横浜町田が渋滞する理由とは!?必ず渋滞する理由を完全解説! 

スポンサードリンク

神奈川県横浜市緑区と東京都町田市の境界付近に近い東名高速道路の横浜町田インターチェンジ。

このインターチェンジを利用する人々が皆共通して思うことと言えば「横浜町田インターチェンジはどうしてこんなに混むのか」ということでしょう。

そこで今回は、なぜ横浜町田インターチェンジはいつも渋滞しているのか、その理由について探ってみたいと思います!

横浜町田が渋滞する理由!

スポンサードリンク

<横浜町田は全国の渋滞ワースト1位の区間にある>

少し前の情報になりますが、2016年の国交省による渋滞ランキングの調査において、ワースト3位を東名高速上の区間が占めるという結果がありました。

そして、そのワースト1位になったのが今回のテーマにもある「東名高速上り横浜町田インターチェンジ」を含む区間でした。

もちろん、数年経過した今でも、その渋滞状況は変わらず、大型連休の移動の最大の悩みのタネとなっているのは言うまでもありません。

この年の調査での渋滞ワースト3となった区間は次の通りです。

1位 東名高速上り 海老名JCT~横浜町田

2位 東名高速上り 秦野中井~厚木

3位 東名高速下り 横浜町田~海老名JCT

横浜町田が1位と3位に現れているのがわかりますよね。

つまり、横浜町田は上りも下りも関係なく渋滞するということです。

そして注目すべきところは、1位と2位の区間は連続した区間にあるというところです。

地図で確認してみましょう。

渋滞ワースト3位までの区間がこの地図の中で確認できるでしょうか。

そして、東名高速道路の渋滞情報で良く耳にするのが「大和トンネル」です。

横浜町田インターチェンジを少し進んだところにあることが地図でもわかりますよね。

この「大和トンネル」が渋滞を発生させるシステムになっているのをご存知でしょうか。

この「大和トンネル」の最大の欠点は、トンネルである上になだらかな上り道が続くということでしょう。

このようなタイプのトンネルは、交通量が多い場合特に渋滞になりやすくなります。

その理由を解説していきましょう。

<大和トンネルが渋滞を発生させる理由>

まず、高速道路でトンネルに入る場合、急に暗くなることに加え、サイドに壁があるので圧迫感が増します。 そうなると、人間は心理的にスピードを抑えようとします。もちろんそれは、安全のためにもとても良いことです。

 

ですが、このトンネルの中はなだらかな上り坂になっているために、運転手が気づかない間に自然とスピードが遅くなってしまうのです。

故意的にスピードを落とした上に、地形状の問題で更にスピードが落ち、次々とやって来る後続車がブレーキを踏むことになります。

そうすると、そこから渋滞が始まり、その先では海老名SA、圏央道海老名、厚木ICなど利用する車が多い箇所での合流が続くため、さらに渋滞が悪化するのです。

このように上り坂のトンネルを含む区間が影響する渋滞発生現象に加えて、この区間の交通量は全国で屈指の規模があるため、キャパシティオーバーに陥りやすく、その結果大渋滞に発展していくのです。

横浜町田の渋滞は一生無くならないの!?

横浜町田を含む大和トンネルの渋滞情報は、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの帰省・Uターンラッシュはもちろんのこと、連休になると頻繁に耳にします。

中央自動車道の小仏トンネルや関越自動車道の高坂SAも同じように渋滞情報が多く流れていますが、渋滞ポイントはいつも同じ個所です。

東名高速道路の渋滞では、それが「大和トンネル」であるということです。

2016年に発表された渋滞ランキングのワースト3を冒頭で紹介しましたが、結果を見る限り、ワースト3の全てが実質的に大和トンネルによる渋滞になるようだということもわかりました。

では、横浜町田を含むこの付近の渋滞は解消することはないのでしょうか。

<新東名高速道路の開通は渋滞緩和に影響するのか!?>

最近の高速道路事情として、2018年1月28日に新東名高速道路の海老名南ジャンクション(JCT)から厚木南インターチェンジ(IC)までの区間(約2km)が、開通しました。

