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御誕生寺は猫だらけのお寺!?実は犬(アンディー)もいるんです!

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福井県にある御誕生寺。

実は猫だらけのお寺としてマスコミに連日取り上げられています。

 

そんな御誕生寺がなぜ猫だらけになったのか?

なぜ1匹だけ犬がいるのかについて解説していきます。

 

御誕生寺はなぜ猫だらけ?

これが一番気になりますよね?

なぜ猫だらけのお寺になってしまったのか?

 

それは捨て猫を保護した事にあります。

 

きっかけは御誕生寺が建立中の出来事でした。

お寺の境内になぜか4匹の猫がダンボールに入った状態で捨てられていて、見かねた御誕生寺側がその猫を保護しました。

 

しかしその後も捨て猫が後を絶たなかったので、餌代などの出費もかさんでいってしまいました。

そこで思いついたのがSNSなどでこの状況を広く発信したところ、全国の猫ファンだけではなく、海外からも御誕生寺に参拝客が訪れるようになったという事です。

 

里親探しにも一役買っている!

多い時では50匹以上の猫が御誕生寺で生活をしていましたが、現在は30匹前後。

また、これまでに200匹を超える猫が御誕生寺から旅立って行ったそうです。

 

定期的に猫の譲渡会を開いたり、殺処分される予定だった猫を引き取ったりして、多くの猫の命を救っています。

若いお坊さんにとって、これだけ大勢の猫の世話をするのは大変そうですが、これも修行の一環ということで特に大変と言う考えはないそうです。

 

御誕生寺の役に立ちたい!その方法は!?

御誕生寺では猫のお世話などに必要なものを全て寄付で賄っています。

では、その寄付の方法について少しご説明します。

 

普通に参拝して寄付する

これが一番オーソドックスな方法ですよね。

普通に参拝して、境内の事務所に寄付をする方法です。

 

1000円以上寄付すると、御誕生寺特製の日めくりカレンダーや猫ストラップをもらうことが出来ます。

 

日めくりカレンダーは年、月、曜日、が記入されていないので、半永久的に使う事ができておすすめです。

ここでしか手に入らないレアな御誕生寺猫グッズですので、ぜひ直接参拝に行ってみてはいかがでしょうか?

 

猫グッズ持ち込みで寄付も可能!?

参拝に行くついでに、猫の為の生活用品などを寄付することもできます。

やはりこれだけの大所帯ですから、こういった猫の生活用品の持ち込みも嬉しいんでしょうね。

 

ただし、必要とされているのは以下の生活用品のみ。

 

・使わなくなった猫用キャリーケース

・ペットシーツ

・猫砂

・シニア猫用のエサ

・手消毒用ウェットティシュ

・猫用離乳食

当然ですが、キャリーケース以外は新品を用意するのが礼儀ですね。

余ったと言っても、中途半端に使いかけのものを寄付するのはどうかと思います。

 

また、衣類や毛布類はNGです。

感染症などに繋がる恐れもある為、一切受け付けられないとのこと。

 

郵送での寄付も出来る!

どうしても福井県まではいけないけれど、なんとか応援したい!

というあなたには郵送で寄付する方法をお試しください。

 

御誕生寺のFACEBOOKページからメッセージを送ることでコンタクトを取れますので、そこから自分の氏名、住所をお知らせしてください。

御誕生寺FACEBOOKページ

 

数日後に郵便振替用紙が届きますので、それで寄付をすることで御誕生寺猫グッズをもらう事ができます。

 

 

また、猫のご飯や猫砂などの物資を送付したい方は直接郵送で届けることも出来ます。

〒915-0043 福井県越前市庄田町32

御誕生寺宛

電話:0778-27-8821

ただし、先ほども記述しましたが、送るもののマナーをしっかりと守って送ってください。

なんでもかんでも送ればいいというものではありません。

 

御誕生寺に犬(アンディー)がなぜいるの!?

猫寺として有名な御誕生寺ですが、なぜ犬がいるのか!?

その理由について解説していきます。

 

盲導犬になれなかったアンディー

もともとアンディーは盲導犬として生活を送るはずでした。

しかし適正不十分という理由で盲導犬になれなかったため、御誕生寺が受け入れたのです。

 

しかし、盲導犬になれなくてもアンディーは人懐っこく、性格も穏やかで吠えることもめったにしないのだそうです。

 

犬と猫で一緒に生活できるの?

猫と言っても性格は様々。

アンディーから一目散に逃げていく猫もいれば、アンディーを枕代わりにして寝る猫もいます。

アンディー自身、性格が穏やかなので、猫と接することには何の抵抗もないようですよ!

 

アンディーは今後どうなる?

これはとあるインタビューに答えた猪苗代昭順副住職のお考えですが・・・。

今までも多くの猫が御誕生寺から巣だっていったことを考えれば、アンディーやここにいる猫たちも今後はそうなる可能性もあるし、御誕生寺にとどめるつもりはないのだとか。

 

どの道に進んだとしても御誕生寺の猫やアンディーが幸せになればそれが一番ですね!

 

 

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