お盆や正月の実家帰省や夏休み冬休みなど・・・
新幹線に乗る機会はたくさんありますよね。
でも、赤ちゃん連れの場合って気が引けるもの。
もはや新幹線での移動をあきらめている方も
多いのではないでしょうか?
しかし、コツや要点を抑えれば
安心して新幹線に乗ることができます。
では、気になる点を解決していきましょう。
新幹線に赤ちゃん連れで乗る時のポイント
新幹線って1か月前から予約ができます。
自由席の方が安いですがなるべく指定席を選ぶのがおすすめ。
理由は簡単です。
自分が疲れないため!
自由席だと席が座れなくてずっと立ちっぱなしということも…
赤ちゃんを抱っこしたまま何時間も立ちっぱなし、
荷物もベビーカーもあるし大変以外の何物でもないですよね。
さらにお盆や正月などの混雑する期間だったら
しんどい以外の言葉が出てきません。
目的地に着いたころにはもうクタクタ。
そんな苦労を回避するためにも座席の確保をしましょう。
もちろん、赤ちゃんにとっても、
落ち着いて座れる空間というのはとても大事です。
また、座席の位置ですが、
・最前列か最後列
・二人掛けの席
・多目的トイレのある車両
この3点を意識して座席を選ぶとよいでしょう。
最前列と最後列は、ほかの席に比べて少し広めなので、
ベビーカーや荷物の置き場所が確保できます。
赤ちゃんがぐずったときにも、
すぐにデッキに出られるのでおすすめですよ。
赤ちゃん連れで必要な持ち物は何?
あれもこれもと考えるとついつい荷物が多くなります。
でもこれだけは絶対に忘れないでほしいものとしては・・・
- おむつやおしりふき
- ビニール袋
- 着替え
- ガーゼ、ミニタオル
- ミルク
- 飲み物
- 母子手帳・健康保険証
- 抱っこ紐・スリング
- おもちゃ
結構な大荷物です。
赤ちゃんの荷物のほかにも自分の荷物も必要です。
ほんと、ママって大変ですよね。
もし、移動先が実家なのであれば、
先に宅配便で送ってしまうのもアリですよ。
新幹線内での授乳はどうすればいい?
いくらどう頑張っても授乳のタイミングというのは訪れます。
そんなときは多目的トイレを使いましょう。
多目的トイレは広いですからね。
オムツの取り換えで荷物を広げても大丈夫!
もちろん座席で授乳しても問題はありません。
しかし、その際は授乳ケープを忘れずに。
デッキで授乳するのもいいと思います。
デッキはほとんど人がいませんから安心してできると思いますよ。
できれば移動は夫も一緒に!
夫か母親に迎えに来てもらうというのも一つの手段です。
赤ちゃんのお守りや荷物を持ってもらうなど、
誰かと一緒に移動した方が安全です。
席でうっかり寝てしまうこともありますし、
ゆっくりトイレに行きたいときもありますよね。
私の場合ですが夫や母親と一緒の時は
疲れ切って寝てしまっていました。
時々起こされることもありますが、
ちょっとした休憩って大事だなって思いました。
新幹線に乗る日が近づくにつれて
なぜか緊張してしまって眠れないんですよね…。
時間には余裕を持って!
何があるかわからないのが赤ちゃんとの旅。
ベビーカーはもちろん荷物も多いので移動には時間がかかります。
途中で走ったり焦ったりして、
新幹線に乗る前にぐったり…なんてことも。
電車の遅延も考えられますし早めに家を出ましょう。
もし、どうしても新幹線に間に合わない!
という場合は時間を変えてしまいましょう。
1回であれば無料で変えられるので、
心に余裕を持って移動できますね。
まとめ
いかがでしたか?
予想よりも難しいことではないですよね。
ハッキリ言って最初の1回目は
心配で心配で仕方がないです!
でもそれはみんな一緒。
周りに助けられながら、
無事に到着できますように!
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