新東名高速道路は、東名高速道路と並行する道路として計画されてはいるものの、これも海老名南JCTまでなので、そこから先の渋滞である大和トンネルまでは程遠いため、横浜町田インターチェンジ付近の根本的な渋滞緩和にはつながらないでしょう。

さらに、新東名高速道路は、全線開通しても海老名南JCTまでで、その先の東京まではつながるかどうかも分からない状態です。

そのため、大都心東京までに向かうためには東名高速道路を使用せざるを得ない為、現状の渋滞緩和にはあまり効果がないようです。

それどころか、合流地点が増え、ますます渋滞へと拍車がかかるのではと懸念されています。

NEXCO中日本と神奈川県の検討会での案について>

実は、2015年にNEXCO中日本と神奈川県の検討会で、

「渋滞の発生を抑制するために交通集中箇所の交通容量拡大が効果的であり、山とトンネルを中心とした上り線約4km、下り線合計約5.5kmに付加車線を設置する」

 

という案が出ていて、交通量のキャパシティを増やす具体的な対策を行うと打ち出しています。

その前進として、2014年6月には東名高速道路(上り)の海老名JCTから海老名SAの間に延伸させた付加車線を設置しました。

海老名JCTからの合流斜線の先0.7kmと、海老名SAの入り口ランプの先0.5kmをそれぞれ延伸させることにより、合計1.2kmの付加車線が設置されたのです。

2020年の東京オリンピックに向けて工事中のようですが、効果はどの程度なのでしょうか。

実は、この付加車線を増やす方法では、限定的すぎるため完全に渋滞を解消することは難しいといわれています。

横浜町田インターチェンジからの合流部が約500m延伸されるとはいえ、合流してくる車は延伸された合流部を走り続けるよりも、できるだけ早いタイミングで本線に合流したいと思うのが常です。なので、合流分を延伸したところで渋滞緩和につながるかどうかは疑わしいものがあります。

やはり、既存の東名高速道路の合流分などを延伸するよりも、車線を増加するか、新東名高速道路を海老名南JCT以東も延伸しない限り根本的な渋滞緩和にはつながらないような気がします。

ですが、予算の問題はもちろんのこと、土地の管理や地形の問題上、そう簡単に進めることができないのが現状です。つまり、横浜町田の渋滞は今出来る範囲の対策では解消されることはないように感じます。

<渋滞解消は見込めない!個人で対策を!>

横浜町田の渋滞は、大和トンネルが原因として大きいことが分かりましたが、残念ながら、その解消策としてはあまり効果の上がるものがいまだないのが現状だということも判明してしまいました。

ということは、個人で渋滞を見越した対策をした方がストレスもかからないかもしれません。

まずは、大和トンネルでは後続車にブレーキを踏ませないように、しっかりとアクセルを踏んで、一定の速度で走れるように心がけましょう。

視覚的には速度が落ちていないように感じても、メーターを確認し急激に減速していないか注意が必要です。こうして、1台1台が気を付ければ、渋滞の緩和にもつながります。

高速道路ではなるべく一定のスピードで走るように心がけましょう。

また、トイレ休憩やガソリンなど、渋滞の途中で焦ったりイライラしたりしないようにするのも大切です。

まとめ

横浜町田の渋滞は簡単には解消されそうにはありませんね。

私の親戚が、神奈川県秦野市に住んでいましたが、ほどなくしてご主人の仕事の関係で東京都町田市に転居しました。本人曰く、とても住みやすい地域なのだそうです。

横浜町田の渋滞には、大和トンネルが大きく関わっていましたが、そもそもこの地域を拠点に活動している人が多いということが一番の理由なのかもしれませんね。

一番の渋滞対策は、安全運転を心がけて、運転にも心にもゆとりを持つことなのでしょう。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする