ちらし寿司って作る手間もかからず見た目も華やかでパーティーやおもてなしの時にもピッタリなお料理ですよね。
でも、ちらし寿司以外のおかずって、他に何を作ればいいのか案外悩みますよね。
パーティーやおもてなしの時に作ったちらし寿司にピッタリなおかずをご紹介します!
よかったらぜひ、献立の参考にしてみて下さいね。
ちらし寿司に合うおかずとは!
すし飯に合うおかずは汁ものや肉や魚、揚げ物なんかがよく合います。
オススメの献立レシピとしては・・・
・貝のすまし汁
・なすと豚バラ肉の甘辛ソース仕上げ
・鮭の味噌マヨ焼き
・ツナとカブと柿のサラダ
・貝のすまし汁
白だしであっさりめに仕上げて、三つ葉を散らすと三つ葉の緑が映えて色鮮やかになります。
ちらし寿司はご飯や具材に味がつけられているので汁物は味が濃いものより薄いものがよく合います。
貝のすまし汁はカロリーも控えめで栄養もあるのでちらし寿司にはピッタリと言えるでしょう。
桃の節句などのお祝い事にはハマグリのお吸い物にしたら縁起物でもありピッタリです。
次にあげるのは肉のおかず。
お肉と言っても野菜と肉を合わせたおかずが歯ごたえのある食感があってとっても合います。おすすめのレシピをご紹介しましょう。
・なすと豚バラ肉の甘辛ソース仕上げ
材料
なす1本
豚バラ肉2、3枚くらい
片栗粉 少々
サラダ油 適量
※甘辛ソース材料
醤油、砂糖、水、唐辛子
作り方
①なすは縦2つ横半分の大きさに切る(太い場合は4つ割くらいに)
②切ったなすに豚バラを巻いて片栗粉をまぶす。
③多めのサラダ油で巻き終わりを下にして焼いた後ひっくり返して焼き、なすに火を通します。
④火が通ったなすを一度フライパンから上げて、残った油を2/3ほど拭き取ります。
⑤フライパンは洗わずになすを焼いた後のフライパンに甘辛ソースの材料を入れて強火
で火にかけます。
⑥少しとろみが出てきたら、先にあげたなすを戻してソースをからめます。
ソースは煮詰め過ぎると味が濃くなりすぎるので注意が必要です。
・鮭の味噌マヨ焼き
これは超簡単なんです!
①生鮭にたまねぎやピーマンなど野菜を乗せる。
②味噌とマヨネーズを合わせたものをかけてオーブンで焼くだけです。
オーブンの用意が面倒な人やオーブンがない人はアルミホイルで包んで水を入れたフライパンに入れて蓋をして蒸し焼きでもできます。
他のおかずを作っている間にできちゃうからとっても簡単でしょ?
・ツナとカブと柿のサラダ
これも和えるだけなので簡単!
①ツナは汁気を切っておく。
②カブは薄くスライスして塩でもんでから水けを切っておく。
③柿も薄くスライスしておく。
④切った材料とツナに塩コショウをしてマヨネーズで和える。
マヨネーズと塩コショウだけの味付けなんだけど柿の甘さがアクセントになってクセになるお味です。
あと、柿は少し硬めを使ったほうがシャキシャキ感がおいしいですよ。
簡単レシピをご紹介しましたが、よかったらぜひ作ってみてくださいね。
ちらし寿司をひな祭りに食べる由来は?
どうしてちらし寿司をひな祭りに食べるのかご存知ですか?
毎年、ひな祭りになるとちらし寿司を作って食べるという方がいると思うのですがそもそも、ひな祭りになるとちらし寿司を作って食べるという意味は実は特にないそうです。
日本には平安時代から節句という行事がありました。
その中のひな祭りの起源は「桃の節句」と言われていて女の子を祝う節句として行事ごとが行われていたんです。
ひな祭りにちらしずしを食べる理由は特にないと書きましたが、ちらし寿司の具材にはきちんと意味が込められています。
エビは丸まっている見た目から、長寿を祝っての意味があり、長生きができますようにとの願いが込められています。
レンコンはその穴から先を見渡せるという意味から見通しが利くようになると言われています。
また、ひな祭りではよくはまぐりを食べるのですが、はまぐりを食べる意味は平安時代に貝合わせという貝殻を合わす遊びではまぐりが使われていたのでこの事にちなんでいい人と一生を添い遂げられますようにとの願いが込められています。
理由はなくてもちゃんと縁起物を使ってお祝い事を華やかに彩ってくれるちらし寿司これからも食べていきたいですね。
まとめ
ちらし寿司に合うおがずレシピとひな祭りの桃の節句についてお伝えしましたがいかがでしたか?
ちらし寿司は普段の夕食にも簡単にできる料理だし、一緒に作るおかずも簡単にできるレシピをご紹介しました。
桃の節句で作る機会があるときにでも参考にしてみてくださいね。
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