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結婚式のお酌の仕方はどれが正しいの!?簡単で完璧なマナーを解説!

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結婚式

自分の息子や娘の結婚式に出席することは親として最大の喜びですよね!

 

高砂にいる新郎新婦の代わりにわざわざ来てくださったゲストにお酌をして回るのが両親の勤めになっていますよね。

 

お酌って必要なの?

お酌の正しい方法は?

順番はどうする?

 

などなど、結構知らないことも多いのではないでしょうか?

 

そこで、ゲストに対し失礼がないように正しいお酌の仕方について学んでおきましょう。

 

正しい結婚式のお酌の仕方は?

お酌をするかしないかを両家で検討する

披露宴で両家の親がお酌をするのが一般的になっていますが、実はこれ自体がマナー違反と取る人もいます。

 

・お酌をするのは会場スタッフの仕事だから!

・洋風のテーブルマナーとしてお酌して回るのはおかしい!

 

実際にこう考えていてもなんらおかしくはないのです。

なので、お酌をして回るかどうかをプランナーを通して両家で合わせておいた方がいいですよ!

 

お酌をしなくても挨拶周りだけでも十分ですし、参列者のグラスが空いていたらスタッフにお酌させればいいだけですからね!

 

挨拶回りの順番

挨拶回りのお酌の順番は・・・

 

・上席から自分側のゲスト

・相手側のゲスト

・相手側の親族

・最後に自分側の親族

 

この順番でテーブルを回ります。

 

ただこの順番は一般的なもので必ずといったものではありません。

 

相手の地域、家柄での風習等によっても変わりますので事前にプランナーと打ち合わせをしておきましょう。

 

挨拶回りのタイミング

料理のサービスの邪魔にならないように周囲に注意を払いつつお酌をしましょう。

特にフレンチなどでは、お酌して回ること自体がNGマナーです。

 

コース料理として次から次へとスタッフも動き回っている状態です。

さらに余興や新郎新婦へのメッセージなどもありますので、そういったタイミングは外しましょう。

 

お酌をはじめるタイミングは乾杯の後、歓談タイムに入ってからオードブルや前菜がサービスされ、ゲストが食べ終わったくらいのタイミングがベストです。

 

挨拶回りをしている最中に次のプログラムが始まったら速やかに席に戻れば大丈夫ですよ!

 

ゲストの中にはお酒を飲めない方もいらっしゃいます。

無理に勧めることのないようにして下さい。

 

 

ゲストの方が何を飲んでいるのか確認しながらお酌ができるとベストです。

逆にゲストからお酌をされたら、軽くでもグラスに口をつけるのがマナーです。

 

また、お酌を行う事が重要なのでは無く、

 

「来てくださってありがとうございます。」

 

という気持ちを伝えることが重要なのです。

 

先ほども言いましたが、各テーブルを挨拶のみとしお酌して回らないという選択肢もあります。もちろんマナー違反ではありません。

 

実際にお酌をおこなうのは父親、母親どちらがよいのでしょうか?

 

一般的に多いのは父親は何も持たずに挨拶を行い、母親がビール瓶を持ちお酌するというものです。

 

ただビール瓶も軽いものではありませんし、誰がお酌するといった決まりはありません。

なので仕事等でお酌を行うことが多い父親がビール瓶片手にお酌をする光景も違和感はありません。

 

挨拶回りで話す言葉は?

基本的に結婚式へ列席していただいたことへのお礼、その話す相手とのエピソード、これから先をお願いする言葉という3つを合わせて挨拶をしていきましょう。

 

結婚式へ列席していただいたことへのお礼は、列席するために一日を使って下さっていて、ご祝儀などを準備して下さったりしているのですから感謝の気持ちを込めましょう。

 

相手の方とのエピソードはなくても大丈夫ですが、あった方が相手としては嬉しくなります。

 

そして、これから先、子供さんたちが困った時に力になってもらえるかもしれない方々なので、よろしくお願いしますという気持ちを込めた丁寧な挨拶にしましょう。

 

特に相手が、主賓の方々の場合は、さらに気を遣うようにしましょう。

 

 

新郎新婦の友人への挨拶回りの時には、子供さんとその友人とのエピソードやどういう友人なのかなどを聞いておいて、それを結婚式の座席表などにメモしておいてから、挨拶の時に「○○で仲良くしてもらって」などという感じで入れて話しましょう。

 

挨拶の際には、結婚したのかどうかを訊いたりするなど、結婚関連の話をすることは注意した方が良いです。

 

その話をされることによって、嫌な思いをされる場合も多いのでできるだけ避けましょう。

 

そして、親戚などへ挨拶をする場合には、冠婚葬祭でしか顔を合わせる事がない人も多いと思いますので、近況を訊ねたり、ご無沙汰しているのに会えて嬉しいということを伝えると良いです。

 

 

お酌するときに気を付けることは?

 

お酌のタイミング、挨拶回りの順番等も結婚式場のプランナーも含め打ち合わせをしておくと当日も慌てなくてすむはずです。

 

ゲストからしても新郎側と新婦側の両親の行動が足並みそろっていると違和感を感じずにすみます。

 

また、お子さんに席次表を見せてもらい、ゲストの人柄、情報等を聞いておくことです。

 

必ず挨拶をしておいてほしい人がいるのか等も聞いておきましょう。

 

ゲストの情報を聞いておくことで挨拶回りの際の会話で万が一、ゲストを不快にさせることもないはずです。

 

まとめ

 

結婚式で両親が立ち上がってお酌をしながら挨拶回りを行うのは日本独自の文化、風習のようですね。

 

海外ではテーブル席についている相手にお酌をするのはマナー違反になるんだとか・・・。

 

ですので、両家で話し合いお酌をしないことに決めたのであれば、決してマナー違反ではないのです。

 

日本では宴会等の場面で主催者がゲストをもてなす為にお酌をしてまわる慣習があります。

 

現代でもその慣習が残り結婚式においてゲストにお酌をするのが当たり前になっていったのです。

 

大切なのは自分の子供達のためにわざわざ来てくださった方々への感謝です。

その気持ちがゲストを迎える心地よいマナーや立ち振る舞いに結び付くはずです。

 

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