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アパートのカビがひどい!賃貸の場合の責任は借り主?大家さん?結露・湿気でカビだらけの原因と掃除や対策方法!

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生活

心機一転、新しいアパートに引っ越しての新生活。

少し日当たりは悪いけど、近くにコンビニもスーパーもあるし、割に快適。

 

特に不満もなく暮らし初めて数ヶ月経ったある日、衣替えのために押し入れを開けたら、ななんと!

 

カビ、カビ、カビ!

「なんじゃこりゃ!」

 

なんということでしょう。押入れの中はカビで一杯。

大切な洋服もカビまみれ!ショックは計り知れません。

 

「一体なぜ…。普通に生活しているだけなのに…」

 

一人暮らしをしていると、こんな状況に遭遇すること、ありますよね。

今回はそんなカビの原因と対策についてお話しします。

アパートのカビがひどい原因

カビは新築アパートだろうが築30年のボロアパートだろうが、生える時は簡単に生えます。

カビが生える原因のほとんどは、湿気と結露です。

 

湿気と結露の原因は様々ですが、主に、

 

・日常、窓を殆ど開けない

・風呂から上がると換気扇をすぐ止めてしまう

・自炊することが多い

・めったに掃除をしない

・そもそもアパートの日当たりが悪い

・部屋に物を置きすぎる

 

などが上げられますが、仮にこれらを全て改めた所で、カビは生える所にはすぐに生えてしまいます。

 

大事にしていた洋服などがカビでびっしり覆われていたら、もう目も充てられませんよね。

 

 

賃貸アパートなら大家さんか管理会社に相談

もしあなたの生活態度に落ち度が全くなく、かつあまりに酷いようであれば一度改善のために相談するのはアリかも知れません。

 

しかし、全く掃除をしてない、日頃換気を殆どしていない等、あなた自身の落ち度を指摘されてしまった場合は、逆に大家さんから現状回復費用請求されるハメになる場合もあります。

 

これは私にも経験がありますが、元々日当たりの極端に悪い部屋だったりすると、一度カビが生えると、もう何をやってもカビは再び生えてくる事が多いのです。

 

なので、努力してカビ撲滅のために頑張っているのに一向にカビが減らない場合は、大家さんではなく、部屋を契約する時に契約した仲介不動産屋に相談するのも一つの方法かと思います。

 

もっとも、そうなってくると話し合いや証拠写真の提出等、結構面倒臭いことにはなってしまいますが。

 

アパートのカビ対策には結露・湿気と掃除

湿気対策

カビ撲滅のためにできることは、とにかく湿気対策です。

カビの最も出やすい所に強力な除湿機を置く。これはとても効果的です。

 

大事な洋服が入ったタンスにはシリカゲルを大量に放り込んでおきましょう。

夏はとにかく風通しをよくし、できたら押入れ等にも扇風機を向け、日頃から湿気に対する強い意識を持ちましょう。

 

一度カビが生えてしまった壁やタンスなどは、アルコールで拭き取って殺菌しておきましょう。

もちろん100%カビを根絶やしにすることはできませんが、それでも大分改善はします。

 

マメに掃除をする

カビも生き物。生き物はエサが無いと生きられません。

カビの主なエサはホコリやダニの死骸などです。

 

逆に言えばこれらのエサが全くなければカビは生きられないんです。

勿論、毎日完璧に掃除をした所で、ホコリやダニを完全になくす事は不可能ですが、掃除は非常に効果的です。面倒でも掃除はマメにするようにしましょう。

 

布団を敷きっぱなしにしない

これも一人暮らしでついついやりがちなことです。

 

仕事が忙しくてついつい朝、そのまま布団を敷きっぱなしで出かけてしまう。

これはもう、カビに「どうぞ繁殖してください」とアピールしているようなものです。

 

「うちはフローリングだから」と油断してはいけません。

フローリングでも勿論カビは発生します。

 

かく言う私も、昔フローリングに布団を敷きっぱなしにしてしまい、フローリングが布団の湿気を吸いまくり、床がフニャフニャになってしまい大家から高額な修繕費を請求された経験があります。

 

どうしても布団を毎日上げるのが面倒という方は、せめてマットレス付きのベッドの導入を早急に検討しましょう。これだけで大分カビの発生は抑制されます。

 

まとめ

カビは規則正しい生活と適度なケアでかなり予防できます。

無用で理不尽な出費を防ぐためにも、日頃からカビ対策を意識して生活したいものです。

あなたの大切な衣類や持ち物、そして綺麗なお部屋を守るためにも、是非実践してみてくださいね。

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