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嫌なこと考えない!嫌なことばかり続く時に忘れる方法!

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雑学・雑記

人生にはいろいろなことがあります。

 

楽しいこともあればつらいこともあり、

思い出したくないような恥ずかしい失敗もあるでしょう。

 

そしてそういうときに限って、

なぜかその失敗のことばかり思い出してしまうことがあります。

 

勘違いした知識を自慢げに話してしまった。

大勢の人が見ているのに転んでしまった。

自分のミスのせいで仕事が大混乱……

 

いつまでもそのことばかり考えて、他のことが手に付かない。

そんな経験がある人もいるかもしれません。

 

今回は、そんなあなたのために

失敗した記憶を忘れる方法をお伝えします。

 

嫌なことを忘れる方法は脳科学に通じる!?

実は、人間の脳はとても忘れっぽくできています。

 

たとえば、外から見た自分の家の窓の形を。

たとえば、あまり使わない親戚の電話番号を。

たとえば、3日前の朝ごはんの内容を。

 

確かに見たはずなのに、覚えている人はごく稀です。

 

なのになぜ、失敗した記憶や嫌な記憶は

いつまでも覚えているのか?

 

いくつか理由がありますが、

ひとつには危機を回避しようとする学習能力が挙げられます。

 

危険な目に遭ったとき、それをすぐに忘れてしまったら

同じ状況でまた危険な目に遭うかもしれません。

 

なので、その記憶を保っておいて

次回以降に備えようとしています。

 

もう一つ、その失敗に「納得」していないことが考えられます。

 

あなたがその記憶に、理不尽さや不条理さなどを感じていると

怒りや悲しみ、整理のできないモヤモヤが生まれ、

その気持ちを消化できないので、何度も思い出してしまいます。

 

そして何度も記憶を思い出していると、

脳の回路がそこにつながりやすくなり、

ますます思い出しやすくなる……という悪循環が発生します。

 

プラス思考に切り替える

この悪循環を止めるのにはどうすればいいのか?

 

まず、ネガティブな思考からプラス思考に切り替えます。

 

「自分はこういう失敗をしたからダメなやつだ……」

「きっと次もこんな失敗をしてしまうんだ……」

 

自分にそう言い聞かせてしまっていては、

いつまでも失敗した自分のまま留まっていることになります。

 

「失敗しちゃった! まぁいっか! 次行こう!」

 

そういう気持ちで、過去は過去と割り切ってしまうことも必要です。

実際に口に出してみるのもいいでしょう。

 

失敗してしまったところで立ち止まらず、

次に何をするべきか、前向きに考えることで

失敗の記憶の優先度を下げていきます。

 

記憶を飛ばす

失敗した記憶は、おそらく、映像になっていると思います。

失敗したきっかけから結末までが、

映画のように再生されているのではないでしょうか。

 

人間の記憶はけっこう曖昧なので、思い出すうちに

より悲惨な尾ひれをつけていることもよくあります。

 

そこでこの記憶を、頭の中で加工します。

 

失敗した記憶の「上映」が始まったら、

まずその映像をモノクロにします。

 

更にその映像をピンぼけにします。

 

それをくちゃくちゃに折りたたんで遠くに放り投げます。

 

それが戻ってくる前に、頭の中に音楽をかけます。

実際に歌ってみるのもいいでしょう。

他の映画を見てみるのもアリです。

 

とにかく、失敗の映像を見ないようにする。

違う音で頭をいっぱいにする。

 

人間の脳は映像をより優先的に記憶するようにできているので、

失敗の記憶も、映像が薄れれば思い出さなくなります。

 

 

嫌なことから逃げる人は成長しない!?

 

人間は失敗を恐れます。

それはなぜでしょうか。

 

人間は失敗することで傷つきます。

傷つくことは精神的にも肉体的にも大きなストレスですから、

ストレスを避けたい人間は失敗を恐れるのです。

 

けれども、そのストレスは人間を成長させる要因でもあるのです。

 

失敗を恐れて狭い範囲でしか動かない人間は、

その範囲の中でしか物事を達成できません。

 

思い切ってそれまでの範囲を飛び越えて、

初めて人間は大きな成功を掴むことができるのです。

 

失敗する自分が許せませんか?

 

失敗を糧にする自分と怖がって進まない自分なら

前に進んでいく自分の方が強くてカッコイイと思います。

 

失敗して人に笑われるのが怖いですか?

その人は、「自分の中に作り出した人」かもしれません。

 

実際には失敗しても「大丈夫、次があるよ」と

励ましてくれる人がいるはずです。

 

実際に失敗を笑ってくる人がいる場合は

その人とは距離を置くことをおすすめします。

 

「失敗は恥ずかしい」ことではありません。

 

物事にどんどんチャレンジして、どんどん失敗しましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

失敗や嫌な経験がない人なんてこの世にいません!

みんな大なり小なりの悩みや失敗を抱えているのです。

 

そこに違いがあるとすれば、前向きに対処するか、後ろ向きになるかですよね!

時間が経てば笑い話になる話が多いのですから、ぜひ前向きに対応しましょうね!

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