肌寒い季節になってくると食べたくなるのは暖かいおでん!という方も多いと思います。
私はコンビニにおでんが並ぶと、冬だなあ、という気がします。
気軽二楽しめるコンビニおでんの美味しさはもちろんですが、一番のごちそうは、家族揃っておでんの鍋を囲むことではないでしょうか。
そしておでんというと大きいお鍋で沢山作るというイメージですね。
そこで、今回はおでん鍋について色々とご紹介していきます。
おすすめのおでん鍋
お店などでもおでん特有のあの四角い仕切りの入った鍋を見ると、本格的だなあ〜という気がします。
ですが、おでん鍋といってもどれがいいのか迷いますね。
おでんを作るだけでなくても、鍋は土鍋、ホーロー、ステンレス、アルミ、銅、電気鍋・・・とかなり多彩に種類があり、どれがおでんに適しているのか、またせっかく買うならおでん以外の料理にも活躍できるものを・・・なんてことも考えてしまうのではないでしょうか。
そしておでんは、その熱々の湯気の見た目や、鍋の大きさ、出汁がしみ込んだ美味しさ・・・ビジュアルや味、どれをとっても美味しいものです。
土鍋もいいし、ステンレスも使い勝手がよくて捨てがたい。
ですが、鍋にも熱伝導性や保温性などを考えると「ホーロー鍋」もよいそうです。
ホーロー鍋は、最近は可愛い見た目のものも多く、食卓にそのまま出して温めながら食べるおでんにもおしゃれ感が加わっていいかな、と個人的にはおすすめです。
また、ホーロー鍋は長持ちし、他の煮込みお料理にも使えるかなり重宝するアイテムといえます。
また、やはりステンレス鍋も定番のアイテムとして高い人気があります。
ステンレスは丈夫で錆びにくいこともあり、大きなものを一つ持っていると便利です。
他の鍋と比べると大きな大きさでもリーズナブルな価格で購入できるものが多く、おでんは大きい鍋で作りたい!という方の鍋には最適かもしれません。
さらに、大きな土鍋を持っていない方は、土鍋の大きなものを一つ持っていると便利です。おでんはもちろん、冬には欠かせない野菜がたっぷりととれる鍋もできて一石二鳥です。
近年は鍋の種類も豊富でトマトや豆乳など、バリエーションも豊かで簡単に調理ができるのも魅力ですよね。
また、時間のあるときは土鍋炊きのご飯・・・
なんていうのも贅沢で美味しく炊ける、おでんだけではない幅広い使い方ができることも魅力です。
こんなに色々なものを挙げてしまうと、本当にその方それぞれの好み・・・
といってしまえばそれまでになってしまうので、持っていない種類の鍋を買ってみるといいかもしれません。
おでん専用鍋もたしかに存在しますが、他の料理にも活躍できる鍋だとさらに嬉しいものですよね。
そして・・・本当に困った場合には、やはり口コミや評判も便利です。
大きい鍋でおでんを作る方法
そして、念願の大きい鍋を手にいれた!後には美味しいおでんをどうやって作るのかが問題です。
おでんと言えば具材は、定番の練り物、大根、たまご、昆布・・・と思い浮かびますが、その中でも一番重要なのは出汁のしみた美味しさ!ではないでしょうか。
そして、出汁をしみ込ませるには、ぐつぐつと煮込む、というイメージがありますよね。
ですが、大きいお鍋でおでんを作るときには長く煮込むと具材が荷崩れしたり、味がうまくしみこまなかったりと、失敗も少なくないそうです。
では、外で食べる美味しいおでんのように、味がうまくしみ込むにはどうしたら・・・
ということで調べると、出汁をしみこませるには「長く煮込む」のではなく、ある程度(具材を入れて20分程度)沸騰させて煮込んだ後は、一度「冷ます」という過程を入れることで具材もパサパサになったりせず、味がよくしみ込む!ということが判明しました。
そして冷ます、といっても火から下ろした後にある程度の暖かい温度を保ったまま、
2時間程度置くのがいいそうです。
鍋を火から下ろした後には、鍋をバスタオルなどで包んでおけば、それなりの暖かい温度を保ったままじっくりと煮汁が具材にしみ込むということなんですね。
私もおでんは火にかけたままぐつぐつとそのまま煮込んでおりましたが、
これからこの方法を実践していきたいと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
湯気のたったおでんの鍋は本当に心まで暖まる冬の定番料理ですね。
最近は地方性などもありますが、具材がかなり多種多様です。練り物、大根、卵、昆布は定番中の定番ですが、アサリ、インゲン豆、ツブ貝、トマト、かいわれ、アスパラ、アボカドなど、こんなものまで!?という色々な具が存在します。
せっかくおでんのお鍋を新調したのですから、おでんも具材のバリエーションを増やしてみると、もっと楽しめるかもしれませんね。
ぜひ、色々と試して美味しいおでんを冬中楽しんでみてください。
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