たくさんの人たちが乗り降りする電車って、
様々な人たちがいろんな乗り方をしているイメージですよね?
座席に座って眠っている人、
座席に座って音楽を聴いたりスマホをいじっている人、
雑誌や新聞を読んでいる人……
立って手すりにつかまってバランスを取っている人、
つり革につかまっている人……
何にもつかまらずにがんばって踏ん張っている人……
電車の中で、みなさんがよく気にされていて、話に出てくるのがつり革のこと。
私自身も、
「つり革を持つことをどう思うか?」
というような街角インタビューのようなものも以前観たことがあります。
触れるという意見の人と、触れないという人の意見、
やはりそれぞれの想いがあるようです。
電車のつり革ってどのくらい汚いの?
電車のつり革は汚れた手のまま触っているという話や、くしゃみを押さえた手でそのまま触っている人がいます。
確かにそんなの汚いから触りたくないかもと思ってしまいますよね。
しかし、それを考え始めたら街中に存在する全てのものに、触れなくなってしまいそうですよ。
だって、他の物に触るときはつり革の時と違ってわざわざ手をきれいにしてから触っています
なんて人はまずいないと思います。
そして、最近のつり革は抗菌仕様になっています。
だから、つかまれば良いじゃないかという意見なのではなくて、個人的な意見として、
嫌だという気持ちがある人は触らないような工夫をして良いと思いますし、
触るのに抵抗がないという人はそのまま触って良いんじゃないかと思っています。
空気中であっても風邪などの菌や埃が……
きれいなものばかり飛んでいるわけではないのですから、それをマスクなどで防ごうと考えるか、そうでないかと一緒だと思います。
つり革以外に気をつけたいこと
電車の中はたくさんの人が一緒にいるせまい空間。
つり革以外の事で、気をつけた方が良いこと3つ書き出してみました。
乗る位置に気を付ける
都会の電車には時間帯により、人がぎっしり乗っているので、自分の降りたい場所で降りれないなんてことにならないように気をつけた方が良いです。
出入り口から離れた場所にいると、降りない人たちが壁になっていて、降りたい場所で降りられなくなってしまう可能性があるので、乗るときから降りる時の事を考えて場所を決めた方が少しは楽かもしれません。
そして、「降ります!」と声に出して意思表示をするのも良いですよ。
トラブル率が高い!
電車内の人たちは、混んでいる場所にいることから、ストレスでとてもイライラしている状態の人が多いです。
他の人の邪魔になるようなことや、迷惑になるようなことをすると、普通よりトラブルになりやすいので気をつけた方がいいですね。
痴漢対策はしっかり!
女の人は、特に痴漢のこととかって心配になりますよね。
そして、痴漢をしているわけではなく、人の多さでくっついてしまったり、当たったりしてしまったりする人たちもいるわけです。
自分が嫌な思いをしないためにも、勘違いされた相手が嫌な思いをしないためにも、
壁側に背中を向けることなど、対策をきちんとすることが良いと思います。
まとめ
慣れない大勢の人が乗り込む、都会の電車、乗るだけでも緊張してしまったりすると思います。
普段と全く違う場所に来ているのですから、気持ちに余裕がなくなることもあると思います。
同じように乗りなれていない人は他にもいるはずですので、あまり不安になりすぎないで落ち着いて乗れると良いですね!