですね!