夏になると定番のそうめんですが、頂くことも多く、続けて食べているとさすがに飽きてしまいますよね。
そんな時に便利な、あっ!と驚くそうめんのリメイク方法があるのをご存知ですか?
立派なおかずとしてアレンジできるほか、おやつにも変身してしまうレシピをご紹介しますので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
残ったそうめんレシピのリメイク術をご紹介!
そうめんはアレンジ次第でいろいろな料理に変身します。
そうめんお好み焼き
作り方は簡単!
今まで小麦粉を使用していたところを「そうめん+小麦粉」にするだけです。
分量の目安としては、1人前で茹でたそうめん1束+小麦粉大さじ1です。
あとは、だしの素と卵をいれ、キャベツや豚バラ肉などの具材を混ぜて焼くだけです。
今までの本来のお好み焼きよりも生地はモチモチとし、表面の焼き具合はカリッとして美味しいですよ。
これなら特に難しいこともありませんので、どなたでもチャレンジできますね。
そうめんチャンプルー
こちらもおすすめ!
ゴーヤ、卵、ツナ缶を使う「ゴーヤチャンプルー」のアレンジレシピで、固めに茹でたそうめんを使います。
固めに茹でることで、そうめんがフライパンにくっつくのを防止できます。
ゴーヤチャンプルーのゴーヤの代わりにそうめんを使うだけですが、もちろんゴーヤもいれても美味しいです。
夏の食欲が湧かない時にでもスルスルと食べることができますし、またゴーヤチャンプルーよりも腹持ちがいいので、メイン料理にもなりますよ。
揚げそうめんで美味しくリメイク
そうめんを揚げて小さく砕き、サラダの上にトッピングしても、ひと味違ったサラダを楽しめます。
また、揚げたそうめんの上に海鮮あんかけをかければ「あんかけ焼きそば」のアレンジレシピに、同じ要領で「皿うどん」ならぬ「皿そうめん」も作れます。
このように茹でるだけでなく、焼いたり、揚げたりしてもそうめんは美味しく食べることができますので作ってみてくださいね。
余ったそうめんで作れるおやつもご紹介!
さきほどはそうめんを使ったアレンジ料理のレシピを紹介しましたが、そうめんはアレンジ次第でおやつにも早変わりします。
そうめん団子
茹でたそうめん100gと片栗粉20gを良くこねて、一口サイズの団子状にします。
沸騰したお湯の中に、この団子をいれ、浮いてきたら冷水で冷やして完成です。
醤油、砂糖、みりんを使ってみたらしを作ってかければ「みたらし団子」になりますし、きなこや黒蜜をかけても良いですね。
白玉団子のような見た目ですが、とてもモチモチして美味しい団子ができあがります。
そうめんクロワッサン
茹でたそうめん1束に対し、溶かしたバター10gを混ぜ合わせます。
割り箸などを使い、そうめんをくるくると箸に巻き、クロワッサンの形にしたらクッキングシートの上に並べていきます。
並べた上から砂糖をふりかけ、200Wのオーブンで12分焼きます。
表面がこんがりとしたきつね色になったら完成です。
焼き加減が足りなければ、5分追加で焼いて様子をみてください。
材料がそうめんとは思えないようなバターの風味と、クロワッサンのような何層にもなったサクサクとした食感を味わえます。
表面はサクサク、中はモチモチとした美味しいおやつが作れます!
みなさんもぜひ試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
余ってしまいがちなそうめんも、アレンジ次第でメイン料理や美味しいおかず、おやつにも変身します。
ほとんどのアレンジレシピは、茹でたそうめんを使うので、あらかじめ多めに茹でて、残ったそうめんで食後のおやつを作るのも良いですね。
簡単に作れるものばかりですので、みなさんもこの夏はそうめんを有効活用してみてくださいね。