夏休み!!子どもたちはとても楽しみにしていますよね。
ですが、働くママにとってはすごく気がかりなことだらけ。
昼ごはんはどうしよう?働く時間はどうしよう?どこかに預ける??
子どもたちとも過ごしたいし…
あー困った!!
そんなあなた、先輩ママがどのように夏休みを乗り切っているのか紹介します。
小学生の子ども、夏休みの預け先はどこ?働くママさんたちのご意見!
共働きの家庭もとても多く、小学生のお子さんをもつママは約40日間もの間、どこに預けようかと悩んでいませんか??
子どもたちだけで1日中留守番も心配ですよね。
では、先輩ママはどのように夏休みを乗り越えたのでしょうか。
実家・学童
フルタイムで働く家庭の大半が、実家や親戚に頼ったり、学童保育を利用したりしています。
都会っ子ならとくに、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くことは、今までしたことがない遊びを教えてもらったり自然と触れ合ったりするのは、とてもいい経験になりますよね。
わたしも夏休みによく長期間、母方のおじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行ったことを覚えています。
自分の親に預けることができれば、ママも安心ですよね。
お金がかかりますが、民間の学童保育に通わせる家庭もあります。
施設によっては送り迎えがついているところもあって安心ですね。
ただ、ほとんどの学童施設はお弁当を用意する必要があります。
日頃からお弁当を作っていればそれほど手間ではありませんが、改めて作らなければならないとなると、それなりに負担です。
さらに、実家や学童に預けている家庭が大半とはいえ、夏休みずっと預けるわけにもいきません。
子どもたちだって遊びに行きたいでしょうし、せっかくの夏休みです。
この時期しかできない経験をさせてあげたいママも多いのではないでしょうか。
キャンプなどのイベント
地域の情報紙などには、夏休みに向け、小学生を対象としたキャンプや川遊びなどの野外活動イベントについて、けっこう掲載されています。
日帰りのものもあれば、数日お泊まりのイベントもあります。
きっと夏休みならではの楽しい思い出になりますよ。
子どもひとりで参加させるのは不安なら、お友だちと一緒に参加させてみてはどうでしょうか。
新しいお友だちができる良い機会になりますし、なにより、監督してもらえる大人がいるので、余計な心配をすることなく、安心して預けることができますね。
習い事を始めてみる
夏休みを機に習い事を始める家庭も多いです。
こちらも大人が見てくれるので、心配要素は少ないのではないでしょうか。
小学生の夏休みの預け先を選ぶうえで気をつることは?
家族でルールを決めよう
子どもだけで留守番しないといけない時や、習い事で出かけたりすることがあると思います。
子どもの学年にもよりますし、過保護にしすぎるのもいけませんが、何かあってからでは遅いので、最低限、家庭でしっかりとルールを決めておきましょう。
例えば、インターホンがなっても絶対に出ない、かぎを開けない、習い事の行き帰りは必ず連絡する、など。
戸締まりの確認や方法も、ちゃんとわかっているか確認しておきましょう。
ママ友とうまく連携しよう
ママ友に子どもを見てもらったり、逆に交代で自分が見たりして、うまく協力できるよう相談しましょう。
土日が休みのママもいれば平日が休みのママもいますよね。
お休みがバラバラのママ同士が子どもをまとめて見ることで、お互いの負担も減り、気兼ねなく頼ったり頼られたりすることができます。
また、『何かあったら、○○ちゃん、○○くんのママに連絡すること』と、信頼できるママ友の連絡先を、子どもにわかるところに書いておくのもいいですね。
こういうことがお互いできるような、気の置けないママ友がいる人には、ひとつの方法だと思います。
まとめ
ママが心配しているよりも、子どもはしっかりしているものです。
過保護もほどほどに、子どもの成長のチャンスだと思って、ある程度子どもたちに任すことも大事です。
ルールをしっかり決め、ママも安心して仕事ができるよう、長い夏休みを乗り切りましょう。
夏休みが終わるころには、子どもの大きな成長を感じることができるかもしれません。